鍬柄岳南陵★1ピッチ目から折れ掛ける私の柔な心

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 3.7km
• 登り: 431m
• 下り: 391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 3:24
• 合計: 4:45

11:56 鍬柄岳登山口駐車場
12:42 16:04 鍬柄岳
16:32 16:33 鍬柄岳登山口駐車場
16:37 16:38 関ふれ群馬8・9分岐点
16:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

🚙駐車場🚙
鍬柄岳登山口に5台程の駐車スペースあり
当日ここは埋まっていたので、更に上へ行き釣り堀の所より更に上に駐車した。
帰ってきたら釣り堀のおっちゃんに、釣り堀の駐車スペースと言われ…停めるなら声掛けてねーと。

コース状況／危険箇所等

登山口から取り付きまでは、危険箇所無い登山道。
取り付き1ピッチ目、ここが1番難しいと。ハーケンが刺してあり、1個目、2個目とハーケンにヌンチャクを掛けて貰ったのだが…2個目のハーケンが取りにくく…心が折れそうになった。
2ピッチ目は、岩を登り上げるのかもしれないが、下から巻いて登った。その次の鞍部で確保した。3ピッチ目は、ピッチ終わりに残置ロープが見えて、そこに確保。少し急だったが、さほど1ピッチ目と比べると優しめ。4ピッチ目で山頂まで行けそうなんだが、ロープが足りず、途中で切って、5ピッチで山頂到着した。
下山に使った一般道は、急な箇所は鎖がしっかりと着いてました。取り付きとの分岐から下は別の道で降りて行ったのですが、廃道っぽく、倒木やら少し荒れてました。なんとなくな踏み跡とGPS見ながら下山しました。

その他周辺情報

♨️日帰り入浴♨️
磯部温泉　恵の湯
3時間　520円

写真

4/9 11:46

神成山から鍬柄岳へ向かう車内…眠気に襲われ…駐車場着いた時は、眠くて仕方無かった。15分くらい寝たかったが、スタートが遅い為、行くぞと急かされスタートです。

4/9 11:54

登山口近くの駐車場は車で駐車出来ませんでした。奥の釣り堀の方で駐車。

あれが登る鍬柄岳かいな…登れるの？

4/9 11:57

取り付きまでは普通に樹林帯

4/9 11:57

眠い…お腹空いたと、地獄の歩き出しだった…
取り付きとの分岐に着いたら、先行者が南陵を登っていたので、先にランチ。
先行者の叫び声と落石が！と思ったら、前のめりに落ち掛けてて、ビビった。大丈夫でした。そんなにヤバいのか？とびびり始める

4/9 13:27

1ピッチ目
気合いを入れて、matcheyさん。
もー私は、すぐにビビりっす。この後登るも…2つ目のヌンチャク取れるか取れないかで…心が折れ掛ける。

4/9 13:27

気をつけてと下から見守る。いつでもロープ引っ張るぜ。

3ピッチ目は私が登る。やっぱりビビりながら。これは左に行くと、ハーケンがあった。

4/9 14:43

登って行くと残置ロープ。ここに確保。
4ピッチ目はこのロープ使いつつ登った。こっちの方が少しきつい気がしました。巻道あった感じ

4/9 14:40

4ピッチで山頂着きそうでしたが、ロープが足らず、途中で切る。5ピッチで登りきりました。

4/9 14:43

振り返って高度感

4/9 15:17

無事、到着！

私も

2人で

4/9 15:48

バックに荒船山もくっきりと

4/9 15:49

天気良しですな。お茶をして、小休憩

4/9 15:52

下山しまーす。こんな鎖がしっかり付いてます。

逆光で撮られる

4/9 15:58

鎖ありがてぇ〜

降り降り

4/9 15:59

matcheyさんのプリケツショットも

4/9 16:02

4/9 16:05

ここが取り付きとの分岐でした。

4/9 17:17

さー温泉だー！いつもの恵の湯へ。matcheyさんのお気に入りとの事

4/9 17:59

チョコプラの松尾をオマージュした髪型との事でした。パッツンですね😆

感想

グズペチャモ

神成山の次は、鍬柄岳南陵へ。チョロ山と岩トレと盛りだくさんな1日なのでありました。
南陵へ登る前、先にランチ取ろうとしたら、先行者が滑落しそうになり…声と音にビビりました。
2ピッチ目登り出しの時に、ロープに引っかかって前のめりになっていた様子…
自分も気をつけようと思いました。
このルートは1ピッチが1番の難所な感じがしました。
登り出しから木までの登りが…いつもの「これ、どーやって登ったんだ？」の連続で登り上げるのに…このまま降りたい…となりつつも、どうにか登り上げました。
3ピッチ目の先行では、オドオドしてたら…matcheyさんにイラつかれるし…左かなと思っていたら、右へと言われて右へ行くも、登れず、やっぱり左にハーケンあるし…惑わされた…そんなもんなでどうにか登り切る事が出来ました。岩登りのセンス磨きの訓練がまだまだ続くのであろうか…😂