記録ID: 4947233
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
謎多き道「鳥甲岳」
2022年11月25日(金) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
天候 | 晴れ 微風方向定まらず 視界はクリアだが樹林濃い 木陰歩き |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
対岸の少し奥にトイレ有り 登山ポストは無い コンビニは彼杵のIC付近に有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防公園駐車場から 大原越しを経て鳥甲岳へ摩利支天に寄って帰った 大原越しまで道標無し 薄い踏み跡に落葉が積もる マークを追って緊張感を保つ 大原越しから先は尾根の一般道 要所に道標有り 常緑広葉樹が多く 一部は杉主体の植林で展望はわずか 木陰歩きだった |
その他周辺情報 | 彼杵の人が「嬉野温泉はよか温泉ばってん」と絶賛の嬉野温泉シーボルトの湯を利用した トロミの有る炭酸水素塩泉 循環 420円 直近の公共?駐車場は90分まで無料 長崎の人が佐賀の湯を薦めるのは 庶民的に県境を気にしないのか?新幹線も県を意識しなければ・・・ |
写真
撮影機器:
感想
人生初長崎だから 雲仙の他にもう一山歩こう。
選んだのは鳥甲岳。「のぼろ」に紹介された郡川砂防公園からのコースだ。
道標の無い踏み跡を マークを頼りに追う道でのぼろ誌は意外に手ごわい。
見つけたのは 巨大な炭焼き窯の跡で 外周裾の石垣の径が7〜8m有る。普通5m位だろう。
長崎には豪快な人が居たものだ。
不思議なのは 数が多い事。1km足らずで7基も見た。
炭焼き職人は窯を設けると 一月程寝泊まりし一山焼くと 次に移動したと言う。すぐ近くに有るのはおかしい?
良く見れば 石積みは内外二重で 内室は2〜4mの楕円形になっている。
仮設的な炭焼き窯にそこまで手間はかけないだろう。
ひょっとして、これは古墳ではないか?
まだ謎は有る。
2ヶ所は周辺に 黒い炭粉混じりの土が堆積して、炭を焼いた事は確実だ。
大胆な想像をしてみた。
職人さんは 手頃な古墳を炭焼き窯に転用したのではないか?
いろいろ妄想しながら歩いて疲れた。
温泉でサッパリ流してリセットしよう。
山で印象に残ったのは、1ヶ所だけの展望地から見た経ヶ岳。
「なんだあれ!九州のマッターホルンごたるばってん!」
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