残雪の唐松岳

2023年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 9.4km
• 登り: 939m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:51

距離 9.4km 登り 939m 下り 965m

6:35 スタート地点
7:06 石神井ケルン
7:24 第2ケルン
7:31 八方ケルン
7:42 7:43 第三ケルン
8:52 扇雪渓
9:13 9:14 丸山
10:20 10:22 唐松岳頂上山荘
10:49 11:00 唐松岳
11:39 11:41 唐松岳頂上山荘
12:07 丸山
12:48 八方池
13:00 13:01 八方ケルン
13:06 第2ケルン
13:12 石神井ケルン
13:26 八方池山荘

当初14時に山荘まで帰着を考えていましたが、Kさんの指摘で少し急いで下山し13時半には山荘に戻り、パッキングと移動をすると15:15のバスには15分の余裕で間に合いました。山荘の朝食を頼まなければもっと早出もできました。今後は気を付けましょう。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

白馬八方バスターミナルから八方尾根スキー場までは徒歩15分ほど。
麓から八方池山荘までゴンドラとリフトの乗り継ぎで30分ほどかかります。

コース状況／危険箇所等

朝は凍った雪面ですが、気温が上がるにつれ、アイゼンの効きにくい重たい雪に。ところどころ土や岩、ハイマツが露出してアイゼンをひっかけやすい。一度転倒しかけました。しかしそのことを注意すれば特に危険個所はありません。

その他周辺情報

「八方の湯」がバスターミナルのすぐ近くですが、今回は寄りませんでした。

写真

5時半ごろ。夜明けです。山荘の部屋の窓から。Kさん撮影。

山荘テラスの窓から。日の出です。

6時半に山荘を出発。30分ほどヤマレコのログを記録してなかったのに気付き、そこで一枚。

白馬方面が良く見えます。

第2ケルンに近づいてきました。7：13　Kさんが後を振り返って撮影してくれました。

第2ケルン付近から。白馬鑓方面。7：13　Kさん撮影

トイレ小屋の傍に来ました。左手に鹿島槍と五竜が良く見えています。

唐松から天狗尾根まで並んでます。

不帰の嶮II峰から天狗尾根、白馬鑓。

中央に白馬鑓、右手に杓子、白馬の順ですかね。

さらに少し右に振って、杓子、白馬、小蓮華でしょうか。

もう一度、唐松から不帰の嶮、天狗尾根まで。ついつい何枚も撮ってしまいます。

その右は妙高や頚城山系でしょうか。

もう一回、唐松から不帰の嶮あたりを撮っておきます。うーん美しい！

上の樺でしょうか？　向こうにこれから向かう丸山が見えています。　8：30　Kさん撮影

丸山山頂に来ました。ここは雪がなくなっていました。

山頂の端にある丸山ケルンです。

唐松山頂です。これから降りようとしていた方にお願いして撮影してもらいました。11時頃、Kさんのカメラ。

唐松山頂に着きました。後方に劔です。

五竜も美しい。

不帰の嶮を上から、その向こうに白馬の方面です。

東の方面はもう春霞の空色です。さてそろそろ下ります。後は帰りのバスが気になって写真を撮ってる暇はありませんでした。山荘前には13時半に辿り着きました。

そろそろ下山します。その前にKさんに撮ってもらいました。

どんどん下っているところです。11：04　Kさん撮影

これから登る人達とすれ違います。彼らは朝のケーブルで上がって来られたのでしょうね。11：53　Kさん撮影

感想

Octanma

残雪期の唐松に初めて登頂できました。天気にも恵まれ、満足感に浸ることができました。
雪山の経験が豊かなKさんが一緒で大いに頼りになりました。感謝です。

コメント

ohukuro

雪の唐松岳登頂お疲れ様でした。素晴らしい景色ですね🤗

Octanma

ohukuroさん、いつもコメントありがとうございます。やっと雪の唐松登頂ができました。去年秋の下見が役にたったかなーと、思います。その節はお世話になりました。