青葉山 / 紅葉に彩られた登山道を行く
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- GPS
- 05:09
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 643m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東峰と西峰の間は高度感ある岩場や足元の悪い痩せ尾根あり要注意。 |
その他周辺情報 | 車で約30分の道の駅シーサイド高浜に入浴施設あり。 |
写真
感想
我らがにこさわ山岳会の令和4年ラスト山行は、「京丹波PAと西峰からの内浦湾の絶景をお目にかけたい」ということで若狭富士・青葉山へ行くことと相成った。
5時半すぎに義妹と残念嬢を迎えに行き、大山崎で京都縦貫道へ合流せず何故か京都南ICで下ろされ沓掛まで街中を走らされるという謎のナビゲーションに翻弄されながらも縦貫道へ。途中、京丹波PAに立ち寄り、朝メシを購入して舞鶴へ向かう。
8時すぎに西国29番札所・松尾寺に到着。ご住職に駐車料金を支払って出発。
今寺から高野へ30分ちょい田畑や集落の中を歩き、民家の横から高野登山口へ。竹林や杉林の中を15分ほど登り、中山口からの登山道に合流。
「展望台かな?」と思いきや電気設備だったりテレビ局の電波塔だったりするのはもう知っているのでさほどガッカリさせられもせず登山口から40分ほどで展望台へ到着。高浜海岸の眺望を楽しみながらひと休みする。
馬ノ背の大岩を経由して、10時半に青葉山東峰(693m)に到着。西峰へ向かう。
東峰をすぎるとハシゴや岩場が出てくる。高度感がある上に足場も狭く、なかなかの難所で、なかなか手ごわい。岩場以外も足元の悪い痩せ尾根の急坂が続き、しかも登山道には落ち葉が積もっていてズルズル滑る。
なんとか大師が修行したという岩屋の大師洞をすぎればまもなく西峰に着く。
11:25、青葉山西峰(692m)到着。お社の前でカップラーメンをすすり、休憩をとってから山頂の大岩へ。山頂からの内浦湾の展望はやはり素晴らしい。義妹と残念嬢にも喜んでもらえてよかった。
西峰から松尾寺へは約1時間の下り。かなりの急坂が続く。割と緊張を強いられるが、登山道を彩る紅葉が美しく、楽しみながら下山することができた。
傾斜が緩やかになり、倒壊した石鳥居をすぎてしばらく下って行くと松尾寺に出る。
下山後は道の駅シーサイド高浜で入浴してから帰る。帰りにも京丹波PAに立ち寄りたかったのだが、京都縦貫道が割と混雑しているため先を急ぐことにする。晩は義母と義弟も合流して飲みに行く。
今年もたくさん登ったな。靴のソールがだいぶ減っているので冬ボで新調しよう。
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