尾瀬を散策、ちょっぴり秋
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 397m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:49
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中で、石が滑る箇所がありました。他は、木道なので歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 大清水の売店で、お風呂に入れます。500円。家庭のお風呂くらいの大きさなので、1人か2人しか入れません。 |
写真
感想
今回は団体行動、女性5人、男性9人の総勢14名で尾瀬に行ってきました。仕事関係の同好会の仲間ですが、たぶん平均年齢は60歳超?でも、みんなとっても健脚で、先頭の人に何度も「ゆっくり行ってください」とお願いするくらいでした。やっぱり、昔取った杵柄で、若い時から山登りしてきた人は、違います!
東武のツアーなので、東武線の浅草発で赤城に行き、赤城から、小型バスに乗り、鳩待峠に行きましたが、途中、工事の影響などがあり、遠回りになってしまいました。運転手さんは、かなり飛ばして運転していたみたい。
鳩待峠に到着するとハイカーがいっぱい。やっぱり3連休ですからね。さっそく、山ノ鼻に向けて出発。尾瀬ヶ原は、ちょっぴり秋の気配で、ところどころに色づいた葉がありました。りんどうやトリカブトのお花がたくさん咲いていてきれい。
ほどなくして、本日のお宿、弥四郎小屋に到着。トイレや洗面所は、新築みたいにとってもきれいでした。お布団はフカフカだし、お風呂は5〜6人入れる広さだし、いごごちのいい小屋でした。
翌日は、当初は燧ケ岳に登る予定でしたが、見晴新道が通行止めなので、至仏山に変更という案がありました。しかし、今日歩いた尾瀬ヶ原を、また、山ノ鼻まで戻るのはつまらないし、疲れる。それじゃあ、沼尻から燧ケ岳に登るとなると、スケジュール的に帰りのバスに間に合わないかもしれない。ということで、結局、尾瀬沼散策になりました。山に登りたかったので、とっても残念。でも、今回は仕方ありません。
夕食後は、みんなで宴会。ダンナと2人だと、マンガを読んだりして時間を持て余すけど、団体だと、楽しい!あっという間に、消灯時間が近づいてきたので、お開きになりました。
翌日は、時間がたっぷりあるので、ゆっくり行こうということになりました。でも、健脚の先輩方は、どんどん歩いて行ってしまいます。ゆっくり、景色を見ましょうよ!
一ノ瀬に午後1時半頃に着き、大清水までの無料のシャトルタクシーの申込をしたら、午後3時乗車ということでした。私を含め4名は、大清水まで歩くことにしましたが、他の人たちは、一ノ瀬の休憩所で宴会しながら待つことになりました。
一ノ瀬から大清水までの林道を歩いていたら、「旧道」という矢印を発見しました。途中から旧道に入りましたが、とても気持ちのいい道で、今回の尾瀬旅行で一番よかったかも。
ツアーなのでバスの時間は午後4時45分と決まっていました。大清水の売店で入浴できたので、汗を流して、食事をしてバスを待ちました。早めにお客さんが全員揃ったので、10分ほど早く出発しましたが、途中で渋滞して、赤城駅7時発の電車に乗れるか、心配しました。「もし、電車に乗れなかったら、このバスで東京まで行ってくれ」と文句を言おうなどと話していたら、1分前に赤城に到着。大慌てで、電車に乗り込みました。バスの運転手さんも冷汗ものだったのでは。
山には登れませんでしたが、楽しい仲間と過ごせて、楽しい2日間でした。
3737さん、こんばんは
遅くにコメント失礼いたします
尾瀬にも秋が近づいてきているようですね〜
ちらちら見える赤色がキレイです
渋滞や工事で移動がドキドキ!だったようで…お疲れ様でした
こんにちわ。コメントありがとうございます。山は秋の気配が近づいてきましたね。紅葉は、どこに見に行くか、考え中です。
それにしても、いつも、バスや電車の時間には気を使ってばかり 時間を気にせず、のんびり歩けたらいいな。
初秋の尾瀬でしたか!
帰りの電車やバスに間に合った とのレコが多くて、いつもハラハラ ですね。
まず東武赤城駅を出発とは珍しいパターンですね。
確かに地図で見ると赤城山と袈裟丸山の間を通り抜けてロマンチック街道に出るのが直線的です。
但し、拙者はこの付近をレンタカーでブイブイしているのでよく分かりますが、緩やかなアップダウンが続き、交通量は少ないのでスピードはガンガン出せる・・・危険な道です
チョット車酔いしてしまうのも致し方ありませんよ
さて燧に登れず残念でしたね。
至仏に戻るのはもったいないですし、ナデッ窪の道は急登かつ荒れた道ですから回避した方が得策ですし・・・。
見晴新道は当面復旧する予定はなく、新道を作る構想があるそうです。
http://www.minpo.jp/news/detail/2014070416670
尾瀬の小屋は競争もあるのでしょうが、トイレや風呂、寝具、食事・・・とそろったところが多いですね。
拙者も一昨年尾瀬沼ヒュッテに泊まって\(◎o◎)/!びっくりしました。
一ノ瀬から大清水まで歩くことを選択されたとはさすが3737さん
旧道を歩かれたのもさすが・・・拙者は新道(林道)歩きで終わりましたが・・・。
20番写真、最近では珍しく、満面の笑顔ですね
最近は雨やらガスやらで渋面の写真ばかりでしたから。
やはり笑顔ですと、美人さんが更に美人さんになりますよ
隊長
こんにちわ。尾瀬に入るのに、なぜ赤城からなのか不思議でしたが、東武電鉄のツアーだったから、東武線優先だったみたいです。
燧ケ岳に新しい登山道を作る構想があるのですか!それはうれしいです。次回に挑戦するときには、出来上がっているといいのですが。燧ケ岳の登山道は、地図を見ると、距離が短いのに時間が長いので、さぞかし急登なんだろうと思っていました。
「珍しく笑顔」のコメントには,ちょっと照れてしまいます ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する