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記録ID: 5061866
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ハイキング
近畿

【冬の遠征その12】 230105の(1) 古刹の書写山(円教寺)にて

2023年01月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:47
距離
5.3km
登り
238m
下り
232m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:25
休憩
0:20
合計
1:45
9:19
9:26
4
9:30
9:30
4
9:34
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6
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0
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0
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5
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5
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3
10:19
10:19
18
10:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
書写山ロープウェイ駐車場に駐車(無料)
しかしながら、ロープウェイ使用者のみで、ロープウェイを使わない登山者は別の駐車場を使ってくれという看板もあった。
その他周辺情報 なか卯姫路店

次の記録に譲る
 朝食です。姫路市内のなか卯にてはいからうどんと納豆ご飯、炭水化物パワーで午前中の山行を乗り切りましょう。
2023年01月05日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 朝食です。姫路市内のなか卯にてはいからうどんと納豆ご飯、炭水化物パワーで午前中の山行を乗り切りましょう。
 書写山にはロープウェーがあります。全国のロープウェーやケーブルカーに乗ろうと思ってるので、ここも当然ロープウェー往復を考えます。
2023年01月05日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 書写山にはロープウェーがあります。全国のロープウェーやケーブルカーに乗ろうと思ってるので、ここも当然ロープウェー往復を考えます。
 チケットは往復で1000円になります。
2023年01月05日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 チケットは往復で1000円になります。
 8時45分発、第二便のロープウェーに乗って出発します。
2023年01月05日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 8時45分発、第二便のロープウェーに乗って出発します。
 ロープウェー降りた、横に展望台があります。そこから見た風景。姫路市内一望、でも、姫路城は見えません。
2023年01月05日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ロープウェー降りた、横に展望台があります。そこから見た風景。姫路市内一望、でも、姫路城は見えません。
 奥の方で淡路島見えてますね。
2023年01月05日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 奥の方で淡路島見えてますね。
 さぁ、歩いて行きましょう。300円出せば、ここからマイクロバスに乗ってお寺の近くまで行くことができます。
2023年01月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 さぁ、歩いて行きましょう。300円出せば、ここからマイクロバスに乗ってお寺の近くまで行くことができます。
 なお、この辺は、近畿自然歩道に指定されています。
2023年01月05日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 なお、この辺は、近畿自然歩道に指定されています。
 風の歌が聞こえますか?そんなこと考えさせるような風景がここにあります。
2023年01月05日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 風の歌が聞こえますか?そんなこと考えさせるような風景がここにあります。
 どんどん登っていきましょう。
2023年01月05日 08:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 どんどん登っていきましょう。
 サザンカがちょうど見頃でしたね。ここだけではなくて他にもたくさん咲いていました。
2023年01月05日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 サザンカがちょうど見頃でしたね。ここだけではなくて他にもたくさん咲いていました。
 ここが山門になります。名前は仁王門です。左右には尿様が入ってると思われる大きなわらじが展示してありました。
2023年01月05日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここが山門になります。名前は仁王門です。左右には尿様が入ってると思われる大きなわらじが展示してありました。
 横にあった立て札なんですけど、非常に雰囲気がいいです。建てられたのが昭和15年と言うのも良いですし、名前が「文部省」と言うのもいいですね。
2023年01月05日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 横にあった立て札なんですけど、非常に雰囲気がいいです。建てられたのが昭和15年と言うのも良いですし、名前が「文部省」と言うのもいいですね。
 山門を超えるとこのような道になります。
2023年01月05日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 山門を超えるとこのような道になります。
 ちょうどマイクロバスが私の横を通り過ぎました。足が弱っている人は、マイクロバスを便利だと思うのでしょうね。
2023年01月05日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ちょうどマイクロバスが私の横を通り過ぎました。足が弱っている人は、マイクロバスを便利だと思うのでしょうね。
 さあ、ここから、園教寺のメインに入っていきます。
2023年01月05日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 さあ、ここから、園教寺のメインに入っていきます。
 まずはここで参拝しましょう。
2023年01月05日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 まずはここで参拝しましょう。
 落書きは末代までの恥ですね。そう書かれていますから間違いない。
2023年01月05日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 落書きは末代までの恥ですね。そう書かれていますから間違いない。
 さらに進んでいきましょう。
2023年01月05日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 さらに進んでいきましょう。
 ここで3つの大きな建物が出てきます。こちらは、仏教の学問を習う御堂です。
2023年01月05日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここで3つの大きな建物が出てきます。こちらは、仏教の学問を習う御堂です。
 その手前にあるのがここ。姫路城主、本多家の歴代のお墓になります。合掌。
2023年01月05日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 その手前にあるのがここ。姫路城主、本多家の歴代のお墓になります。合掌。
 こちらの建物は、食堂になります。お坊さんや、宿坊に泊まった人たちが食事をとる場所です。この時間帯には座布団が干してありました。。
2023年01月05日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 こちらの建物は、食堂になります。お坊さんや、宿坊に泊まった人たちが食事をとる場所です。この時間帯には座布団が干してありました。。
 ここからちょっと離れたところに出没します。鐘楼、昔使われていた鐘です。
2023年01月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここからちょっと離れたところに出没します。鐘楼、昔使われていた鐘です。
 ここは、姫路城種である榊原家のお墓です。榊原といえば、徳川家に尽くした配下として知られています。
2023年01月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここは、姫路城種である榊原家のお墓です。榊原といえば、徳川家に尽くした配下として知られています。
 常行堂、中には阿弥陀如来像が奉納されています。ここで仏教の真理を求めて修行をするのです。
2023年01月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 常行堂、中には阿弥陀如来像が奉納されています。ここで仏教の真理を求めて修行をするのです。
 奥の院にも向かっていきましょう。
2023年01月05日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 奥の院にも向かっていきましょう。
 ここの守り神である、毘沙門天と不動明王を祀っています。
2023年01月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここの守り神である、毘沙門天と不動明王を祀っています。
 そしてここが開山堂です。性空上人がここを開いたのですが、その上人が祀られています。
2023年01月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 そしてここが開山堂です。性空上人がここを開いたのですが、その上人が祀られています。
 さあ、ここから最高峰である白山権現に登って行きましょう。
2023年01月05日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 さあ、ここから最高峰である白山権現に登って行きましょう。
 途中からこのような道になります。
2023年01月05日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 途中からこのような道になります。
 はい、白山権元に到着しました。歴史的に貴重であります。「県別リスト兵庫県の山」「ふるさと兵庫百名山」「日本名山図会」に選ばれています。
2023年01月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 はい、白山権元に到着しました。歴史的に貴重であります。「県別リスト兵庫県の山」「ふるさと兵庫百名山」「日本名山図会」に選ばれています。
 さらに近くにこんな標識がありますね。
2023年01月05日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 さらに近くにこんな標識がありますね。
 ここから下って行きましょう。
2023年01月05日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 ここから下って行きましょう。
 到着しました。後はロープウェー山頂駅まで戻るのみです。
2023年01月05日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 到着しました。後はロープウェー山頂駅まで戻るのみです。
 帰りは来た道ではなくて、マイクロバスが通る道を下って行きましょう。
2023年01月05日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 帰りは来た道ではなくて、マイクロバスが通る道を下って行きましょう。
 書写山の菩提樹だそうです。大きいですね。
2023年01月05日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 書写山の菩提樹だそうです。大きいですね。
 椎名麟三さんの俳句を、岡本太郎さんがデザインして、ここの地に言葉として残しました。「言葉の命は愛である」。しみじみ、沁みるねぇ。
2023年01月05日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 椎名麟三さんの俳句を、岡本太郎さんがデザインして、ここの地に言葉として残しました。「言葉の命は愛である」。しみじみ、沁みるねぇ。
 と言うわけで、ロープウェー山頂駅にたどり着きました。ここでGPSを切ります。
2023年01月05日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 と言うわけで、ロープウェー山頂駅にたどり着きました。ここでGPSを切ります。
 山麓駅に向けて降りましょう。高速道路も見えているし、これから下るロープウェイへの道も見えています。
2023年01月05日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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 山麓駅に向けて降りましょう。高速道路も見えているし、これから下るロープウェイへの道も見えています。
撮影機器:

感想

 書写山に行ってきました。11月に雪彦山に登ったとき、書写山の横を車で通りました。ロープウェーがあるのが見えました。私は、日本全国のロープウェーやケーブルカー、リフトなどは全部乗ろうと思ってるので目をつけないわけにはいきません。よってこの冬の遠征に組み込むことにしました。
 たった400メートルにも満たない山のためになんでロープウェーがあるんだろう、と思いましたが、結局は登山者のためではなくて、お寺に参る人たちのためなのだろうと思いました。後、老人や足の弱い人、場合によっては、子供などを連れた家族連れ、ひょっとして車椅子の人なども入るかもしれません。それだけこの山は歴史があり、人気があるのでしょう。
 ロープウェーだけではなく、それを登った後にマイクロバスまで運転されています。ロープウェーの山頂駅から30分ぐらいかけてお寺まで歩くのですが、300円払えば、そこを歩かずに済みます。

 私は途中にある建物なども見たいので、ロープウェーの山頂駅から歩きました。道の両端に仏像が並んでおり、これから行くお寺の厳かな感じが出ています。しばらく歩くと仁王門があります。門の両端には名様が書いたと思われる大きなわらじが展示してあります。そこをさらに歩いていくと、いよいよ「天台宗別格本山円教寺」と書かれた大きな石の柱が出て行きます。少々休憩してから登って行きましょう。

 階段を登り「摩尼殿」に参拝します。そこからいよいよ本殿のほうに向かっていきます。本殿は左から「常行堂」「食堂」「大講堂」です。「常行堂」実は阿弥陀如来が祀られており、毎日ここで修行が行われるそうです。「食堂」では、たくさんの机が並んでおり、日向に座布団がたくさん干してありました。「大講堂」は主に布教に使われる施設で、高名な住職だとかが、ここで講演をしてたくさんの人が聞いたりすることができる節です。
 そこから左側には「鐘楼」や「榊原家墓所」などがあります。榊原家はは2回にわたって姫路城主を務められました。大講堂の近くには「本多家墓所」、今回見ませんでしたが「松平家墓所」などもあり、姫路城主の菩提寺なのでしょう。
 大講堂の右側には奥の院があります。何といっても「開山堂」です。このお寺を作った「性空上人」を祀っています。中にはミイラのようなものがあり、レントゲンを使って調べてみたところ、頭のところに骨が入っているそうです。きっとそれは「性空上人」のものなのでしょう。

 大講堂まで戻り、いよいよ「山」に向かいます。最高峰である「白山権現」まで登っていきます。ここのみ舗装道路ではなくトレイルになります。白山権現の建物が見つかりました。その後ろにある高いところに「書写山」と書かれた看板が見つかりました。ここが山頂なのでしょう。
 私は反対側のほうに下って行きます。すると、「摩尼殿」にたどり着きます。ここの下りが結構滑りやすく持ってきたストックが活躍できてよかったです。

 帰りは、来た道ではなくマイクロバスが走る車道を歩きました。無事にロープウェーで下り、車に戻りました。まだ11時、もう一つ山ではなく町歩きをしようと思い車を走らせました。

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