秋田駒ヶ岳

2014年09月23日(火) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 6.2km
• 登り: 346m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:31

距離 6.2km 登り 346m 下り 347m

10:38 駒ヶ岳八合目
11:14 片倉岳
11:46 12:33 阿弥陀池避難小屋
12:47 秋田駒ヶ岳
12:57 阿弥陀池避難小屋
13:15 片倉岳
13:19 13:25 （休憩）
14:09 駒ヶ岳八合目

秋田市を8:00に自家用車で出発。
田沢湖高原温泉郷のアルパこまくさ駐車場に9:38着。
10:02発のシャトルバス（往復1200円）で秋田駒ヶ岳八合目へ。
八合目小屋に10:28着。
八合目から男女岳を往復。
昼食は，ガスバーナー（JETBOIL）でお湯を沸かし，カップラーメンを阿弥陀池小屋あたりでとった。
帰りは八合目小屋を14:40発のシャトルバスを利用し，15:06アルバこまくさ着。
その後，乳頭温泉郷の黒湯（15:34-16:22），水沢温泉郷の駒ヶ岳温泉（16:40-17:06）に入浴。
18:30秋田市着。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

登山後、乳頭温泉郷の黒湯、さらに水沢温泉郷の駒ヶ岳温泉に行った。

写真

9/23 10:35

秋田駒ヶ岳八合目登山口の水場

9/23 10:36

登山前の靴洗いのススメ

9/23 10:35

靴洗い場

9/23 10:38

八合目登山口

9/23 10:38

登山口にも靴洗いのシャワーあり。

9/23 10:40

ヤマハハコ（山母子，キク科）

9/23 10:45

かつて日窒（現・�螢縫奪船帖砲領臆�鉱山があった変質地帯。現在の秋田駒ヶ岳八合目の休憩小屋は鉱山跡に建てられたらしい。

9/23 10:47

ウゴアザミ（羽後薊）？　アオモリアザミ（青森薊）？　

9/23 10:48

ゴマナ（胡麻菜，キク科）

9/23 10:48

思ったよりも紅葉がすすんでいる。

9/23 10:50

登山道から八合目休憩所小屋を見下ろす。

9/23 11:02

オクトリカブト（奥鳥兜，キンポウゲ科）？

9/23 11:06

片倉岳展望台（赤土の広場）

9/23 11:06

片倉岳展望台（赤土の広場）

9/23 11:16

登山道より男女岳（おなめだけ）

9/23 11:16

色づいたカエデの葉と草紅葉

9/23 11:16

ミヤマダイコンソウ（深山大根草，バラ科）の草紅葉

9/23 11:32

エゾオヤマリンドウ（蝦夷御山竜胆，リンドウ科）

9/23 11:39

阿弥陀池と阿弥陀小屋

9/23 11:44

阿弥陀池と秋田駒ヶ岳最高峰の男女岳（おなめだけ）

9/23 11:45

阿弥陀小屋から阿弥陀池

9/23 11:45

阿弥陀小屋から男女岳

9/23 11:47

阿弥陀小屋のすぐ下の湿原と片倉岳

9/23 11:48

阿弥陀小屋から焼森（中央やや左）

9/23 11:50

登山客でにぎわう阿弥陀小屋

9/23 12:42

男女岳への登山道より阿弥陀池

9/23 12:42

男女岳への登山道より阿弥陀小屋と阿弥陀池

9/23 12:48

男女岳頂上

9/23 12:48

男女岳頂上

9/23 13:02

チングルマの草紅葉（阿弥陀池畔）

9/23 13:20

下山道脇の紅葉（コミネカエデ？）

9/23 13:30

雲の晴れ間に紅葉が見下ろせる。

9/23 13:35

赤く染まった葉

9/23 13:35

ハンゴンソウ（反魂草、キク科）

9/23 13:36

サラシナショウマ（晒菜升麻（更科升麻）、キンポウゲ科）

9/23 13:37

火山特有の赤土の登山道

9/23 13:49

紅葉に囲まれた八合目休憩小屋

9/23 13:52

八合目の変質地帯

9/23 13:52

色づいたオオカメノキ（大亀の木、スイカズラ科）の葉

9/23 13:53

色づく八合目付近

9/23 13:53

コミネカエデ？の黄色い葉

9/23 13:54

ヨツバヒヨドリ（四葉鵯、キク科）

9/23 13:57

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草、キク科）

9/23 14:03

ウメバチソウ（梅鉢草，ウメバチソウ科）

9/23 14:18

八合目休憩小屋

9/23 14:17

八合目から笹森山

9/23 14:19

八合目から湯森山

9/23 15:08

アルパこまくさ駐車場から田沢湖方向の風景

9/23 15:09

アルパこまくさの駐車場より秋田駒ヶ岳。下山したときは雲が晴れて山頂が見えた。

9/23 16:19

下山後は乳頭温泉の黒湯へ

9/23 16:14

黒湯温泉事務所。ここで入浴料を払う（入浴料510円，16:00まで）。

9/23 16:14

黒湯案内図イラスト

9/23 17:04

黒湯に続いて水沢温泉のはずれにある駒ヶ岳温泉へ（入浴料400円，19:00まで）

9/23 17:04

建て増しされた駒ヶ岳温泉の浴室棟

撮影機器：

FinePix F600EXR FUJIFILM

X1260 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

Ssakana

紅葉には少し早いと思いながら秋田駒ヶ岳に行ってみたが，思ったより色づいていて，結局は見頃だったと思う。木々も色づいていたが，男女岳の山腹の西側を巻いていく登山道脇や阿弥陀池の周りの草紅葉もきれいだった。草紅葉は，チングルマ（草のように見えて小低木だが）やミヤマダイコンソウの葉が色づいているのを目にした。

この季節はほとんどの花の盛りは終わり，八合目付近に枯れ残りの花があるくらいであった。
八合目の登山口では外来の植物の種子を山に持ち込まないよう，山に入る前に登山靴を洗うようにすすめられている。登山口から近いところに咲いていた，ハンゴンソウやゴマナなどの花は，麓から持ち込まれたものかもしれない。

登り始めの時間は，アルパこまくさの駐車場からも八合目からも雲で山頂が見えなかった。下山している時間から雲が徐々に少なくなり，アルパこまくさまでシャトルバスで降りてきた頃には山頂がよく見えていた。

シャトルバス乗り場には思ったほど登山客がいなかったが，阿弥陀池では70人以上の中高年の団体でごったがえしていた。
昼食後，同行者は登ってきたのと同じコースで八合目に向けて下山のため，単独で男女岳へ。

八合目への下山途中，写真家の方と話していた同行者に追いついた。その方は数々の写真コンテストで賞を取ったり，写真展に出したりしている方のようで，花の名前にも詳しく，登山道沿いのいろいろな植物について教えていただいた。

コメント

hkadowaki

はじめまして
門脇春江と申します。
自分の名前を検索していましてここにたどり着きました。
下山途中でお話をした時の方かしらと思いながら拝見させていただきました。秋田駒ヶ岳は年に３回位登っています。ホームは森吉山で 寫眞を撮っています。秋駒に咲く コマクサ・ミヤマウスユキソウ・ツガザクラに出会うために登っています。
また何処かでお会いできるかもしれませんね。
ありがとうございます。

Ssakana

Re: はじめまして
　坂中伸也と申します。書き込みしていただいてからずいぶんと時間がたってしまっていたようです。
　お名前勝手ながら書いてしまっておりました。申し訳ありませんでした。
　あのときは一緒に登った女の人が門脇さんと下山途中でお話しされており，しばらくして私は追いつきました。私もかなり植物が見分けられるようになりましたが，まだまだです。
　秋田駒ヶ岳は本当に花がきれいですね。
　ジェットボイルを私が使っていて声をかけてくれた人がいましたが，おそらく別の方だったのではないかと思います。

hkadowaki

ガスバーナー（JETBOIL）
追記
ガスバーナー（JETBOIL）と書いてありましたがもしかしてガスバーナー（JETBOIL）を避難小屋
のところで撮させて頂きましたがそのお時の方かしら？