南面白山 面白山駅から権現様峠経由周回
- GPS
- 07:19
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
NHK文化センター登山講座OBの皆さんとの登山、今月は南面白山に行く。面白山駅から権現様峠へのコースは、自分は2005年8月以来だ。増水時危険となっている渡渉などもある少々危険なコースだ。
山形から山寺経由で面白山高原駅に行く。トイレはきれいに整備されていた。出発して、長左衛門平への道をたどる。左下に霰滝を眺めて、吊り橋を渡り、なだらかな道を進む。紅葉川本流を木の橋で渡ると、対岸はやや急になるが、尾根に出てなだらかに進み、奥新川峠との分岐に出る。ここで最初の休憩にする。
分岐から権現様峠への道に入ると、最初はなだらかだが、右に沢の足場の悪い斜面のトラバースになり、下りになって沢に下りる。沢を登るとゴルジュ状になっところで渡渉する。水が少ないので難なく渡れたが、増水したら渡れないだろう。左岸に出て斜面を登ると大黒淵の標識があり、滝を見下ろしながら休憩。
山腹を巻いて登ると「雷神瀑布」だ。脇を登って滝の上に出て、沢に下りて渡渉。尾根に登り、なだらかになるが、また左に沢を見てのトラバースになり、ロープは付いているが危険だ。枝沢に下って休憩。後は危険個所はないはずだ。倒木をくぐり、尾根に出て登るときれいなブナ林になる。「面白山大権現」の石碑がある。ここでカメラの電池切れ。予備を持ってきたはずとザックを探したが忘れてきたようだ。石碑からはすぐに権現様峠に着く。昼食休憩にする。
峠からはなだらかな登りだ。いくつかの浅い沢を越し、なだらかな下りの後、登りになる所で休憩。ここから南面白山へは急な登りだ。今までの疲れもあり、皆さん大変だ。途中で、今日参加予定で集合時間に間に合わなかって方が南面白山を越えて下ってきて合流した。登り続けて山頂近くで一人から追い越された。なんと米沢のYさんで樋ノ沢小屋で泊るという事だった。
山頂に着くと大展望が開ける。西には、低く大岡山・中間に白鷹山・奥に朝日連峰、南には神室岳・山形神室から雁戸・熊野、東には大東岳が大きい。北には、面白山方面が見える。
ゆっくりして下山だ。最初はなだらかだが、急になり岩がごろごろして足場が悪い。沢状の下りを終えると、岩の積み重なるトラバースになる。スキー場の上につながる尾根に出て休憩。
ここからは歩きやすい道になり、スキーコースの上部に出る。スキーコースは、ススキ原で道だけ刈られている。途中で樹林帯に入りジグザグに下り、スキー場に出て中間のロッジの左を下り、コスモスベルグに出る。オレンジ色のキバナコスモスは満開だが、普通のコスモスは咲き始めのようだ。コスモスの中をゆっくり下り、コスモスベルグの下に出て、後は車道を駅に戻る。
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