残雪期尾瀬1周50km踏破

2023年04月04日(火) [日帰り]

• GPS: 15:54
• 距離: 50.3km
• 登り: 1,814m
• 下り: 1,816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 15:11
• 休憩: 0:43
• 合計: 15:54

距離 50.3km 登り 1,814m 下り 1,816m

0:12 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）
1:48 1:49 大清水
2:40 一ノ瀬休憩所
2:53 冬路沢橋
3:04 3:11 岩清水
3:42 三平峠
3:50 尾瀬沼山荘
6:42 白砂峠
7:12 イヨドマリ沢
7:23 見晴新道分岐
7:32 7:33 原の小屋
7:39 7:40 弥四郎小屋
8:08 龍宮小屋
8:37 8:44 尾瀬ヶ原
8:48 8:58 下ノ大堀川橋
9:09 9:10 牛首分岐
9:19 上ノ大堀川橋
9:46 尾瀬ロッジ
10:09 10:10 至仏山荘
12:12 12:13 高天ヶ原
12:38 12:47 至仏山
13:10 小至仏山
13:20 13:21 笠ヶ岳分岐
13:39 原見岩
14:19 14:22 鳩待峠
14:24 鳩待山荘
16:05 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬戸倉駐車場利用

コース状況／危険箇所等

2023.04.04時点での状況

●尾瀬戸倉〜大清水
積雪なしの道路歩き。

●大清水〜尾瀬沼
林道入ったらすぐに残雪。
アイゼンは使わなくても問題なかったです。
尾瀬沼は完全に凍っているのでまだ歩行は可能です。

●尾瀬沼〜見晴
カチカチの残雪。
ここからわかん使用しましたが、アイゼンの方が歩きやすいと思います。

●見晴〜山の鼻
徐々に腐れ雪。
9時過ぎると雪結構緩んできました。
尾瀬ヶ原の雪原を踏み抜きなしで自由に歩けました。

●山の鼻〜至仏山
完全に腐れ雪。
わかん本領発揮。
足場の雪が踏み抜きも滑りもせず安定してるので、ガシガシ登れました。

●至仏山〜鳩待峠
完全に腐れ雪。
下るだけなので楽ですが、あまり目印ないのでGPSあると安心します。

●鳩待峠〜尾瀬戸倉
積雪なしの道路歩き。

その他周辺情報

ほっこりの湯
https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/
13：00〜20：00
大人　650円

快適な温泉でした。日帰りにはちょうど良い感じです。

写真

4/4 0:09

尾瀬戸倉
まずはロード歩き8km。
ロードには雪はなかったです。

4/4 1:45

大清水
ここから残雪ぼちぼち出てきます。
暗闇だと目印わかりづらいので、GPSで位置確認しながら進みました。

4/4 4:13

燧ケ岳と星空
日の出1時間前で結構空が明るく星があまり写らず残念。

4/4 4:20

尾瀬沼と天の川
朧気ながら天の川写っています。

4/4 5:27

尾瀬沼の割れ目
結構氷は厚いので普通に歩けました。

4/4 6:00

夜明けの燧ケ岳と尾瀬沼
風はないので鳥の鳴き声以外は静かです。

4/4 6:01

日の出
寒かったのでありがたい。

4/4 6:34

白砂田代。
青空と残雪と私の影。

4/4 7:37

見晴
屋根の上の雪下ろしは終わってました。

4/4 7:37

尾瀬ヶ原と至仏山
ここから雪原歩き。
どこでも好きなように歩けるので楽しいです。

4/4 7:40

振り返り燧ケ岳
尾瀬ヶ原からの燧は木が多いので、結構黒々としています。

4/4 8:01

整備中の木道
竜宮小屋手前の橋です。

4/4 8:21

逆さ燧
残雪期限定のスポットです。

4/4 8:24

この小川で逆さ燧撮れました。
雪の縁に寝そべりながら身を投げ出しました。

4/4 8:23

至仏山と木道

4/4 8:35

水芭蕉の撮影スポット
今はまだ雪の下です。

4/4 8:41

逆さ景鶴山

4/4 8:38

逆さ至仏
雪原なので普段とは違う場所から写真取れるので面白いです。

4/4 9:15

整備中の橋��
ここは鉄骨のみ

4/4 9:30

木道の上の崩れかけの雪
山の鼻に近づくと結構雪解けています。

4/4 9:44

山の鼻
スノーモービルで山小屋の方来ていました。

4/4 11:59

至仏山の途中から尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原まだまだ雪で閉ざされています。

4/4 12:41

至仏山山頂
ひたすら腐れ雪を登るのはきつかった。

4/4 13:03

小至仏山から至仏山
稜線の西側は雪解けてますね。

4/4 13:04

小至仏山から尾瀬ヶ原

4/4 13:05

小至仏山山頂
あとはひたすら下っていきます。

4/4 14:18

鳩待峠
40km近く歩くと足が棒のようだ。
あとはロード歩き10km頑張って歩きました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ワカン スノーゴーグル タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ksm2301

天気良さそうなので、トレーニングを兼ね早春の尾瀬へ。

尾瀬戸倉に駐車し0時過ぎに出発。
空は雲一つなく月が明るく、雪の上は動物の足跡がかなりありました。
しばらく歩くと雪が出てきて、一之瀬を過ぎて稜線出たあたりから一面雪に。
尾瀬沼では湖面凍結していて歩行可能でした。
湖面の真ん中で日の出迎え、尾瀬ヶ原へ向かう。

尾瀬ヶ原はまだ雪原なのでこちらも好きなところを自由に歩けます。
普段は行けないような場所も歩けるので結構楽しいです。

至仏山は10時でだいぶ腐れ雪だったので、わかんで直登。
ツボ足だとかなり踏み抜くと思うのでできついと思います。

至仏山山頂で休憩後は下山開始。
シャビシャビの腐れ雪の上を小走りで行く。
ただいろんなトレースあるので、間違えないようにGPSで確認しながら進む。

鳩待峠へ降りたあとは尾瀬戸倉へと約10kmのロード歩き。
足が棒になりながらも、なんとか下山。

いいトレーニングでしたが、疲れました。