入笠山


- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 413m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
同じ山の会のmagmagoonさんは、山スキーの自称初心者。初めて2人で山スキーに行くのに入笠山を選んだ。
富士見パノラマスキー場のゴンドラトップから行動開始。ツボでちょっと登ってスキー場の裏の斜面を滑って山彦荘。シールオンで車道に平行した登山道を歩いて御所平峠登山口。シカゲートを通って入笠山へは、下部はゲレンデ緩斜面の様な花畑の斜面、上部はごく一部鎖場もある登山道で入笠山に達する。
山頂は最高の展望所。八ッ岳と中アは全貌が見え、御嶽、乗鞍に北アは槍穂と常念辺り、富士と鳳凰、甲斐駒が並び、諏訪湖も綺麗な360度の眺め。乗鞍に雲がかかり、全体に若干霞んだ感じもあるが、素晴らしく見えている。
さて登って来た登山道で滑るのは修行で面白くない。先ず南南西へ、電波鉄塔の立つビークを目指してみる。ところどころクラストした樹林滑降、下りて行くと谷は案外深く、樹林も凄く混んで来たので打ち止め、入笠に登り返す。
ランチタイムの後、今度は南西へ向かって滑り降り、車道に出てスキー場に戻って行くことにする。林道を少し登ったらボブスレー滑走になって簡単に花畑下に戻れた。さらに山彦荘まで林道滑走、最後のシールオンでゴンドラトップに戻った。後はゲレンデ滑降で終了。
今回は山スキー上級者のNishidenさんにお願いして入笠山に同行していただいた。
シールでの登高が全然上手くいかず、Nishidenの後を付いていくのすらままならない。滑りも全くダメダメで滑る時間よりも転んで起きる時間の方が長い。最後のゲレンデ滑降も、それまでに普段使わない体の筋肉疲労で踏ん張りが利かず、休み休みなんとか下った。スキーなら下りは歩くより楽なはずという甘い目論見はもろくも崩れ去り、スキー上達という喫緊の課題が浮き彫りとなった山行だった。
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