千尺高地・長尾山、山スキー＆スプリットボード

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.2km
• 登り: 666m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

距離 9.2km 登り 666m 下り 665m

8:16 スタート地点
10:48 千尺高地
11:23 11:43 長尾山
13:46 ゴール地点

天候

晴れ・曇、けっこう大雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は詰めてないと、かなり狭いですね

その他周辺情報

通りがかった豊羽鉱山の関係者が注意をして居ました。最近の山スキーの人が増えて駐車マナーが悪いとか、道路走行に妨げになると思われたら、トラック運転手に通報されるという話です。上は豊羽鉱山の私有地だから取り締まりされない、と言っていましたがこの先は立入禁止表示で、前に私有地に勝手に駐車するなの大騒ぎになってましたよ！

写真

2/5 8:10

今日の道具

2/5 9:49

天気は最悪ではない

2/5 9:51

順調に進んで

2/5 10:38

千尺高地付近、雪深い・・・しかし超軽い雪なのでラッセルが捗る

2/5 11:08

長尾山への縦走路

2/5 11:23

視界がちょっと悪目だけど

2/5 11:27

長尾山、山頂着

2/5 11:41

準備して

2/5 11:41

いこう

2/5 11:41

取りあえず先行、斜面の見えないスキーの始まりです

2/5 11:41

ナイス滑走

2/5 11:41

やっぱボードの方が浮いてるなあ

2/5 11:41

2/5 11:41

我々スキー部隊は

2/5 11:41

一見溺れる様な感じになってしまいます

2/5 11:41

ボードっぽいけど、スキーです

2/5 11:41

これが例のアゴパウか・・・

2/5 11:41

前も何も見えないのでウマく滑れている気がしない

2/5 11:41

また、雪を食らいすぎて顔が冷たい・・・

2/5 11:41

最高の浮遊感だったらしい

2/5 2:49

オールラウンドの板では浮力不足なのかも・・・
コントロールが非常に難しかったです

2/5 11:41

もうすぐ良い斜面が終わる

2/5 11:41

2/5 11:41

そうして緩い沢形へ

2/5 2:49

降りて行きます

2/5 12:33

スキー2人でラッセル・トレース作りしつつ、ボーダーがギリギリ降りる感じで

2/5 3:48

2/5 13:28

最後は林道下り

2/5 13:28

ボードを諦めたスプリット割りの人

2/5 13:28

林道はあっという間でした

2/5 16:25

デザート

撮影機器：

Pixel 6 Pro Google

HERO9 Black GoPro

装備

個人装備

厚手靴下 インナー手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 ゲイター ネックウォーマー（フェイス） 登山靴（スキー靴） ザック 行動食 非常食 飲料・ 水筒（保温性） GPS/地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート スキー板

感想

grane

昨年の最高の長尾山を再び・・・この日の朝は非常に軽いパウダースノーで、軽く息を吹けば飛ぶ程。あまりにも圧力の強い雪が顔面直撃のため、対策したのにゴーグルにガンガン入ってくる雪、フッと一息で飛んでいきました。しかし、顔が濡れすぎたら、結露でもうダメですね・・・

一番の問題はちゃんと滑れた感が無く、何もできずに降りてきたなぁと思っていましたが、あとで動画を見ると一応スキーをしている風に見えて良かったです。斜度がある程度ある場所では表層雪崩が簡単に起こる雰囲気で、地形をよく見て降りる必要がありました。

また、前から考えていた長尾山からの帰路は、やはり予想通りというか、こうも雪深すぎると快適ではありませんでした。やはり自由に右往左往するには春山が最適で、厳冬期はトレースを活用しないと滑走困難ですね。※ただし、スキーヤーだけの部隊ですとあまり問題はないかもしれません。