東鳳翩山〜萩往還（錦鶏湖グラウンド駐車場より周回）

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 11.8km
• 登り: 942m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:39

8:05 錦鶏湖グラウンド駐車場
8:18 8:18 二ッ堂登山口
9:21 9:31 東鳳翩山
10:18 10:23 ショウゲン山
10:46 10:50 板堂峠
11:21 11:23 六軒茶屋跡
11:54 11:58 錦鶏ノ滝（雌滝）
12:02 12:22 錦鶏ノ滝（雄滝）
12:44 錦鶏湖グラウンド駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

錦鶏湖グラウンド駐車場を利用。トイレはありましたが、紙は付けられていませんでした

コース状況／危険箇所等

歩きやすい登山道でした。危険箇所もなく道迷いの心配もありません。

写真

4/1 8:04

錦鶏湖グラウンド駐車場より出発

4/1 8:14

登山口まで林道を歩きます

4/1 8:18

二つ堂登山口。ここから山に入ります

4/1 8:19

はじめは急登ですが

4/1 8:34

すぐに緩やかな歩きやすい道に

4/1 8:45

これから歩く稜線が見えます

4/1 8:48

二つ目のベンチ。温度計は16℃を指していました

4/1 8:48

眼下に錦鶏湖が見えます

4/1 8:51

錦鶏ノ滝からの道と合流（振り返り撮影）

4/1 9:07

やや急な土留階段を上ると

4/1 9:09

板堂峠からの道に合流

4/1 9:14

明るい尾根を上がると

4/1 9:17

東鳳翩山の肩に着きます

4/1 9:19

その先に三つ目のベンチ

4/1 9:19

湯田温泉方面の展望が広がります

4/1 9:21

中国自然歩道経路図を過ぎれば

4/1 9:24

東鳳翩山山頂到着です

4/1 9:22

山頂は360°の大展望。南東には山口駅方面の市街

4/1 9:22

南に湯田温泉から新山口方面の市街を見下ろします

4/1 9:22

西には西鳳翩山

4/1 9:23

北西には男山や桂木山

4/1 9:23

北方向にはダツヤ山や高森山

4/1 9:31

その右、鉄塔の建つショウゲン山に向かい下山します

4/1 9:41

帰路は直進して板堂峠方面へ

4/1 9:42

この先、板堂峠まで土留階段のアップダウンが続きます

4/1 9:55

P699には休憩ベンチがあります

4/1 10:08

途中、自然観察道への分岐がいくつかあります

4/1 10:09

県道に下れるようですが、萩往還を目指します

4/1 10:12

ショウゲン山分岐。ちょっと寄ってみることに

4/1 10:23

ショウゲン山山頂附近。この先、鉄塔のみで何もなし

4/1 10:39

分岐から板堂峠に向かうと東屋の休憩所がありました

4/1 10:47

板堂峠に到着。ここから待望の萩往還を下ります

4/1 10:50

どことなく古の街道の雰囲気が漂ってきます

4/1 10:53

萩往還を縫うように走る県道を渡ります

4/1 10:59

石畳の横に「キンチヂミの清水」。縮み上がるほど冷たい清水が湧いていたとか

4/1 11:07

一貫石。後ろに見える3つの大岩が「一貫石」だそうです

4/1 11:14

一ノ坂一里塚跡。ちょうど萩往還(萩~三田尻)の中間点にあたるとか

4/1 11:18

六軒茶屋跡。参勤交代や領内巡視の藩主一行の為の休憩施設だったようです

4/1 11:22

六軒茶屋下から振り向き撮影。風情がありますね

4/1 11:23

再び県道を渡ると石畳の区間が長くなります

4/1 11:36

石畳の間に白いタンポポ。関東ではあまり見かけません

4/1 11:40

麓の集落に下り立ちました（振返り撮影）

4/1 11:40

錦鶏の滝を見に向かいます

4/1 11:49

舗装が切れ、小さな橋を渡ると雄滝と雌滝の分岐点

4/1 11:50

まずは右の雌滝へ。小滝沿いの道を進みます

4/1 11:55

錦鶏の滝・雌滝。落差は7mほど

4/1 12:02

分岐に戻り、雄滝へ。手前の涼台は立入禁止でした

4/1 12:04

不動明王像の横を抜けて、より滝のそばへ

4/1 12:05

錦鶏の滝・雄滝。落差は30mほど

4/1 12:16

滝のそばには奥ノ院と呼ばれる石仏もありました

4/1 12:37

県道を下り、駐車場に向かいます

4/1 12:43

桜満開の駐車場に戻り、楽しかった山行を終わります

撮影機器：

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

simtak

今回歩いたルートはたいへん歩きやすく、たどり着いた広い山頂は展望が大きく開け、家族連れでも楽しめる素敵な山だと思いました。
下りに使った萩往還もよく整備され、街道風情を色濃く残し、幕末の志士たちが行き交う足音が聞こえるようでした。