佐野市秋山川沿いの低山歩きと探検

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 10:30
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 1:49
• 合計: 10:31

距離 26.7km 登り 1,251m 下り 1,404m

6:17 大鳥屋山駐車場
7:23 7:42 大鳥屋山
8:14 8:26 榛名山取付地点
9:07 9:14 榛名山
9:30 9:44 唐沢山
9:58 468P
10:20 10:26 458P
10:41 10:45 石尊山
11:10 11:13 不動岳
11:25 11:28 御神楽山
11:45 354P
12:02 12:04 明光寺
12:13 12:44 秋山川の土手
12:50 岩崎BS
13:26 13:33 アド山
16:46 16:47 京路戸公園
16:48 京路戸公園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪岳登山口、京路戸公園駐車場にバイクをデポ
大鳥屋山駐車場に車を駐車

コース状況／危険箇所等

稜線上のコースには、ピンクリボンがあり迷う事は無いだろう

その他周辺情報

今回の山周辺には、コンビニや温泉施設など何もない。
公共交通機関も整備されておらず、マイカー必須

写真

11/27 6:19

本日は諏訪岳への登山口、京路戸公園駐車場にバイクをデポし、「山ビル注意！」の大鳥屋山駐車場に移動してきました。

11/27 6:19

本日の行動は、長時間になる事が予想される為、暗い中でのスタートとなります

11/27 6:36

駐車場から歩き出し、すぐに沢を渡渉し作業道に取り付きました。
作業道はすぐに行き止まりとなったが、適当に斜面を直登して歩きやすいポイントまで上ってきました

11/27 6:40

大鳥屋山から北に延びる尾根に来ました。.ここからは登山道と言っても、おかしくないような踏み跡がある道を進む事となります

11/27 7:03

若干ながら、紅葉している木々があります

11/27 7:22

大鳥屋山山頂に到着。以前はたくさんあった山頂面板が見当たりません

11/27 7:25

ウロウロ山頂名盤探しをすると、ちっちゃな名盤がありました。この銘板、以前はありませんでしたが・・・

11/27 7:25

近くに名盤の残骸あり

11/27 7:44

大鳥屋山から次の山に向けて下って行くと、またも名板の残骸あり。相当下ってきましたが、普通の風で飛ぶような距離ではありません。竜巻でもあったのでしょうか？

11/27 7:46

快適な尾根道を進みます

11/27 8:07

「柿平」と案内あり。この標識を無視してしまったが、後から思えばこの案内通りに進めば良かったと、後悔

11/27 8:13

石仏あり。こんな道が昔は栄えていたのだろうか？

11/27 8:21

高い擁壁の上に出てしまったので、中央部から強引に下った。これが後から後悔した原因

11/27 8:23

林道向かいの斜面に取り付きます

11/27 8:28

マップの等高線間隔に比べ、急な斜面だった

11/27 8:53

展望地あり。男体山と女峰山

11/27 8:54

良き展望。周囲の山は、採掘場が多い

11/27 8:54

次に進む唐沢山

11/27 8:55

スカイツリーも見えた

11/27 9:06

先に進み振り返ると、登ってきた大鳥屋山

11/27 9:09

本日は天気が良く、富士山が見えた

11/27 9:13

576mピークには祠あり。榛名山と刻まれています

11/27 9:30

続いて唐沢山に到着
本日はピークがたくさんあり、そのたびに休んでいるので、どんどん時間が過ぎて行きます

11/27 9:58

お次は468mピーク、名盤あり

11/27 10:10

快適稜線歩き

11/27 10:24

458mピークに到着すると、大展望あり。佐野市や館林市の街並みに、スカイツリーや渡良瀬遊水地が見渡せます

11/27 10:24

もちろん、富士山も見えます

11/27 10:41

続いて石尊山に到着。地図には無い山ですが、立派な祠があります

11/27 10:45

祠の前には、育ち過ぎた榊の木が植えられている。以前は立派な神社でもあったのかもしれない

11/27 10:55

先に進み再び展望あり。都会のビル群がたくさん見えます

11/27 11:04

不動岳を過ぎ

11/27 11:25

御神楽山

11/27 11:30

尾根を下ります

11/27 11:35

御神楽町に下る尾根に、祠あり
祠には嘉永2年とあります。1849年なので173年前になります。本当かな？怪しい

11/27 11:45

354mピークにも祠あり。本日の尾根には数多くの祠が点在しております

11/27 12:04

小屋の集落に下りてきました

11/27 12:10

秋山川を渡ります。すると、良い休憩ポイントを見つけました

11/27 12:18

河原にて、
たまにはぺヤング

11/27 12:49

金蔵院方面に進みます

11/27 12:57

金蔵院に来ました。なぜか、多くの人で賑わっています

11/27 12:58

ほんの少しだけ、紅葉があります

11/27 13:00

人だかりなので、早々にアド山に向かいます

11/27 13:03

アド山入口にも紅葉

11/27 13:03

ゲートを開けて、取り付きます

11/27 13:05

軽く見ていたアド山ですが、結構しんどい急登が続きます

11/27 13:29

アド山山頂に到着。展望が良く、多くのハイカーでにぎわっていました

11/27 13:30

採掘場の後ろの山は、とっても気になるモッコリした山。登ってみたいですね〜

11/27 13:30

アド山、山頂名板

11/27 13:37

落ち葉が堆積する下山道。ツルツル滑るので、ロープを掴みながら下山していきます

11/27 13:42

次の目的地、鍾乳洞はどの辺だ？

11/27 13:42

採掘現場のアップ。山頂に停めてあるユンボーが小さく見えます

11/27 13:54

アド山城峰煙台跡を過ぎ、金蔵院への分岐は直進

11/27 13:58

アド山見張り台跡から、アド山を振り返ります

11/27 14:03

展望良し！今日歩いてきた稜線です。この見える山々を右から左へ縦走してきました

11/27 14:21

カガミ岩を過ぎ、林道登山口まで下ってきました。

11/27 14:23

あとは、長いロード（舗装路歩き）となります

11/27 14:41

集落を歩き出すと、年期の入った建造物がたくさんあります

11/27 14:47

本日の山歩きで楽しみにしていた、宇津野洞窟に向かいます

11/27 14:48

それにしても気になる山。群馬の榛名富士を思わせるような、綺麗な流線型です

11/27 14:51

洞窟入口の前には綺麗な紅葉

11/27 14:54

さ！入場無料の宇津野洞窟に入洞いたします

11/27 14:55

護摩焚き場

11/27 14:56

滝の白糸、などこんな感じの洞窟です

11/27 15:02

宇津野洞窟でした。

11/27 15:12

洞窟をあとにし、またまた気になる施設。ズ太い導管発見！

11/27 15:22

導管は何処までも続き、気になって、横目に見ながら車道を歩いてきましたが、立ち入り禁止のようでした

11/27 15:32

周囲は採掘場だらけ

11/27 15:41

広大な敷地の、住友大阪セメントのプラントが見えてきました。どうやら気になっていた導管は、この施設内に引き込まれているようでした

11/27 15:48

それにしても巨大な施設です

11/27 15:51

またまた今回の山歩きで気になっていた施設、廃線跡に来ました。線路が伸びる予定だった区間ですが、今だ土地はそのままのようです

11/27 15:51

そして廃線跡の状況ですが、吊り下げられていた架線は垂れ下がっています

11/27 15:54

架線柱もそのまま残っています。「マニアさん、写真に収めるのであれば、今のうちですよ！」

11/27 16:00

日が沈む大地に残る架線柱

11/27 16:02

たくさんの架線が、垂れ下がっています

11/27 16:07

東武佐野線の終着駅です。かつてはこれより先まで、線路が伸びていたようです

11/27 16:12

さてさて、あとは農道を歩いて駐車場に戻るのみです

11/27 16:23

夕日に映る日光連山です。この中でも、栃木市内から見える白根山は、福島の安達太良山山頂部の「乳首」を思わせるような形をしていて、とっても気にいっています

11/27 16:45

京路戸公園駐車場に戻ってきて、本日の山歩き終了となります。おつかれさまでした。

11/27 17:19

その後、京路戸公園駐車場から大鳥屋山登山口駐車場に、バイク移動してきました。辺りはすっかり暗闇となり、ビビりながら帰り支度。帰り道では、栃木市内に会社で借りているアパートに立ち寄り汗を流し、山田うどんで夜食を食べて帰るのでありました。

撮影機器：

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.