今年も扇ノ山で滑り納め。そして首尾よく広島から日帰りで

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 7.9km
• 登り: 437m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:45

距離 7.9km 登り 437m 下り 438m

12:35 スタート地点
12:38 12:39 河合谷登山口
12:58 13:01 スキーを履く
13:20 大石コース分岐
13:45 13:49 大ヅッコ
14:03 14:04 鞍部
14:26 14:50 扇ノ山
14:55 14:57 南西小ピーク
15:07 15:10 扇ノ山
15:17 鞍部
15:25 15:26 シートラに
15:30 15:31 スキーを履く
15:33 大ヅッコ
15:45 15:46 大石コース分岐
16:16 河合谷登山口
16:17 16:18 スキー終了点
16:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行きは志和ICから山陽道に入り、播磨道・鳥取道経由で、広島の自宅から河合谷登山口近くの駐車地（水とのふれあい広場）まで366km・走行時間は4時間47分

帰りは倉吉経由で米子道の湯原ICから高速に入り、山陽道の福山西ICで降りて、自宅まで352km・走行時間は5時間28分

写真

4/9 10:40

行きがけ、鳥取道沿いの道の駅『清流茶屋かわはら』のレストランで早めの昼食（モーニングセット700円）

4/9 11:07

鳥取ICを降りると右前方に扇ノ山

4/9 11:07

山頂部が白く見える！

4/9 12:30

兵庫県側になる上山高原経由で小ズッコ登山口を通過し、河合谷林道分岐（水とのふれあい広場）に到着
（途中2回、計45分の休憩を含めて、広島の自宅から5時間30分少々）

4/9 12:38

河合谷登山口。雪はあるが、しばらく急傾斜なのでスキーは肩に担ぐ

4/9 12:43

平坦部に上がると雪が途切れている

4/9 13:01

この辺りでようやく雪が続くようになり

4/9 13:00

スキーを履く

4/9 13:06

けれども、雪がない所も（小ズッコ登山口方面との分岐）

4/9 13:08

この辺りになると全面に雪

4/9 13:16

小ズッコのピーク

4/9 13:20

大石コース分岐標識

4/9 13:20

すぐそばの杉の木が目立つ

4/9 13:28

大ズッコへ向けての登り

4/9 13:33

いったん平坦になり、林越しに大ズッコ

4/9 13:34

大ズッコへの登り。左手の東側斜面が快適そう
ケーブル金具のスキーがデポしてあったが、山頂でお会いした方のものだと判明（その方は3ピン金具のエッジなしウロコ細板で登り、ここまではこのスキーを担いできたとのこと）

4/9 13:44

大ズッコ山頂部

4/9 13:56

大ズッコの南面の登山道は雪切れしていたので、南東側の樹林帯を横滑りしながら降ったが、やはり数メートルほど雪切れ（なんとかスキーを履いたまま、竹でスキー板も滑るので尻をつきながら通過）

4/9 14:03

その後は南東斜面をトラバースしながら滑走（雪面から斜めに伸びて邪魔になる灌木も多く、すこぶる快適とはいかなかったが）

4/9 14:03

鞍部からの大ズッコ南面

4/9 14:03

扇ノ山山頂方面

4/9 14:06

多い所は約1メートルの残雪

4/9 14:13

ここは1メートルを超している

4/9 14:17

展望台。先週より雪は少なくなっているようだ

4/9 14:18

展望台からの眺め（鳥取市方面）

4/9 14:20

山頂への最後の登り

4/9 14:27

到着

4/9 14:27

記念写真
このあと姫路から来られたという先客のテレマーカーの方としばらく談笑し、広島の山滑走でのお勧めの山（深入山・吾妻山・道後山）も紹介

4/9 14:56

南西小ピークの雪がある所まで下ってみる

4/9 14:56

山頂からは300メートル

4/9 14:57

山頂へと登り返す

4/9 14:57

大ズッコの西に続く稜線

4/9 15:07

山頂に帰着。最初の到着時にお会いした方は下山した模様

4/9 15:20

山頂からの滑走後、大ズッコへの登り返し。山頂でお会いした方が前方に

4/9 15:25

いったんシートラに

4/9 15:34

再びスキーを履いて大ズッコ

4/9 15:41

大ズッコの快適斜面はあっという間に終わり、その後は緩やかな樹林帯の滑走

4/9 15:45

根元にウロのある杉

4/9 15:46

ウロの中に

4/9 15:45

小さなお地蔵さん

4/9 15:48

樹林帯を抜けて

4/9 15:48

開けた原っぱ（畑地か）に出る

4/9 15:53

原っぱの下り

4/9 15:55

雪を拾いつつ

4/9 15:55

この先はどうかな…

4/9 15:56

いい雪が続いている！

4/9 15:58

林道で雪切れ

4/9 15:59

けれども林道下の雪面へ

4/9 16:01

林道に上がって振り返る

4/9 16:02

この先の林道

4/9 16:03

この先で左にカーブし、林の向こう側へ

4/9 16:05

すると、ここに降りる

4/9 16:05

林道の別方向

4/9 16:07

登山口方面

4/9 16:09

雪は結構続く

4/9 16:10

カーブミラーあり

4/9 16:11

カーブの先

4/9 16:12

ここで途切れるが…

4/9 16:14

スキーを履いたまま、なんとか通過

4/9 16:16

登山口に帰着。すぐ先の雪が切れる所でスキーを脱ぐ

4/9 16:21

終了

計画では往路1時間30分・山頂での休憩20分・復路40分の計2時間30分だったが、往路で20分・山頂休憩と南西小ピーク往復で25分・復路で30分余計にかかった。大ズッコ南面の雪切れがひとつの鬼門だったのと、下りの原っぱ以降は滑走というより歩きに近かったためか

4/9 16:34

駐車地すぐそばの「水とのふれあい広場」。湧水が豊富

4/9 16:36

小ズッコ登山口の雪はなくなっている

4/9 16:41

上山高原の景色その1

4/9 16:42

その2

撮影機器：

SOV43 Sony

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

今年は雪解けが早く、ひと月前の眉山・アゼチ（大山・蒜山エリア）で滑り納めかと思っていたところ、
（3/4 眉山）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5234490.html
（3/5 アゼチ）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5238634.html
先週の日曜日（4/2）に扇ノ山雪山ハイクならびに山滑走のレコがいくつか上がっていた。

写真を見ると結構な残雪量！
しかも今年は小ズッコ登山口の先まで除雪されているとのこと。
中国山地とはいえ広島からは少々遠いが、これは行かざるをえない(^^;

登りだしのシートラ、大ズッコ南面の雪切れ、所々の倒木や邪魔になる木もありはしたが、まずまず滑走を楽しむことができ、最後は登りとはルートを変えて、登山口までスキーを履いたまま下るという奇跡も達成できた。

行き帰りの片道数時間の運転も順調で、大成功の滑り納め山行となった。

ちなみに昨年5月5日の扇ノ山での滑り納めはこちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4255491.html

コメント

またやん

ニッシーさん、何時もありがとうございます。
登山口までの完全滑走おめでとうございます。扇ノ山は、去年より雪が多いようですね。
それにしても広島から日帰りなんて凄いです。酒田から八甲田日帰り以上ですよ…。

にっしー（べいびー）

またやんさん、昨年扇ノ山を訪れたのは5月5日ですから、4月のこの時期としてはやはり少ないです(^^;　例年だと最後の原っぱも真っ白なんでしょうが…

私も扇ノ山日帰りができるとは思ってませんでした。妻には、帰るのは翌朝になるかもしれないと言ってたくらいです(^^;
（登山口一帯まで除雪されていたというラッキーな面もあったと思います）