天王山

2022年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 2.9km
• 登り: 448m
• 下り: 434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:47

距離 2.9km 登り 448m 下り 449m

9:54 大矢田神社
11:05 11:12 大もみじ
12:28 12:46 天王山
13:22 13:29 大もみじ
14:18 14:32 大矢田神社
14:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大矢田神社の駐車場に駐めました。紅葉シーズンではないので駐車料金300円は必要ありません。トイレは楼門の近くにあります。

コース状況／危険箇所等

大矢田神社本殿の右側に登山口がありますので、登っていきます。ところどころに天王山山頂の案内がありますが、登山道を外れてしまい、GPSの軌跡がおかしいところがあります。低山と山頂までの距離が短いのを過信したようです。間違ったのを気づいて、一旦戻ったのですが、思いこんでいたため、また同じ道で登ってしまいました。迷ったときは、戻って一呼吸おいて、じっくりと登山道を確認することが必要ですね。

写真

12/10 9:42

太鼓橋あたりのモミジは散ってしまっていましたが、参道の石段を登り、上を見上げると

12/10 9:43

まだ、きれいなモミジがところどころまだ残っていました。

12/10 9:49

陽に当たって輝いていました。

12/10 9:51

黄色、赤色のモミジが綺麗です。

12/10 9:54

境内から一枚です。季節が過ぎようとしているのに見事です。

12/10 9:55

境内の横から登山道へ入っていきます。

12/10 9:56

熊が出るようですが、ここから登っていきます。

12/10 9:59

この辺りの楓は、散っていました。

12/10 10:01

それでも少し登って、見上げると美しい紅葉がところどころに見えます。

12/10 10:03

山頂へ向かいます。

12/10 10:04

光と葉っぱの当たり具合、なんとも言えないです。

12/10 10:06

この案内以降で登山コースを外れたようでした。

12/10 10:08

登山道を見ずに、上ばっかりを見ていたので、迷いました。

12/10 10:35

20分ほど迷って、やっと登山道を見つけ、変な汗をかきました。

12/10 10:38

大きな岩の上を登っていきます。

12/10 10:45

見上げると、光が射したモミジが綺麗です。

12/10 11:01

ところどころにロープが張ってあります。

12/10 11:08

大もみじです。樹齢200年の野生種だそうですが、葉っぱが生い茂ったところは見たことないですが・・・

12/10 11:33

ここを左に曲がって、すこしアップダウンがありますが

12/10 11:43

天王山山頂です。

12/10 11:44

「穂高岳」〜「乗鞍岳」〜「御嶽山」が見えます。

12/10 11:45

鉄塔が邪魔ですが、「奥穂高岳」が見えます。

12/10 12:10

鈴鹿山脈方面です。

12/10 12:18

南アルプス方面です。たぶん「塩見岳」が見えています。

12/10 12:20

たぶん「赤石岳」だと思います。

12/10 12:20

たぶん「荒川岳」だと思います。

12/10 12:21

たおやかな「恵那山」が見えています。

12/10 12:24

あまり雪は被っていない「伊吹山」が見えています。

12/10 12:25

その横に「霊仙山」も見えています。

12/10 12:27

「能郷白山」が一番白く光っていました。

12/10 12:29

左側にすこし白いのが「平家岳」で、右側の山が「高賀山」だと思います。

12/10 12:33

「奥穂高岳」〜「乗鞍岳」です。

12/10 12:33

「乗鞍岳」を単独で。

12/10 12:33

「御嶽山」を単独で。

12/10 12:55

大矢田神社に戻ります。

12/10 12:57

真っ赤な葉っぱです。

12/10 13:36

下山もところどころのモミジに目を奪われます。

12/10 13:52

上ばっかり見ていたので、首が痛いです。

12/10 13:59

たぶん、この辺りから登山道を外れたかと。右に曲がるところをまっすぐ行ってしまったのですね。

12/10 14:10

反省しながら、自分自身を戒めながら、黄葉を愛でます。

12/10 14:14

手前の大きな木は、もみの木で、神さまが降りる木だそうです。カミさんいわく、何か感じる、怖いみたいなことを言っていました。

12/10 14:17

登山口に出る直前です。綺麗です。

12/10 14:19

その赤いモミジをズームで撮りました。

12/10 14:20

もう一枚、パシリと。

12/10 14:22

神さまにお礼を述べて、参道を下ります。

12/10 14:27

池に映ったモミジを撮ろうとしたら、多くの鯉が寄ってきて波紋が。餌持っていないんだけど・・・

12/10 14:29

やっと諦めて近くに寄らなくなったところを、すかさずシャッターを押しました。

12/10 14:33

もうすぐお正月です。南天の実をパシリ。

12/10 14:38

参道の階段を降りる途中にもお社があり、そこのモミジが綺麗に黄葉していました。

12/10 14:40

その参道の石段を、野球チームの少年たちが、お百度参りのごとく、5回往復していました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

メッシュの下着 メリノウール長袖シャツ フリース 防水透湿のアウター 中厚手のズボン タイツ 極寒用靴下 耳当て帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ネックウォーマー ツェルト 雨具 ゲイター

感想

京極堂

天王山の散っていないモミジを期待して、登ってみました。登りはじめの気温は10℃前後で、アウターを羽織っていましたが、1時間ほど経ってからはアウターを脱いで、長袖シャツ一枚で十分な暖かさでした。

お目当てのモミジは、まだところどころ落ちずに残っていて、特に上の方は陽の光が差し込んで輝いていました。そのため、見上げていたためか登山コースを見失う失態を犯してしまい、面目なかったです。

それでも冬が始まろうとしているときに、輝いていたモミジは心に響き、美しい季節に登れたことに感謝しました。