高谷池ヒュッテ泊まりのスキーツアー 三田原〜火打〜澄川

2023年03月15日(水) ~ 2023年03月16日(木)

• GPS: 29:20
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,901m
• 下り: 2,975m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 5:14
• 合計: 10:41

9:09 スタート地点
10:19 10:19 三田原第3高速リフト終点
12:06 12:07 三田原山
14:07 19:20 高谷池ヒュッテ
19:50 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:04

7:26 高谷池ヒュッテ
8:32 8:32 ライチョウ平
9:34 9:47 火打山
13:21 13:27 第三発電所吊橋
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

車は下山口にデポ　除雪終了点まで
第三高速リフトは運休　ゴンドラのみ使用
杉ノ原スキー場積雪　山頂120�僉〇穫�65�僉�3月18日現在）

その他周辺情報

宿泊は高谷池ヒュッテ　冬季避難小屋　利用料1000円　布団セット一式あり（屋根裏含め２０人くらい泊まれそう）

写真

3/15 8:48

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3/15 10:39

3/15 10:45

3/15 11:23

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3/15 12:46

3/15 12:51

3/15 13:01

3/15 13:10

3/15 13:13

3/15 13:54

3/15 14:12

3/15 14:13

3/15 14:22

3/15 14:27

3/15 19:16

夜間滑走に向けて

3/15 19:16

3/15 19:40

3/16 6:08

3/16 7:32

3/16 8:26

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3/16 9:15

3/16 9:15

3/16 9:35

3/16 9:44

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3/16 10:09

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3/16 10:20

3/16 10:22

3/16 10:53

3/16 13:21

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

スキーアイゼン ブーツアイゼン

感想

yoru1988jp

京都の山仲間が新潟へ来るので、他にも平日に都合のついた2人も誘って四人で火打山へ山スキーで行ってきました。

ゲレンデのハイクはかなり暑かったけど、標高を上げるとだんだん涼しくなって快適に　三田原へ登るダケカンバの疎林は景色が最高でした。今度はここも滑ってみたい。
三田原から黒沢池への滑り込みパウダーではないけどそこそこに快適。茶臼へ登って広いバーンをまた黒沢池へ　もう一度茶臼へ登り返して高谷池ヒュッテへ

高谷池ヒュッテは布団一式置いてあり、平日のなので貸し切りで最高に快適でした。
夜は猟師でもあるDさんが鹿肉を持ってきてくれて焼肉パーティー　鹿が美味かった♪

夜は有志で夜間滑走へ　初めての試みだったけど意外と滑れて面白かった。ライトの照度がもっと必要なのと、スキー用ヘルメットへのヘッデンの取付が課題（山用メットなら問題なし）　夜間を雪は凍結するので、今回は硬くなっていたがうまいこと狙えばこの時期のデロデロ雪が凍りつく前の良い雪質を頂けるかも　気温や風をよく観察しないと難しそうだが

翌日は火打山を目指して、火打手前の小ピークへの登りが少し硬くてスキーアイゼン使用　そこから硬そうな火打へ登るか協議したけど、行けそうだったので山頂まで
日が差していたのと、風が弱まったので登りはスキーアイゼンで大丈夫でした。
山頂から北面台地と焼山と影火打を眺めて、次回は北面台地へつなげる縦走も出来たらかっこいいな

山頂からの滑走は硬めで皆慎重にコルまで
そこからは当初は黒菱山経由のルート（ハイグレード山スキー参照）だったが、登り返しがいくつかあったり、雪質が硬そうなので、澄川を一気に下るルートへ変更（山スキー百山？参照）　澄川源頭はほんとうにどこまでも滑っていきたくなるような快適な斜面　上部は硬くて、その後は意外とすぐ走らない雪に変わってしまったけど（板の手入れ不足もあるか？）とても良い斜面でした。
だんだんと増えるデブリを頑張って通過して黒菱川との出合で沢が開いてきた澄川に見切りをつけ、地形図の建物マークから伸びる道方向へ進む　　が、道の跡はあまり見受けられなかったので適当にトラバースしながら高度を稼いで尾根上まで。雪も緩くて、なかなか堪える登りだった。
尾根上を滑走し、車道かと思っていた導水管沿いに下り（人工物たくさんあるので注意、迂回する感じで道もあるのでそちらでも良い）、
発電所で橋を渡り、少し登ってからながーくゆるーい車道滑走を車まで

泊まりのスキーツアー、皆さんおつかれさまでした。