黒部渓谷 下の廊下

2014年10月17日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 982m
• 下り: 982m

天候

細かい雨のち晴れ

アクセス

扇沢に車を置いてトロリーバスで黒部ダムへ

コース状況／危険箇所等

雨の日は滑りやすい。岩よりも丸太の橋、梯子のほうが。
歩くにつれ、高度感が増してくる。最後まで気を抜かないように。

写真

10/17 6:42

朝の扇沢

10/17 7:26

扇沢駅　トローリーバス乗り場
環境に配慮して電気(モーター)で走る無公害車
始発6時半と思ったら7時半。

10/17 7:50

下の廊下に向けて出発。いきなり小雨
またまたテンション下がる

10/17 8:07

ダムの下を歩き沢を横切る

10/17 8:29

どーんと紅葉がお出迎え。
ただ雨に煙って白のフィルターをかけてるよう

10/17 8:43

川下のほうに向かってどんどん歩きます。

10/17 8:53

だんだん川が下の方になり、道が険しくなる

10/17 9:12

紅葉の斜面をひたすら歩きます

10/17 9:21

あちこちに滝がいくつも流れてます

10/17 9:23

斜面の紅葉が美しい。

10/17 9:25

バックが青空だったらいいのに」

10/17 9:27

10/17 9:39

急峻な崖から滝が

10/17 9:39

岩場を横切っている細い登山道。古代インカの道のよう。
中央に滝が流れてます。真ん中に人がいるのわかります？

10/17 9:39

拡大してみると

10/17 9:49

かなり大きな雪渓が残っています。

10/17 9:57

断崖絶壁の岩場に取り付けられた木製の通路。
ここから落ちれば確実に、、、、

10/17 10:05

岩場のルートが崩壊して、新たに迂回通路が作られてます。
ここをほぼ垂直の上って移動してまた下ります。
雨も止まず、ここで引き返すことに。

10/17 10:07

10/17 10:52

10/17 10:57

オ、オー　陽が射してきた！
思わずカメラを向ける

10/17 11:14

青空が出てきました。

10/17 11:35

陽があたると紅葉が輝いて見えます

10/17 11:54

同じ風景もバックが青空だと美しい

10/17 12:08

山の間からは行きでは見えなかった後立山連峰の山々が見えます。雪が降って白くなっている。どうりで寒いはず

10/17 12:29

10/17 13:04

出発地点に戻ってきました。
朝とは別世界。立山連峰が美しい

10/17 13:22

時間ができたので黒部ダムの展望台に。
のべ1千万人の労力で作られた建造物。ここにダムを作ろうと考えた人も作った人も、すごい！

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

p-ibuki

前回は涸沢の紅葉を、今回は、沢の紅葉としては日本一といわれる下の廊下を様子見がてら日帰りで歩いてきました。紅葉も見頃で歩くにつれ谷が深くなり、迫るような大岩壁に圧倒されました。
人を簡単に寄せ付けない断崖絶壁によく道を付けたものだと感心しました。
今回は歩きだしから細かい雨が降り、日帰りの日程のためどこで折り返そうか考えながら歩いていましたが、雨も止まずこのまま歩いても危険度が増すだけと考え、白竜峡の手前くらいで引き返してきました。
コースの3分の一くらいしか歩いていませんが、渓谷のスケールの大きさと紅葉の素晴らしさは十分感じることができました。次回は天気のいい時にコースを全部を歩いてみたいと思います。

コメント

Dragonland

こんばんは！
p-ibukiさん、こんばんは！
&　御無沙汰しております！

紅葉の下ノ廊下、狙ってたんですが、休みが合わず、来年に持ち越しとなりそうです(^^;)

やはり高度感は半端なさそうですね（笑）
しっかり準備して行ってみたいと思います♪

p-ibuki

Re: こんばんは！
こんばんわ
おひさしぶりです。

下ノ廊下、なかなか面白いところでした。
すでにこの秋、一人亡くなられていたので、二人目にならぬよう神経使いました
小雨が降っていたので丸太のハシゴが滑りそうで、、、。
でも、アバターに出てきそうな断崖絶壁に張り付く紅葉は圧巻でした。
こんなところアルプスにはないでしょう。
ただ一年のうち、２００日は雨か雪らしいです。天気が問題ですね。
私も来年は縦走したいと思います。