甲斐駒ヶ岳&仙丈ケ岳


- GPS
- 25:33
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,334m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:20
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 6:06
天候 | 10/11 晴れ 10/12 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | コーラ:長衛荘は350ml缶。長衛小屋は500mlペットボトル250円。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
当初の予定では2泊3日で甲斐駒&仙丈。
でも台風19号が来ているため1泊に変更。
天気が崩れるのが早ければ一方の山だけで帰る覚悟でいた。
北沢峠から甲斐駒に登ったことはなかったから、甲斐駒優先で。
【0日目】
新宿発広河原行のバスに乗る。
途中、天笑閣で仮眠。
タオルケットは用意されていたが、自分はシュラフに入って寝た。
これが正解で、寒くて眠れなかったという人もいた。
【1日目】
広河原から北沢峠に行くバスは、人が多くて定刻には乗れなかった。
30分ほど待って増発に乗る。
キャンプ場は程々に快適な場所を確保できた。
(甲斐駒から帰ってきた時もテントは増えていなかった)
台風を警戒して人が少なかった気がする。
荷物をまとめて甲斐駒に登る。
駒津峰までは行ったことがある。
そこからは直登ルートと巻道がある。
直登は地図上では点線(難路)。
巻道に行こうと思っていたら、居合わせたおじさんが「直登は最初が大変だけどあとは普通。巻道も楽というほどではないよ。」と教えてくれたので、直登に変更した。
言葉通り、登りはじめは足を大きく上げたりする必要があって若干苦労したが、あとは一般ルートの岩登りと同程度だった。
(それでもさすがに巻道を使う人が多かったと思う)
下りは巻道を使用したが、ザレでこちらも確かに楽ではなかった。
摩利支天は時間がなかったのでパス。次回に残しておく。
駒津峰からの下山は尾根を使ったが、回り道な上に特に楽しい道でもなかったので失敗したと思った。
テントに戻り、夕飯のおでんを食べる。
小屋でもおでんを売っていた。鍋持参なら値引きあり。
【2日目】
台風が来るため、バスは今日の夕方の便を最後に明日は運休する。
みんな一斉に帰るから混むのではないかと思いながらも、予定通り仙丈に登る。
仙丈は甲斐駒と違って普通の土の道で、ずっと上り調子なのでむしろ楽。
ちょうど森林限界のあたりで日の出を迎える。
以前、仙丈小屋へのトラバースで雷鳥を見たので期待して仙丈小屋に向かうが見つからず。
更に仙丈小屋は日蔭&風が強く、寒くて参った。
山頂では雲が多かったが、秋の空らしい雲で気持ちがよかった。
テン場に戻ったのは10時でバスまで時間があるので、のんびりお昼にする。
それでも時間が余ったので撤収してバス停に行ったところ、バスは人が集まり次第随時出ることを知る。
若干早く広河原に戻れたおかげで甲府行のバスにも余裕をもって乗れた。
小作の蛙の足は無くなった?
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