記録ID: 5122717
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山滑走
北陸
大乗悟山 低山ですが最強寒波による影響は?
2023年01月26日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:37
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 368m
- 下り
- 357m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:37
距離 5.7km
登り 368m
下り 372m
天候 | くもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・天湖森の駐車場は除雪済み。ありがとうございます。 朝方は雪が降っていたが止んで曇、気温-3℃、標高250mからスタート。 新雪約20僉∈2鵑隆波で膝位の積雪があったようだ。 昨日のスキーと思われるトレースあり。利用させてもらいました。 トレースにも積雪があり、ブーツラッセル。 駐車場前の分岐からシール走行開始。トレース利用。 神社の大分前で左に逸れ、林道に向かう。 そのまま林に入り林道をクロスして右手の杉林へ突入。 林への取付きは地面が見えているので厄介。 林の中は小枝が出ているが新雪が積もり歩きやすい。 予定していたコースと合っていたのでトレース利用で登っていく。 林の中をずっと登る。キックターンを数回だが登りやすい。 ただ、小枝や石が隠れているので注意(滑走時に滑走面を二か所ほど傷がついた)。 標高400m辺りで林道カーブに合流。 上部に広い斜面が広がる。ここからトレースは林道を登っていたので追随。 標高470mで御鷹山との分岐。カーブミラーと大乗悟山の案内板があった。 背後に小佐波御前山や楡原集落が眺められる。 分岐点を右に進み、大乗悟山の登山口に向かう。 左手の山側は藪が多く取付きは困難。そのまま夏道の取付き点まで進む。 トレースも夏道に付いていたので、そのままシール登坂。 杉林の中を登っていく。雪が少ないが小枝多数。 三回ほどカーブをこなすと尾根に出る(登山道の案内板あり)。 尾根上はブナなどの広葉樹が主体。枝に新雪を抱えて垂れている。 カンナ尾山方面は特に垂れた枝が濃いので、縦走は諦めた。 大乗悟山狙いだけにした。天候もあまり良くない。 トレースを使って尾根上を進む。 枝に付いた雪を振り落としたり、まとわりつく枝を避けたり手間がかかる。 やや下った後に山頂まで登り返し。 夏道をラッセルすると中々大変であった。 アルバイトをこなして空が広がったところが山頂であった。雪の広場。 東に小佐波御前山、西と北は木々で視界は遮られる。 北東に富山平野の一部が見える。 南にキラズ山、洞山などの山並みが見えるが、高いところは雲の中。 曇り空だったので、山頂でラーメンを食べて下山。 ちょうど小雪が舞い始める。 尾根に上がったところまでシールを付けたまま滑走。 山頂直下はヒール固定、枝が多く難儀。 なだらかになったところでヒールフリーとする。 尾根に乗り上げたところでシールを剥いで滑走。 杉林の中はおとなしく夏道を下る。新雪で軽くて助かった。 登山口に到着。トレースは北側に少し歩いたところからドロップ。 自分は少し南のトレースを戻ったところにあった広い斜面まで戻ってドロップ。 目標の斜面はトレース通りが正解でした。 自分が滑った斜面もパウダー斜面だったが林道手前で樹林帯が障害となる。 左手の杉林に逃げ込んで林道に合流。ここで先行者のトレースと合流。 斜面が違っていたことに気が付いた。 次回、また来たときに滑ってみようと気持ちを切り替え。 後はトレースボブスレーで杉林を抜け天湖森まで滑る。 |
写真
撮影機器:
感想
最強寒波の水曜日は、雪よりも寒さと強風が凄かった印象だ。
除雪しても雪が凍り付き手に負えなかった。また、寒さで列車が止まり家族を迎えに行ったりで大変でした。
天気予報を精査すると木曜日には寒気が抜け少し回復するようなので、近場で滑ってみようか、出てきた答えが大乗悟山辺り。条件が良ければ御鷹山も行ってみよう。
まだ除雪が間に合わないかもしれないので遅めのスタートに設定。
天湖森までやはり移動にも時間がかかり9時を回ってしまった。
駐車場の除雪が済んでいて助かりました。準備をしてスタート。
雪は止み、トレースもあってありがたく使わせてもらいました。
林を抜け林道を歩き登山口から尾根へ。寒波で積もったもののやはり雪は少なめだが何とか滑れる。
尾根に出ると広葉樹にたくさんの新雪が積もりカンナ尾山方面は行く手を阻まれそうなので大乗悟山だけに絞ったが、山頂まで雪を払ったり上からの落雪でなかなか大変でした。
山頂に上がると雪は止んだままで、小佐波御前山や楡原、天湖森などを望むことができた。また、南東から南の山並みも見ることができた。
早めのランチを取り、来た道を戻る。
尾根に出たところでシールを剥いで夏道をそのまま滑走。林道に出て広い斜面にドロップイン。短いながらパウダー斜面を満喫。
本当の狙いは北の斜面であったが、また今度。
後はトレースボブスレーで天湖森まで滑り込みゴール。
パウダーは短めだったが、寒波の影響で新雪が豊富で短い時間の中、小味の効いた山行でした。
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