十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜鬼ヶ岳
- GPS
- 04:44
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 4:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス | 西湖いやしの里根場駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
十二ヶ岳山頂近くの鎖場と節刀ヶ岳へ向かう際の垂直に近い鎖場は注意が必要です。 |
写真
感想
朝、西湖いやしの里根場の駐車場から西湖に出ると、湖の先に雄大な富士山が聳え、心が躍りました。ただ、これから登る山並みを振り返ると、上部に厚い雲が覆っていました。これが、後の災難の始まりでした。
西湖のほとりを巻きながらしばらく車道を歩くと、十二ヶ岳登山口。この周辺にも無料駐車場が点在してました。登山口から樹林帯へ入ると、いきなりの急斜面。しばらく急斜面がつづきます。天気はあいにく、ガスと強風で展望は全く見えませんでした。山頂に近づくと、鎖場が続きます。標高が上がるとガスが霧氷になって、周囲の樹木が白く縁どられました。山頂直前で、ガスが引き始め、山頂に到着したタイミングで西湖が眼下に広がりました。
山頂は小さなテラスで富士山と西湖の眺めが最高です。風が強く、寒さが半端ないので、すぐに節刀ヶ岳へ向かって出発しました。十二ヶ岳山頂を出発すると、すぐに垂直に近い鎖場が待ち受けています。これをクリアするとしばらく平坦なルートが続きます。いつしかガスと強風で再び展望は閉ざされてしまいました。金山で節刀ヶ岳の分岐を迎え、強風と寒さに耐えながら節刀ヶ岳山頂へ。とにかく、寒い。記念のスナップ写真を撮ると早々に来た道を戻って、再び金山へ。その先の鬼ヶ岳を経由して王岳に向かう予定が、鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳を経由してそのまま下山ルートで下ってしまいました。
鬼ヶ岳から王岳への分岐は天気が悪いと分かりづらいのか、前の登山者の後ろ姿を追ってそのまま後についてしまい、見失っておりました。
山梨百名山3つ踏破の予定が2つになってしまいましたが、天気に恵まれず、思った以上に体力を消耗していて、下山したときには疲労困憊でした。それでも、帰りの車中から眺めた富士山は神々しいほどに光り輝いていました。
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