記録ID: 4953316
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ハイキング
屋久島
ヤクスギランド入口〜太忠岳 日帰り
2022年10月20日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 630m
- 下り
- 649m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:31
7:22
47分
ヤクスギランド入口
8:09
8:17
21分
15番東屋
8:38
8:45
80分
天文の森
10:05
10:45
59分
太忠岳
11:44
11:57
18分
天文の森
12:15
12:22
31分
15番東屋
12:53
ヤクスギランド出口
コースタイムはかなり速いほうだと思います。
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1.登山ポストはヤクスギランド入口にあるので、登山届を出しておこう。ヤクスギランドは係員が8時半頃にしか来ない。それより前の入山に関してはそのまま入れる。 2.ヤクスギランドのコースマップが入口にあるので、写メで撮るかもらっておこう。もらう場合は入園金を納めたほうが望ましいよ。 3.ヤクスギランドの標識番の東屋を目指そう。具体的にはコースマップの、有Б有という順番だ。から道が少し険しくなるが、お散歩感覚。ただし滑りやすいのがヤクスギランドだ。足元に気を付けて。思った以上にツルツルするよ。 4.そこから「天文の森コース」入口が見えるのでそちらに進もう。天文の森までは比較的楽。天文の森を抜けて釈迦杉を超えた辺りから本格的な登りが始まる。 5.本格的に登り始めたころ、水場の音が左手に聞こえる。そこが最後の水場だから、水を取る人はそこで取ろう。太忠岳のコースはそんなに長くないので、よほどの汗かきで無ければ1ℓあれば十分かもしれない。 6.尾根に近づくと岩の間をくぐったり、数か所の鎖場など危険箇所が少しあるよ。花崗岩に頭をぶつけるとマジで痛いから気を付けて。巨大な岩が眼前に出てきたら、太忠岳まではあと30分くらいだから、この巨岩以降は速さより安全を大事にして。 ”尾根前後から岩場が多いので、グローブは絶対あったほうがいい!” 7.全体的に迷いやすい箇所はそんなに多くないし、太忠岳までテープがちゃんと下がっている。道を管理してくれている人に感謝しつつ太忠岳の標識に進もう。 8.太忠岳のコース全体で一番危ないのは、ラストの鎖場だと個人的には思う。その鎖場を登ると到着。山頂は怖くはないけど、足元は微妙に斜度があるから歩き辛い。 |
その他周辺情報 | トイレはヤクスギランド入口にある森泉という施設と、番東屋近くにあるトイレブースの2カ所でしかできないので、事前に用は済ませよう。 森泉は飲料が売っているが、8時半から5時15分しかやってない。冬季は閉業している可能性高いので、里で全ての準備を済ませて向かったほうがいい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
携帯
タオル
|
---|---|
備考 | 岩くぐりの場所で頭をぶつけてたんこぶできたので、それはダメだろと思った!釈迦杉付近には倒木をくぐる場所もあるし、鎖場もあるので、中盤以降は慎重に行動したほうがいい。 日帰りで、早い人は5時間で帰ってこれるコースなので、装備は比較的軽くするほうがいい。行動食を持って行きすぎたのでもっと少なくても良かったと思う。 |
感想
太忠岳はきつめの登りが途中あるものの、比較的登りやすく山を始めた人にもおすすめできます。ただし白谷雲水峡や縄文杉のように入山者は多くないので、登山届の提出やヤクスギランドの係の人に太忠岳へ行くことをしっかりと伝えましょう。
木や岩をくぐる箇所や、鎖場も計5か所程度あり、散歩感覚で行くのはかなり厳しいと思います。鎖はしっかりしていますが、3点確保を行い確実に進んでいって下さい。
太忠岳からの景色は北東〜南東に開けており、安房地区が一望できます。時期によっては東側からの風が当たるので、山頂のコンディションが良くないこともあります。
屋久島に登山でいらっしゃった方は、天気の良い日に登れるよう余裕を持って滞在してもらえるとより楽しめるんじゃないかなと思います。
山頂の岩場ももちろん花崗岩ですので、そのまま座るとちょっと痛いかもしれません。小さいマットがあると快適に過ごせると思いますよ。
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