妙義山星穴岳

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 3.8km
• 登り: 675m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 2:12
• 合計: 5:55

距離 3.8km 登り 676m 下り 676m

7:02 中之嶽神社
7:08 轟岩
7:22 7:37 第三石門
7:47 8:41 中ノ岳
9:01 9:41 西岳
10:32 10:41 星穴
10:55 11:08 星穴岳
12:05 星穴
12:47 轟岩
12:51 12:52 中之嶽神社
12:57 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

バリエーションルート。落ち葉で踏み跡が分かりにくいが、概ね明瞭。

写真

11/26 6:58

川崎を4時に出て3時間、夜明けの登山口を7時に出発。
大きな駐車場には車が5-6台。

11/26 7:06

趣のある神社の階段を上ってゆく。

11/26 7:13

終わりかけの紅葉。

11/26 7:19

落ちたばかりの落ち葉がふかふか。

11/26 7:21

10程登ったところにある見晴台。
荒船山から八ヶ岳が見渡せる。

11/26 7:22

見晴台から見上げた妙義山。荘厳な趣。

11/26 7:29

見晴台を過ぎたところの看板脇を左へ踏み跡。

11/26 7:40

ここからはバリエーションルート。
落ち葉で埋もれているが、踏み跡は概ね明瞭。

11/26 7:53

滑る落ち葉にずり落ちながら斜面のトラバース。

11/26 8:04

この割れ目を左に行けば星穴岳、右に行けば中ノ岳。
ちょっと中ノ岳まで足を延ばすことにする。

11/26 8:11

濡れていて滑りやすい踏み跡。
写真では伝わり辛いが、微妙なトラバース。慎重に進む。

11/26 8:18

ながーい鎖、気分がアガる。

11/26 8:21

愉しい！

11/26 8:25

11/26 8:25

中ノ岳から相馬岳。
北稜の稜線が圧倒的。

11/26 8:42

中ノ岳との鞍部から星穴岳へ。このクサリを跨いでいく。

11/26 8:57

いきなりこんな道。
斜度はキツいが手足のホールドは沢山。

11/26 8:57

これを楽しいと言わずして、何を楽しいと言うのか。

11/26 9:01

さてどうする。
左のフェースを登る。

11/26 9:02

ナイフリッジ。やる気が出てくる。

11/26 9:04

地味ながら西岳。

11/26 9:25

西岳からは、裏妙義方向へ懸垂一発。
支点もしっかりで、迷うことはない。

11/26 9:55

稜線岩稜の基部をトラバース。
落ち葉が滑るので、思いのほか気を使う。

11/26 10:15

ルートはどっちだ。

11/26 10:23

片側が完全に切れ落ちたヘツり。高度感抜群。
ロープは出さなかったが、ボルトはある。

11/26 10:32

最後の登り。
途中の立ち木で中間支点が取れる。

11/26 10:41

フリーでも登れますが、下りも考えるとロープを出すのが得策か。

11/26 10:48

登頂！

11/26 11:04

荒船山。八ヶ岳は雲の中。

11/26 11:18

山頂直下に支点があり、懸垂。
完全な空中懸垂。

11/26 11:33

50m2本あれば1ピッチでも下れるが、途中でロープが枝に引っかかったので、星穴のテラスでピッチを切る。

11/26 11:43

懸垂2ピッチ目。

11/26 11:58

懸垂の終了点付近。

11/26 12:09

下りもハラハラ。

11/26 12:19

下りもドキドキ。

11/26 12:33

登ってきた星穴岳を見上げる。

11/26 12:46

ただいま、おかえり。
午後1時、6時間の愉悦。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

RICOH WG-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

roymoyotto

天気予報が怪しかったので迷いましたが、雨が降ったら温泉でマッタリも有りかと腹を括って出かけたのが良かったです。やっぱり動けば、何かが起こる。
妙義山星穴岳、侮るべからず。予想外に晴天、落ち葉に埋もれた踏み跡に足下が切れ落ちたトラバース、長いクサリに空中懸垂と、楽しみ満載のバリエーションでした。
共に登った仲間に心からありがとう。次はどの山であそうぼうか。