比良・白滝谷沢登り
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コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
苔と緑と水が綺麗な白滝谷で沢登りを楽しみました。今回は水量が多く、まいたり、冷たい洗礼を受けたりして夫婦滝まで行きました。 |
写真
感想
【トレーニング】今回のメンバーで8月22日(土)に阪急芦屋川駅に集合、地獄谷、ブラックフェース、荒地山あたりで事前トレーニングと座学を行いました。
トレーニングの内容は、|蝋谷より沢の石でボルダリングの練習、△助けロープでの確保の練習、川の横でのへつりの練習等で、これらを何回も行いました。
その後、キャッスルウォールを通り抜け、ブラックフェースの左側の岩をへつるようにロープを出し、クレムハイストで登りました。汗がダラダラ出て、意義のあるトレーニングでした。
【白滝谷当日】JR堅田より満員バスに揺られ、約1時間で坊村に到着、さらに坊村から1時間弱で牛コバに到着。ここで軽い食事を取り、準備体操。昨日短時間降った激しい雨で、谷が増水しているかもしれない。
早速、本流に入る。大きな蜂が一匹しつこく寄ってくるが、私たちはこれを無視して綺麗な川にジャブジャブと入り、さっさと前進する。小さな滝を過ぎすぐに末広の滝に到着、ここで昼食だがあまり休むと寒いので短時間で済ます。残暑の太陽の光が沢の雰囲気を明るくしている。
午後は滝の連続、大滝でフィックスロープを降ろしてもらい、クレムハイスト確保にて登り、あっという間に夫婦滝に到着。―――もうここが最後の滝となる。
私は本格的な沢登りは初めてで戸惑いがあったが、何とかついて行けました。
川の中の石の上を流れる水に足を置くと、その瞬間、水がパッと飛び散り、飛び散った水に光が反射し、噴水のような風景が突然できる。素敵な光景です。
誰か滑って“ジャポン”もあったが、遊びの面からすれば本人もこれほど楽しいことはないかも??
登山道に上がり、着替えして、急坂を快速電車並みに歩きに歩いてゴンドラ乗場に到着、ガスが出て周りの景色は見えず残念でした。沢登りの魅力は自然との対話だと感じました。(N)
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