【夜行1泊】吉原駅から伊豆稜線歩道を経て石廊崎
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- GPS
- 00:00
- 距離
- 124km
- 登り
- 4,900m
- 下り
- 4,872m
コースタイム
- 山行
- 0:03
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:03
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
吉原駅 前日22:43
沼津永代橋 0:41
三津浜 2:52
堂山展望台 5:29
金冠山 6:57
戸田峠 7:07
達磨山 7:46
船原峠 8:51
魂の山 10:44
仁科峠 11:53
大滝 13:24
松崎 16:16
2月18日
松崎 7:41
石部の棚田 9:02
吉田 11:25
千畳敷 12:42
入間 13:13
中木 14:11
オーシャンパーク 14:58
石室神社 15:08
大瀬口BS 16:02
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/shiminnomori/shisetsu_map/p05_tenbo.htm
https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/shiminnomori/shisetsu_map/annaizu.pdf
https://takigirl.net/archives/11698
感想
◆伊豆半島へ赤線つなぎ
伊豆半島は家(福島県いわき市)から遠いので、なかなか行くことができないが、春の訪れの早い2月はいい季節かと思い、伊豆半島を歩くことにした。出発地はもちろん赤線のある吉原駅である。ここは以前、genkidさん、Zさんと富士山sea to sumitをした想い出の出発地である。また、ここより西は大阪までつながっている地であるので、ここをスタートとするのが必然であろう。
◆快適な夜の堤防道で快調に登山口へ
吉原から沼津へは、駿河湾沿いの快適な堤防道。この夜は風もなく寒くもなく、順調に距離を稼ぐ。順調すぎてあえてペースを落としながら進んでいく。金冠山が真っ暗の中ではもったいないので。途中、カップ麺休憩と行動食調達休憩をして30分ほど早く登山口到着。このあたりから、だんだん寒くなってきて、長時間とどまっていることができない。
◆まさかの道迷いで時間ロス
沼津市民の森キャンプ場でトイレを借りて、沢コースに行こうとするも、どうも道が不明瞭。暗闇の中しばらく行ったのだが、引き返して安全な道をいく。これでかなりのタイムロス。戸田峠で20分遅れとなってしまったが、今後回復運転することにした。
◆伊豆稜線歩道は最高の散歩道
戸田峠からはちょうど10年ぶり(※)の伊豆稜線歩道。以前も最高だったが、本日も天候良く最高だ。凍った道も緩んでいるよりは断然歩きやすい。徹夜明けなので、この区間はCT×0.8で組んでおり、時間が余ってくる。余った時間は陽だまりのベンチで仮眠して時間調整。風のない陽だまりのベンチはなかなかないが、前もって仮眠しておけば睡魔に襲われずに済む。
(※)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271342.html
◆大滝への道
当初、大滝林道から大滝には行けず、ひたすら県道を下るしかないと思っていたが、途中に大滝歩道なる標識を見つけてしまった。少し覗くと明瞭な道と赤いマーキングが見えたので、「行けるだろう!」と判断。これが大正解で、あきらめていた大滝を拝むことができた。しかも舗装路を走る距離も短縮でいうことなし。しかも、このあたりはスギ花粉が非常に多くて、しっかりと春を感じることができた。
◆食べ放題&飲み放題
本日の宿泊所は全国旅行支援を受けながらの食べ放題&飲み放題。たんまり飲んでやろうと思っていたものの、結構ジャンキーな食べ物(たこ焼きなど)を食べるのに忙しくて、食べ疲れをしてしまったようだ。結果、生ビール2杯と熱燗1合でギブアップ。部屋に戻ってしばらくすると、自販機にハイボールを買いに行く始末。飲みすぎて二日酔いになるよりはましだが、せっかくの飲み放題なのに惜しいことをした。
◆いといよ石廊崎へ
2日目は40kmほどで伊豆最南端の石廊崎。はじめはロードで距離を縮め、その後南伊豆歩道を満喫。この歩道はみちのく潮風トレイルと同じく、UP-DOWNが激しい。港から港に行くたびに上がったり下がったりを繰り返す。昨日80kmを歩いた体にはしんどいものがあるが、上りの途中で振り返る風景には癒されるし、時間的には問題ないはずなので安心してゆっくり進める。石廊崎は観光地で、(東北と違い)駐車場料金をしっかり取られることにびっくりしたが、伊豆とはそんなものなんだろう。ともあれ、自宅と石廊崎がつながったことはめでたい。
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