四季の森星野+谷倉山 de セツブンソウ
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- GPS
- 05:06
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 547m
- 下り
- 536m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:27
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
星野御嶽山入口バス停前から入山する予定が…登山口が分からず断念。あたりを付けた登山口は登ってスグに行き止まり。地元の方がその先にコースがないというので、諦めて星野遺跡地層たんけん館の方から登ることに。 谷倉山から南下する形で下山するとキャンプ場「星野自然村」に下りてしまいます。私有地ですが温情で通らせて頂きました。下山中、特に看板もなくヤマレコの足跡も多いので注意が必要です。 落ち葉に花粉が積もって、歩くと登山靴やズボンの裾が真っ黄色に。花粉症の人には大変ですね。 |
その他周辺情報 | 手打二八そば お食事処 ゆり里亭 四季の森星野無料駐車場から徒歩1〜2分。蕎麦、ラーメン、丼ものと色々あります。 御嶽山神社 セツブンソウ、フクジュソウが沢山咲いている。 駐車場はダッタガタです。 |
写真
半分諦めていたけど、本日のメイン、セツブンソウ。花も少ないけど、朝だからか開いてない…。太陽が高くなったら開くかな?
ちないに由来は名前のまま、節分の時期に咲くから。「春を告げる花」「春のプリンセス」とも呼ばれているそうです。
学名のAnemone keiskeana(Evanthis pinnatifida)の「Evanthis」は「春の花」を意味しています。
フクジュソウ。一番に春を告げるという意味で「福告ぐ草(フクツグソウ)」という名前が江戸時代に使われていた。その後、ゴロが悪いことから、おめでたい「寿」と差し替えられ「福寿草」となったそうです。
花言葉は「幸せを招く、永久の幸福」だそうです。
標高599.4m。栃木百名山らしいですが…ちょっと意外ですね。栃木って高山が多いイメージなんですが…。
ちなみに南下するコース。特に通行禁止の看板もなく、ヤマレコの足跡も多数なので歩いていると私有地(キャンプ場)に入ってしまいます。ご厚意で通らせて頂きましたが、注意が必要です。
花言葉は「謙虚な心、凛とした姿、威厳」。謙虚な心と威厳って…。
ちなみに鱗茎には毒性のアルカロイドが含まれ、呼吸麻痺や中枢神経麻痺などを引き起こすです。怖いですねぇ〜。乾燥させると生薬になるそうですが…。
かも汁そば(\1,000)+大盛(\250)。かき揚げ天ぷら付き。
蕎麦は普通に美味しい。かも汁も美味しい。かき揚げ天ぷらは…ちょっと油っぽい?サクサクだけどね。
セツブンソウ。朝は閉じたり下を向いていたセツブンソウも花を開き、上を向いていました。もう激写です。セツブンソウの時期は終わったかと思っていたけれどギリギリ見ることができました。幸せぇ〜。可愛いわぁ〜。
装備
個人装備 |
メッシュインナー
長袖シャツ
ウインドブレーカー
ズボン
靴下
登山靴
ボディバッグ
行動食
飲料
保険証
携帯(GPS/地図/ コンパス/カメラ/計画書)
時計
タオル
モバイルバッテリー
マスク
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感想
四季の森星野無料駐車場に車を止め、道路の対面にある四季の森星野を歩くことに。目的はセツブンソウを見る事。でも、時期は少し遅く無理かなぁ?花が枯れ葉だけになったモノが殆ど。花があると思っても萎れていたりと半ば諦めていたんですが、数輪咲いているのを発見!ちょっとテンションが上がる。ただ、時間がちょっと早いためか、皆下を向いている。時間を置いて再訪することにしよう!
谷倉山に登ろう!
ヤマレコで山行計画を作り、それに従って歩く…ハズだったんですが…。星野御嶽山入口バス停向かい、星宮神社の前が登山口のハズだったんだが…見当たらない。ココかな?と思う斜面を上がって行くも、スグに通行止め。地元の方曰く道はないとのこと。ヤマレコの足跡はある…皆さんどこから登ってるの?
谷倉山山頂に着くと…見える景色にビックリ。木々が伐採(?)された山肌には白い墓標。いや、苗木の保護をした白い筒。多分桜だと思うけど、本当に墓標に見える。しかも数が何百。ちょっと怖いわぁ〜。しかも木々の間隔が狭い。成長したら移動するのかな?それとも切られちゃうのか?
山頂から南下し下山。ヤマレコの足跡が多い道を歩いたんですが…たどり着いた先はキャンプ場「星野自然村」。何と私有地です。キャンプ場のご厚意で通らせて頂きましたが、コース途中にキャンプ場への道とも迂回路も何もなかった。せめてコース中に看板欲しい所です。
下山したのは昼過ぎ。お腹空いたぁ〜。
ということで近くにあった「手打二八そば お食事処 ゆず里亭」へ。蕎麦、ラーメン、丼ものと色々ある中「かも汁そば」をチョイス。しかも大盛り。普通に美味しかったです。
ちなみに…二八…2×8=16…蕎麦1杯16文だった頃の呼び方だそうです。その後値段が上がり小麦粉2割・ 蕎麦粉八割 の二八。というのが有力な説だそうです。
ちなみに二八うどん、二六にゅうめんなどあったそうですよ。
私はもり(せいろ)が好き。ざるの海苔はいらないんです。昔はざるにも海苔はなかったそうです。では、違いは何か?
元々は「もり」はお椀に盛られた蕎麦切りを汁に浸して食べる。でも江戸っ子はせっかちなので蕎麦に汁をぶっかけ…そう「ぶっかけ蕎麦」。区別するために従来の蕎麦を「もり」と呼ぶようになったそうです。
じゃぁ「ざる」は?江戸の伊勢屋さんが差別化で竹ざるに蕎麦を載せて提供したのが始まり。当時は「もり」と「ざる」で汁も違ったそうですよ。
そして「せいろ」。蕎麦は皿で提供されていたが、江戸時代(初期?)の蕎麦は蒸し蕎麦。蒸した蕎麦を蒸籠(せいろ)で提供する。更に値上げをしたいたイメージ(二八蕎麦)があって値上げできず…上げ底の蒸籠で提供。コレが「せいろ」の始まり…らしぃ。涙ぐましいね。
お腹も満足した所で再び四季の森星野へ。
太陽も高く昇り、セツブンソウもフクジュソウも花が開き、上を向いてた。激写だぁ〜。セツブンソウ可愛い!フクジュソウもキレイ。
セツブンソウの時期が終わりだけど、来年はもう少し早く来よう!
更にキバナセツブンソウ。管理されている方のご厚意で見せて頂くことができました。時間の問題か殆どが花を閉じてしまっていたが、数輪は開いていました。見る事ができて本当にラッキーです!
帰りは道の駅しもつけに寄って美味しそうなモノ、酒の肴をゲットして帰りました!
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