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Yamareco

記録ID: 4935237
全員に公開
ハイキング
関東

奥久慈男体山と長福山

2022年11月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
17.4km
登り
1,211m
下り
1,201m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:04
合計
7:28
5:12
50
6:02
6:02
5
6:07
6:07
8
6:50
6:54
24
7:18
7:25
50
8:15
8:20
37
8:57
9:08
31
9:39
9:39
14
9:53
9:54
30
10:51
11:03
22
11:25
11:43
54
12:37
12:40
0
12:40
ゴール地点
天候 晴れ、 稜線は風強し、里山の中はおだやか。気温はやや高め
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅駐車場に停めて歩きました
コース状況/
危険箇所等
長福山は現在木材の伐採、搬出が行われており、その作業場所とひとつのルートの登山道がかぶります。標識に従って別の登山道を登ります。

長曽根分岐から長福山・男体山登山口までは基本的に明瞭な登山口ですが、下山に使う場合右手に貯水池が見えたところは山側への分岐(そちらのほうが明瞭な踏み跡がありますが目の前に里が見えているのに登り返しなのと疑ってしまいました)が上小川駅へ進む場合も近道ではないかと思います。

宮沢口から三等三角点「奥丸」までは踏み跡がまだ明瞭ですが荒廃が進んでいるように感じました。なお明瞭な踏みあとをたどるとお堂で行き止まりです。里山の場合明瞭な道は進行関係(神仏ならびに祖先=墓地)ということが多いです。

さらに三角点から林道(大円地駐車場まで続くやや広い道)に出るまでの山道はさらに藪化が進んでいます。かすかな痕跡を追いつつ進みます。

筆者はこのハイキングコースで何回も道迷い、道間違えをしてはGPSで現在位置を確認し、修正しました。里山ゆえにメインの道とは別の枝道があったり、地図に記載されている道が荒れてわかりにくくなっていたりしますので、GPS(スマホ+アプリ)は必携です。

夜明け前の5時過ぎから歩き、ナウマン象あたりで薄明が始まった。この夜明けの空の色の変化が大好きだ。
2022年11月19日 05:41撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 5:41
夜明け前の5時過ぎから歩き、ナウマン象あたりで薄明が始まった。この夜明けの空の色の変化が大好きだ。
そしていつもの場所で男体山様にご挨拶した。
2022年11月19日 05:55撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 5:55
そしていつもの場所で男体山様にご挨拶した。
この杉木立の切れ目から見える大円地越のくびれには興奮する。
2022年11月19日 06:04撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 6:04
この杉木立の切れ目から見える大円地越のくびれには興奮する。
こちらも杉木立の切れ目がいい効果を出す、巨人の三兄弟と筆者が呼んでいる櫛が峰
2022年11月19日 06:08撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 6:08
こちらも杉木立の切れ目がいい効果を出す、巨人の三兄弟と筆者が呼んでいる櫛が峰
大円地山荘前でいつものように安全祈願する。
2022年11月19日 06:12撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 6:12
大円地山荘前でいつものように安全祈願する。
一般コースをじっくり歩く。大円地越で名残の紅葉を楽しんだ。気温は7時10分前で6-7度だった。暖かい。
2022年11月19日 06:51撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 6:51
一般コースをじっくり歩く。大円地越で名残の紅葉を楽しんだ。気温は7時10分前で6-7度だった。暖かい。
頂上稜線は丸坊主だが、このたたずまいも好きだ。今日は風が強くて稜線は寒かった。モルゲンロートで山ごと淡い紅色になっている。
2022年11月19日 06:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 6:58
頂上稜線は丸坊主だが、このたたずまいも好きだ。今日は風が強くて稜線は寒かった。モルゲンロートで山ごと淡い紅色になっている。
ブナの巨木と男体山
2022年11月19日 07:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:02
ブナの巨木と男体山
正面岩壁の力強い横顔
2022年11月19日 07:05撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:05
正面岩壁の力強い横顔
風が強く雲海は望めなかったが逆に奥久慈の見通しはよかった。日光方面は雪雲でもかかっていたのか、山は見えなかった。
2022年11月19日 07:06撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:06
風が強く雲海は望めなかったが逆に奥久慈の見通しはよかった。日光方面は雪雲でもかかっていたのか、山は見えなかった。
山頂で安全祈願した。
2022年11月19日 07:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:20
山頂で安全祈願した。
男体山神社へ下山しておしまいのつもりだったが、気が変わって長福山を登り返すことにした。
2022年11月19日 07:38撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:38
男体山神社へ下山しておしまいのつもりだったが、気が変わって長福山を登り返すことにした。
月居山縦走路を少し進んでここから下山した。
2022年11月19日 07:38撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:38
月居山縦走路を少し進んでここから下山した。
紅葉と男体山
2022年11月19日 07:45撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:45
紅葉と男体山
この登山道を下山路中に見る長福山は迫力がある。
2022年11月19日 07:49撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:49
この登山道を下山路中に見る長福山は迫力がある。
名残の紅葉を楽しむ。
2022年11月19日 07:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 7:58
名残の紅葉を楽しむ。
まだイロハモミジは見ごろだ。
2022年11月19日 08:09撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:09
まだイロハモミジは見ごろだ。
部分的には息を呑む場所がいくつもある。
2022年11月19日 08:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:10
部分的には息を呑む場所がいくつもある。
男体山神社まで下山してきた。
2022年11月19日 08:15撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:15
男体山神社まで下山してきた。
背後の滝は今日も枯れていた。
2022年11月19日 08:17撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:17
背後の滝は今日も枯れていた。
神社前駐車場から長福山へ登り返した。キャタピラのあとは林業関係の車両が入っているからだ。
2022年11月19日 08:21撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:21
神社前駐車場から長福山へ登り返した。キャタピラのあとは林業関係の車両が入っているからだ。
奥久慈は林業地帯でもある。
2022年11月19日 08:28撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:28
奥久慈は林業地帯でもある。
ここで直進せず右に曲がる。直進すると作業中のエリアに入るので危ない。土曜日でも伐採作業が行われていた。
2022年11月19日 08:29撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:29
ここで直進せず右に曲がる。直進すると作業中のエリアに入るので危ない。土曜日でも伐採作業が行われていた。
長福山からは男体山ー月居山の銃走路の稜線が見える。かなり迫力のあるところを歩いてのだと思うと愉快になる。
2022年11月19日 08:40撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:40
長福山からは男体山ー月居山の銃走路の稜線が見える。かなり迫力のあるところを歩いてのだと思うと愉快になる。
長福山の頂上稜線は基本的にはなだらかで、このような標識が随所にあるが、三角点はない。
2022年11月19日 08:42撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:42
長福山の頂上稜線は基本的にはなだらかで、このような標識が随所にあるが、三角点はない。
幾たびも男体山ー月居山へかけての稜線を眺めてご機嫌になった。
2022年11月19日 08:42撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:42
幾たびも男体山ー月居山へかけての稜線を眺めてご機嫌になった。
頂上稜線は基本的にはなだらかなのだが、ところどころ補助ロープが出るなど、急登箇所もあるので思いのほかきつい。
2022年11月19日 08:46撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:46
頂上稜線は基本的にはなだらかなのだが、ところどころ補助ロープが出るなど、急登箇所もあるので思いのほかきつい。
そして急登箇所を登りきるとピークがあるということを幾度か繰り返すが、まだ頂上は少し先だ。
2022年11月19日 08:47撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:47
そして急登箇所を登りきるとピークがあるということを幾度か繰り返すが、まだ頂上は少し先だ。
名残の紅葉を楽しみつつ、
2022年11月19日 08:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:50
名残の紅葉を楽しみつつ、
頂上を目指す。
2022年11月19日 08:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:50
頂上を目指す。
山頂の標識ではなくて、山頂まで残り100mというもったいぶった標識だ。
2022年11月19日 08:52撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:52
山頂の標識ではなくて、山頂まで残り100mというもったいぶった標識だ。
月居山ー男体山の奥久慈の背骨みたいな稜線を今しばらく楽しもう。
2022年11月19日 08:53撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:53
月居山ー男体山の奥久慈の背骨みたいな稜線を今しばらく楽しもう。
そしてもうひと登りして、
2022年11月19日 08:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:56
そしてもうひと登りして、
長福山山頂標識にようやくお目にかかった。
2022年11月19日 08:57撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:57
長福山山頂標識にようやくお目にかかった。
長福山山頂から望む男体山。この角度からの男体山はなかなかイケメンだ。
2022年11月19日 08:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 8:58
長福山山頂から望む男体山。この角度からの男体山はなかなかイケメンだ。
山頂でりんごを食べながら一休み。奥久慈の背骨は見えないが、久慈川左岸の低山の連なりを楽しむことができる。
2022年11月19日 09:09撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:09
山頂でりんごを食べながら一休み。奥久慈の背骨は見えないが、久慈川左岸の低山の連なりを楽しむことができる。
りんご休憩を済ませて元気を回復したら下山を開始する。少し紛れがあるので注意する。
2022年11月19日 09:11撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:11
りんご休憩を済ませて元気を回復したら下山を開始する。少し紛れがあるので注意する。
稜線を歩ききるとこの祠に出るのだが、登山道はこの先ではない。少し手前に下れという標識がある。
2022年11月19日 09:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:20
稜線を歩ききるとこの祠に出るのだが、登山道はこの先ではない。少し手前に下れという標識がある。
下りは結構な斜度があるので転倒に注意した。
2022年11月19日 09:25撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:25
下りは結構な斜度があるので転倒に注意した。
長福観音堂まで無事下山してきた。桜の木があり、甘い香りを漂わせていた。桜の幹か、枯葉は独特の甘い香りを出す。
2022年11月19日 09:29撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:29
長福観音堂まで無事下山してきた。桜の木があり、甘い香りを漂わせていた。桜の幹か、枯葉は独特の甘い香りを出す。
下山で一番危険だったのはこの観音堂の石段だろう。各段の幅が狭く、特に下りは足が掛かりにくい。一度しりもちをついてしまった。
2022年11月19日 09:34撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:34
下山で一番危険だったのはこの観音堂の石段だろう。各段の幅が狭く、特に下りは足が掛かりにくい。一度しりもちをついてしまった。
何とか林道まで降りたところが、イケメン男体山の眺望点になっていた。
2022年11月19日 09:37撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:37
何とか林道まで降りたところが、イケメン男体山の眺望点になっていた。
当初は滝倉方面から車道を使って西金まで下る予定だったが、地図を見て里山の尾根伝いに歩けることを知り、寄り道することにした。そこで長福観音堂の石段を出たところから、滝倉と反対方向に歩き出した。
2022年11月19日 09:42撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:42
当初は滝倉方面から車道を使って西金まで下る予定だったが、地図を見て里山の尾根伝いに歩けることを知り、寄り道することにした。そこで長福観音堂の石段を出たところから、滝倉と反対方向に歩き出した。
この林道は長福山の頂上稜線と平行に走っていて、ところどころ久慈側右岸の山々を眺望することができて楽しかった。
2022年11月19日 09:47撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:47
この林道は長福山の頂上稜線と平行に走っていて、ところどころ久慈側右岸の山々を眺望することができて楽しかった。
しばし歩くと林道へ導く標識があるので、枝道の登山道へ入る。
2022年11月19日 09:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:50
しばし歩くと林道へ導く標識があるので、枝道の登山道へ入る。
少し山っぽいところを歩いたが、
2022年11月19日 09:51撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:51
少し山っぽいところを歩いたが、
このようなガードレールつきの階段を使って林道へ降り、
2022年11月19日 09:53撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:53
このようなガードレールつきの階段を使って林道へ降り、
はす向かいにハイキングコースの入り口が現れた。ところが実は筆者が目指していたのはこの林道ではなく、もうひとつ滝倉よりの尾根道だったのだ。それには気づかず、見事に道間違えした。
2022年11月19日 09:53撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:53
はす向かいにハイキングコースの入り口が現れた。ところが実は筆者が目指していたのはこの林道ではなく、もうひとつ滝倉よりの尾根道だったのだ。それには気づかず、見事に道間違えした。
さび付いた鉄のベンチなどもあり、かつて整備されたハイキングコースのようだ。
2022年11月19日 09:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 9:56
さび付いた鉄のベンチなどもあり、かつて整備されたハイキングコースのようだ。
道は全体的に快適だった。特にはが落ちて日差しが道をよく照らす冬の晴天時のハイキングは至福のひと時だ。
2022年11月19日 10:06撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 10:06
道は全体的に快適だった。特にはが落ちて日差しが道をよく照らす冬の晴天時のハイキングは至福のひと時だ。
池のほとりで分岐路に出た。右の里へ降りる道のほうに誘われるが、西金を目指すなら左の登りのほうがいいかもしれない。ただ大きな問題が出るほどではない。
2022年11月19日 10:17撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 10:17
池のほとりで分岐路に出た。右の里へ降りる道のほうに誘われるが、西金を目指すなら左の登りのほうがいいかもしれない。ただ大きな問題が出るほどではない。
晴天だったので池に映る紅葉が美しかった。
2022年11月19日 10:19撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 10:19
晴天だったので池に映る紅葉が美しかった。
学校を巻くようにして再度尾根道へ入る道を探した。
2022年11月19日 10:29撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 10:29
学校を巻くようにして再度尾根道へ入る道を探した。
古い馬頭観音か庚申塚があったが、道は途切れてしまった。薄い踏みあとを下って林道に出たが、引き返せば普通の道がたぶんあるのだろう。
2022年11月19日 10:33撮影 by  SH-M17, SHARP
1
11/19 10:33
古い馬頭観音か庚申塚があったが、道は途切れてしまった。薄い踏みあとを下って林道に出たが、引き返せば普通の道がたぶんあるのだろう。
落ち葉を敷き詰めた林道は愉快な感じがするがスリップには気をつける。
2022年11月19日 10:40撮影 by  SH-M17, SHARP
1
11/19 10:40
落ち葉を敷き詰めた林道は愉快な感じがするがスリップには気をつける。
林道をしばらく行ったところで山道へ入った。
2022年11月19日 10:52撮影 by  SH-M17, SHARP
1
11/19 10:52
林道をしばらく行ったところで山道へ入った。
分岐点。ひとつは古い倒木や薮の気配が始まっていたので、明瞭な踏みあととたどったのだが、
2022年11月19日 10:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 10:55
分岐点。ひとつは古い倒木や薮の気配が始まっていたので、明瞭な踏みあととたどったのだが、
お堂について行き止まりになった。明瞭な踏みあとはしばしば信仰関係かご先祖様関係、すなわち墓地、につながることが多い。今回の山行もご多聞にもれずであった。
2022年11月19日 10:58撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 10:58
お堂について行き止まりになった。明瞭な踏みあとはしばしば信仰関係かご先祖様関係、すなわち墓地、につながることが多い。今回の山行もご多聞にもれずであった。
ここからはGPSで現在位置を確認しながら、多少薮化が始まっている山道を歩いた。笹などが結構生えているが、冬のうちは薮を感じるほどではなかった。
2022年11月19日 11:07撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 11:07
ここからはGPSで現在位置を確認しながら、多少薮化が始まっている山道を歩いた。笹などが結構生えているが、冬のうちは薮を感じるほどではなかった。
倒木だらけだ。
2022年11月19日 11:19撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 11:19
倒木だらけだ。
何とか目的の三角点「奥丸」に到着した。ここから林道への下山が心細かった。まず、踏みあとをたどった末に廃屋の前を過ぎて墓地で行き止まりになった。GPSで地図上の道ではないことを確認して引き返した。
2022年11月19日 11:25撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 11:25
何とか目的の三角点「奥丸」に到着した。ここから林道への下山が心細かった。まず、踏みあとをたどった末に廃屋の前を過ぎて墓地で行き止まりになった。GPSで地図上の道ではないことを確認して引き返した。
下山の正解の道も、廃屋の間を縫うように降りていく。廃れてはいるが結構立派な倉も残っていた。
2022年11月19日 11:46撮影 by  SH-M17, SHARP
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11/19 11:46
下山の正解の道も、廃屋の間を縫うように降りていく。廃れてはいるが結構立派な倉も残っていた。
山道から明るい谷に出てきてほっとするのもつかの間、今度は草で踏みあとがほとんどなくなってしまった。ぬかるみを何度か渡り、かすかな痕跡を丁寧に追って進んでいった。
2022年11月19日 11:51撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 11:51
山道から明るい谷に出てきてほっとするのもつかの間、今度は草で踏みあとがほとんどなくなってしまった。ぬかるみを何度か渡り、かすかな痕跡を丁寧に追って進んでいった。
こんな感じで心細くなりながらも、
2022年11月19日 11:57撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 11:57
こんな感じで心細くなりながらも、
何とか道に出てきた。
2022年11月19日 11:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 11:58
何とか道に出てきた。
しかし、地図を見るとどうやらこの道はまだ118号へ続いている舗装道路でななかったようだ。しばらく古い舗装道路を歩いた後に、予定の道に合流した。
2022年11月19日 11:59撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 11:59
しかし、地図を見るとどうやらこの道はまだ118号へ続いている舗装道路でななかったようだ。しばらく古い舗装道路を歩いた後に、予定の道に合流した。
写真奥のうちの前を歩いて出てきた。これで安全地帯に入った。
2022年11月19日 12:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:02
写真奥のうちの前を歩いて出てきた。これで安全地帯に入った。
まもなく118号に合流する。久慈川右岸の山が格好いい。
2022年11月19日 12:05撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:05
まもなく118号に合流する。久慈川右岸の山が格好いい。
118号に出てしばらく歩いた後、線路脇の枝道に折れる。正面に見える格好いいピラミダルピークは西金駅の横にある砂利取りの山だ。まもなく駅だ。
2022年11月19日 12:24撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:24
118号に出てしばらく歩いた後、線路脇の枝道に折れる。正面に見える格好いいピラミダルピークは西金駅の横にある砂利取りの山だ。まもなく駅だ。
水郡線奥久慈アートフィールド開催中。駅に作品が展示してあるらしい。
2022年11月19日 12:37撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:37
水郡線奥久慈アートフィールド開催中。駅に作品が展示してあるらしい。
地球を見つける。
2022年11月19日 12:39撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:39
地球を見つける。
これが作品。実は奥久慈の岩が太陽光線で溶解して発光している様子らしい。そういう前提で見ると地球の誕生を感じさせる。
2022年11月19日 12:39撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:39
これが作品。実は奥久慈の岩が太陽光線で溶解して発光している様子らしい。そういう前提で見ると地球の誕生を感じさせる。
映画「県北高校焚き火部の野望」もよろしくお願いします。
2022年11月19日 12:39撮影 by  SH-M17, SHARP
11/19 12:39
映画「県北高校焚き火部の野望」もよろしくお願いします。

装備

備考 ヘッドランプ、目出し帽、ミトン、ゴム引き軍手(商品名タフレッド)、スマホGPS、タオル、キャップ、サングラス、雨具、水、行動食

感想

冬に向けて体力回復のためのハイキングの一環で、いつものように男体山を中心に歩いた。

長福山がこれほど見晴らしのいい山だと知らなかったことを後悔した。おそらくほかにも、ちょっとした事前調査で簡単にいける絶景ハイキングが無数にあるのだろう。

長福観音堂入り口から、当初狙っていた尾根筋に入れなかったのは、GPSチェックをいつものようにサボっていたことの付けが来た。

冬のハイキングにはとても楽しいし、思い切って男体山と長福山は省略していきなり今回行き損ねたルートを探検してみるのも楽しいかもしれない。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
奥久慈男体山から袋田の滝 縦走
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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