みんな大好き鍋倉山

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 9.7km
• 登り: 824m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:42

7:59 スタート地点
11:11 11:35 鍋倉山
13:41 ゴール地点

天候

晴れのち曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

例年より雪は少ないらしくうねりもあったが、滑るのにそれほど支障はない。
朝は快晴だったが次第に曇り、雪がちらついた。そのため、最後まで雪質はよかった。

写真

温井集落に長い長い縦列駐車。当パーティだけでも4台ある。

ビーコンチェックをして、スタート時は快晴。

車と同様、こちらも大行列。
正面の中腹を車道が走っている。

リーダーからクレームが出たサブリーダーの厳しめなライン取り。慣れないメンバーも少々大変だったよう。

台地に上がって1本とったら、緩やかにアップダウンしながら進む。

林間に入る前にパーティを二つに分け、サブリーダーをトップに6人が先行（ウサギ組）。美しいブナの森をぬって登っていく。

黒倉山との鞍部へ登り上げる頃には曇り空に。風の通り道のようで、このエリアだけ冷たい強風が吹きつけてきた。

頂上までもうひと登り。

にぎわう山頂に到着。「このコンディションにしては少ないのでは」とサブリーダー。ファンの多い山なのね。

プローブが完全埋没。積雪は軽く3m以上。

休憩、支度をして鞍部へ戻る途中で、後ろのパーティ（カメ組）とスライド。
頂上直下の滑りつくされた急斜面を避け、登りのトレースに近いところからドロップ。

後ろは別パーティです（どこまでも人が多い）。

上手くなったかも？は気のせい、いや雪のせいでしょう。写真のFさんはちゃんと上達してますよ。

150mほど落としたら、鞍部まで登り返す。ここで一人ウサギ組から離脱してカメ組（1本目）に追いつき、その後は一緒に行動した。

当会会員としては若葉マークだけど、カメ組とはいえみんなスキー初級者ではない。最初からスキーができるって羨ましい…

台地に出たところで休憩しながらウサギ組の到着を待つ。

初めて同行した唯一のボーダーOさん。スキーヤーとの行動はやっぱり大変そうに見えたけれど、ご本人はどうだったでしょうか？

帰りは車道を辿って。大人数でレベルも体力も足回りもさまざまながら、全員で無事下山。
お疲れさまでしたー

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

madokau

鍋倉山は2回目、厳冬期は初。
近くに前泊してけっこう早い時間に到着できたと思ったが、出発地点には車はすでに10台以上。改めて大人気の山であると知った。
1回目は山スキービギナーで経験も少ない頃だったが、今回はこれまでの山と比較して、登り、滑り、コースタイム、厳しすぎず楽すぎず、すべてのバランスがとれた山だなあとみんな大好きな理由がわかったような気がした。