鈴ケ岳 福寿草は咲き始め
- GPS
- 06:01
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 902m
- 下り
- 899m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
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共同装備 |
無し
|
感想
暖かい日が続き、例年になく早く鈴鹿で福寿草の報告が多くなって来ましたので、水曜日の雪山は休憩日にして、例年3月下旬頃には咲くはずの御池岳北西部の鈴ケ岳、鈴北岳付近の福寿草がもう咲き始めているのではと探しに行きます。
鞍掛橋には冬季通行止めのゲートが有りますので橋手前の道端に駐車します。先着車が3台止まっていますが、我々と同ル-トで福寿草を観に行かれる方かも知れません。快晴下準備して関西電力の巡視路を登り初めます。巡視路は杉林の急な尾根を登っており1番目の鉄塔まで登ると桜峠方面の展望が開けて来ます。
2番目の鉄塔から巡視路は今までの支尾根を真っすぐに登るル-トから山腹をトラバ-ス気味に登って行きますが途中の急斜面に初めての福寿草が現れて来て先ほどの3台の車で来られたと思われる12名のツア-グル-プが思い思いに撮影されているので我々も写真を撮りながら追い抜きます。トラバ-スが終わると桜峠まで最後の急登ですが、此処にも福寿草が枯草に埋もれる様に咲き始めています。
登り着いた桜峠は鉄塔が有る為に送電線に沿って切り開かれて、鞍掛峠方向の展望が開けて急斜面を切り開いた国道306号線がうねりながら登っているのが見えて来ます。峠から鈴ケ岳への尾根はカレンフェルト地形の広くなだらかな自然林の尾根で残雪も所々に有り快適な尾根です。
鈴ケ岳からは北側の展望が開けて来て霊仙、伊吹山春霞の中に見えて来ますが、伊吹山は写真では分かりづらい程春霞の中沈んでいます。目的の福寿草も咲き始めで、うっかりすると見逃しそうなほど小さいのですがハッとするほど黄色が鮮やかで、何とか出会えたのでほっとします。
10年ぶりの鈴北岳の福寿草は、残念ですがかつてのの群落が全く見当たりません。10年前とは1カ月程早いので未だ芽が出ていないので有れば良いのですが。福寿草を諦めて鈴北岳の山頂に登り着きますが、今日の目的は福寿草の鑑賞だけですので目の前の御池岳には登らずに風を避けながらのんびりと昼食。
昼食後下山に掛かりますが、丁度先ほどの12名パーティ-が登って来られます。鞍掛峠への登山道は今日は誰も通っていまいのでドロドロにはなっていないので助かりますが、それでも靴底に泥が付着して高下駄の様になってしまい閉口します。上部が自然林の支尾根は急下降ですが鉄塔から下部は巡視路になっているので歩き易くなっており、順調に林道に着地。林道を少し歩いて鞍掛橋に戻って来ました。お疲れ様。
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