【あおもり110山】棺森(がんもり) 冬の好展望台


- GPS
- 04:36
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 474m
- 下り
- 468m
コースタイム
天候 | 雨と霙と雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2~3台は停められるスペースはありました |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 すべて雪の下です もともと登山道がありません 利用した林道部分はそれなりに判別できました(破線部分は灌木あり) 【危険個所等】 一般的な雪山の危険が伴います(雪崩・低体温・道迷いなど) |
その他周辺情報 | 【温泉】 大開き温泉を利用しました(家族風呂あり(毎回湯は新しくなる+個室休憩スペースあり(6畳):1600円) 今回は残念ながら 津軽ゆめりんごパティスリー はお休みで アップルパイを仕入れて、湯上りにモグモグができなかった。。。。。 津軽ゆめりんごパティスリーの脇道を真っ直ぐ進むと、おおびらき温泉前に出ます。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー
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感想
あおもり110山シリーズで、今回は棺森です。
山の名前的には、あまり良くないような気がするけど、今回は何も調べずに行ってきました。
下山してから調べると、やはり良くない言い伝えもあるようですね。
https://www.toonippo.co.jp/common/previous/photo_studio/110mountains/tugaru/ganmori/index.html
まあ、山は結構気にしだすとキリがないので、あまり気にしないようにしましょ。
棺森は、ちょっと前にシト姉さんが登ったので、その山行を参考にして藍内集落側から登ってみました。
登りだしのルートはシト姉さんとはチョット違い、地形図にある点線を狙い、
ひょっとしたら橋があるかもしれないと思いましたが、残念ながら橋はありませんでした。
でも、そのあたりだけは水深が浅く、登山靴の甲が浸かる程度だったので、躊躇なくジャブジャブして渡渉しました。
地形図をよく見ると、橋の印がないので元々橋は無く、昔からジャブジャブして渡っていたのかもしれません。
ただ、その先で尾根に上がる部分が、ちょっと傾斜がキツめだったので、シト姉さんが使った、林道の橋を渡った箇所から登る方がいいのかもしれません。
でもソッチ側も登るポイントは限定的な雰囲気だったので、ベストは今回私達が下山で使ったルートだと思います。
一旦尾根に上がってしまうと、尾根筋には林野庁の見出標があるので、冬は道筋が明瞭です。
ただ、492の尾根筋に上がる部分の傾斜はキツめで、なかなか登りごたえがありました。
山頂に取り付く部分も地形図的には似たような傾斜ですが、こちらはそれほどでもありません。
今回始めて棺森に登りましたが、歩いて感じた事は、雰囲気が結構良い山だと思いました。
植林された杉が有るには有りますが、それほど密集した中を延々と歩くわけでもなく、
あったとしても尾根の片側だけなので、結構雰囲気が良い尾根歩きを楽しめるルートでした。
まあ、冬だからと言った事もあると思いますが、正直に言うと、個人的には久渡寺山よりはイイ感じだと思います。
あおもり110山は今回の棺森のように、登るなら冬の方が楽と言うか、夏道がホボ使えない山が多くなってます。
ひょっとしたら、こんな山行が続くかもしれませんが、道なき山を地形図片手に歩くのが夫婦揃って好きなので、これはこれで良しなんです。
さて、次はどこになるのかな?
ひとまず、お疲れさまでした。
タマの休みは山に行こう
候補はもちろん最近はまっている「あおもり110山」
里山たちが目白押しで、雪山でないと難しいところも多い
棺森もそんな一つ
夏に行かれなくもないですが、藪山です
久渡寺の隣ですが、こっちはずーっとマイナー
神社のスペースに車を置かせていただきスタートです
まずは川の渡渉から
橋はありませんが、浅いのでパシャパシャと
そして目指す沢へ。思いもかけず小道があるのでたどらせてもらうと、沢に阻まれてそこまで。そこから尾根によじ登って進む。
もちろん踏み跡もここしばらくの気配もない。
今日は気温は高めで雨!(2月なのに)
おかげで雪は重めで足も重い。(ただ単なる運動不足と体調不良)
でも景色がいいのが続くので励まされる。徐々に雨はあられに、雪になる。ありがたい。
登りの部分がちょっと良くなかったので、帰り道を再検討。
二人で地図と現物を突き合わせ。この瞬間がたまらない。
山頂へは右から左から尾根を合わせて、くねくね進路を変えながら進む。急登2つをこなして山頂へ。
なぜかここは風が弱い。ゆっくり座っての昼ご飯。
向かいの久渡寺はかすんでいる。
歩くならコッチの方が冬は展望がよくて楽しい。
帰り道はまずは来た道を戻り、道を分けようと話していた地点へ。
下見した時の思惑通り傾斜は強くなく下るのには苦労しない。
あっという間に見えていた道に立つ。
ショートカットしながら、作業道へ入り込み、ほぼスタート近くの渡渉点にドンピシャ。たぶん登りであっても、帰り道のルートがほぼ山の最弱点かな?
今日も楽しく歩けました。
コメント
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私も下見の時に探してみたのですが、橋が無く、さすが冬の渡渉は嫌だったので、155m地点の橋を渡った訳です。
お二人がおっしゃる通り、山の管理が良いので棺森は冬に楽しい山ですね。
山頂は細くて長いですが、あれはどこだったのだろ?なんて思ってしまいます。伝説だろうけど、メノコが統治してた話は何処で読みましたよ。
やっぱりシト姉さんも、登り口は見ていたんですね、地形図を見ると気になりますよね。
水の深さは、ちゃんとした登山靴だと問題ない程度でしたし、点線ルートも冬は使えます。
山の言い伝えについては、
正直、行く前に読まなくてよかったかも ^_^;
でも、営林署関係は雁森としているのが、
ほほー ですね
あの付近には林道が沢山あるので、林業関係では重要な山域なんでしょうね。
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