展望の瓢ヶ岳・鉄塔を間違えた今淵ヶ岳
- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,683m
コースタイム
08:55駐車場
09:50骨ヶ平10:05
10:25瓢ヶ岳山頂10:45
11:00骨ヶ平
11:40駐車場
【今淵ヶ岳】
12:35林道駐車場所
13:15送電鉄塔(実は149番)
13:55山頂標識も何もない山頂15:00
15:40送電鉄塔(実は149番)
16:00送電鉄塔分岐
16:35倒れた巨木
17:00今淵ヶ岳山頂
17:55林道駐車場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東海環状自動車道を経て「美濃IC」降車、 国道156号線を北上、信号「曽代」で左折し、 橋を渡りすぐ又右折、県道81号線を道なりに走ります 約4kmで右折し、舗装されていますが狭い道路を行きます 右折地点から10km先右側に登山口、 そこより数十メートル先左に駐車場、トイレがあります 【今淵ヶ岳】 県道81号線に戻り(通行止めで高賀山方面に通り抜けできません) 5km弱で右折、舗装されていますが細い谷間の道を北上 瀧神社を右に見て、林道をそのまま登って行くとダートになります 道路右脇に鉄塔巡視路の小さな黄色い標識が見えたら 道路の余地に駐車します |
コース状況/ 危険箇所等 |
【瓢ヶ岳】 駐車場、トイレ完備、登山口の標識、案内板共に分かりやすいです 登り始めは丁寧に石段が切ってあり、どこぞの神社への参拝道のよう 尾根付近も、稜線上の道も殆どが緩斜面で歩き易いです 山頂は、大展望台になっていて 東から北、北から西にかけての岐阜県境の山々の景色が見渡せます 【今淵ヶ岳】 登山口から鬱蒼とした杉の植林帯の中を登ります 鉄塔の分岐を思い込みで左上に登って行ってしまい、 149番鉄塔の建っている尾根を登りつめ(踏み跡僅か) とんでもない山頂に入り込んでしまいました 名のない山頂でうろうろしながら、どこでどう間違えたか分からず 下る方向を間違え、山頂に登り返す一幕もありました 下山してきて、鉄塔の下に立ち、番号を確認して間違いに気付きました 更に下り、巡視路分岐の標識を見て初めて、 どう間違えたのか合点が行きました 悔しさが先に立って、ザックをデポして登り直しましたが 帰りは杉林がすっかり暗くなり、携行したヘッデンに頼って下山 無理な登山を反省です |
写真
感想
東北の山巡りを終え、数日前に帰宅したばかりで、
またCLのお伴をして、岐阜県の高賀三山へ出かけました。
連日の疲れが残っていて、少しハードかと不安はありました。
一つ一つの山は里山ですから、往復にしても時間はかかりませんが
一旦下ってまた登山口から登る山行は、やはり相当体力を消耗します。
地図を見て、アクセスの近い山から登ろうと計画を変更し
最初に瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の登山口に。
登山口付近に駐車場、トイレが整備され、
登山口にも分かりやすい案内板や標識があって安心です。
茂る木々に覆い隠されてはいますが、裾は岩山のようで
その石を使った石段が切られ、途中までは神社の参拝道のよう。
植林帯に入っても斜面はそれほどきつくならず、
稜線上に出ると多少のアップダウンはあるものの
木段が付けられていて、散歩道のような歩き易さです。
山頂へは西から来た登山道と合流してほんのちょっと北に向かいます。
全く知らずに山頂に近づくと、驚きの大展望台で、
もくもくと煙を上げる御嶽が東の空に大きく浮かんで見えました。
他にも白山や鷲ヶ岳、大日岳が見えるのだろうと思います。
あいにく、その辺りが霞んでいて、良く分かりませんでした。
地元の方に山頂でお行き会いすれば、教えていただけたと思いますが
平日ですし、下山途中で一人に会うまでは登山者に会いませんでした。
次に登る山はすぐ近くですが、道路が通行出来ない為
ぐるりと大廻りをして登山口に向かいました。
殆ど車が通行しそうにない草茫々の林道の脇に
草に埋もれるようにして、小さな黄色の送電線鉄塔巡視路の標識があり
良く注意してみないと見落としそうです。
登り始めてしばらく、杉林の中で分岐がありました。
そこでしっかり確かめれば良かったものを、左上にぐんぐん登る道を選び
送電鉄塔の番号も確認せず、尾根の急坂を登りつめ
全く眺望のない藪に覆われたピークに着いていました。
さっぱり訳がわからず、小一時間も辺りをうろうろし、
挙句の果てに下山方向が分からなくなって登り返す始末。
送電鉄塔まで下り、番号を確認してやっと間違いに気付き、
更に下って杉林の中の分岐で、進むべき鉄塔の方向がわかり、
ザックをデポし、ヘッデンを持って、登り始めていました。
ちょっと無理な山行を強引にしてしまい、反省しましたが
登り始めた時にも、要所で注意力散漫だったと反省です。
今後に生かさなければと思う「今淵ヶ岳」でした。
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