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ハイキング
奥多摩・高尾
六ツ石山(バリルート万歳!、山ノ神尾根↑ ハンノキ尾根↓)
2014年10月25日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:57
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※早朝は、封筒にお金を入れて、ポストに投函するシステムらしい。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山ノ神尾根〜六ツ石山 奥多摩駅から東日原方面に舗装道路を歩き、「大沢バス停」先を左に入る。登り基調の道となり、民家の脇などを通りすぎながら、加藍神社に向かう。神社裏が登山口。尾根筋をひたすら歩く。急勾配、緩斜面、急勾配を繰り返す。イメージとして、左カーブ。広い尾根部分もあるが、とにかく、高い場所を選ぶ。岩の部分もあるが、そこを乗り越えるのがミソ。狩倉山(1452m)にくれば、あとは、尾根筋。いつの間にか、石尾根と合流して。六ツ石山に至る。 ◆六ツ石山〜ハンノキ尾根 六ツ石山頂上から伸びる尾根筋を、水根(奥多摩湖)方面に進む。しばらくは、緩やかな尾根道で、ストンと下り道になる。少し緩斜面で、右カーブになると、トオノクボ。水根は、右に曲がる。道標には「ハンノキ」表示はないが、真っ直ぐ進む。少しすると、樹林帯の中の急降下が始まる。石尾根が見えた場所から、しばらく先は、ススキの中を直滑降。朝露に要注意。イソツネ山に寄ったので、ヤセ尾根(岩多数)を突き進む。境橋方面には、かなり左側にふる必要がある。相当、左側に巻きながら、急坂を下って行くと、踏み跡のある尾根道になる。あとは、道なりに進むと、廃屋のある道を九十九折りに下り、集落になる。バス通りを歩くか、むかし道を歩くかは、お好み。 |
写真
感想
borav64m さんおススメのコースをさっそく歩いてみた。
結果、楽しかった。
奥多摩駅のそばで、静かで、ワイルド感のあるハイキングがお手軽にできて、良かったと思う。
borav64m さんに、感謝。
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もう行かれましたか。
私も風邪を引かなければ行こうかと思っていました。
しっかりイソツネ山も登られましたね。
以前、手前の小屋を目指して降りたらフェンスに囲まれた人様の敷地内を
突っ切りました。
鹿よけのフェンスの扉を開けて入り込み、扉を閉めて出ました。
人家からは大きなラジオのとが聞こえ、ドッグフードの袋が散乱していました。
イソツネ山に向かう途中に迷子の女性二人と出会い、「イソツネ経由で良ければ
境橋まで案内します。」と言うと「お願いします。」と言うことで同行しました。
バス停に着くとバスが発車したばかりで、女性二人は「駅まで歩きましょう。」とのたまう。わたしが「車道は歩かない。」と断るととても不思議そうな顔をしていました。
borav64mさん、コメントありがとうございます。
風邪ですか?お大事になさってください。
御紹介いただいた、ルートを歩かせていただきました。なかなか、興味深い道でした。
イソツネ山の前後が結構ワイルドで、ビビりました。奥多摩は奥が深くて飽きないです。
私も、できれば、未舗装ルート選択派です。
道なき道を歩く、静かな場所で、自分の世界を楽しむ。
最高の趣味だと思います。バス通りではそうはいかないです。
また、おススメコースを御紹介ください。
ムジカさんはこっそり走っていますね。(笑)
5時間で周回なんて私には別世界です。
少しムジカさんには物足りないかもしれませんが、東日原の駐車場に車を止めて
カラ沢尾根〜城山〜将門馬場〜タル沢尾根を周回するコース取りがあります。
城山からカラ沢尾根に入り込んだハイカーが東日原から見える岩の上で
進退窮まっているのを東日原駐在所のお巡りさんが発見して
「そこを動かず待っていろ!」と叫び救助に駆けつけました。
この「待ってろ岩」に向けて登るカラ沢尾根。
途中のフェンスとモノレール軌道が少し興醒めなタル沢尾根。
どちら周りでも隣の尾根を見ながらのコンパクトコースです。
しかしあのモノレールには一度乗ってみたいです。
高齢者福祉と林業と有害獣駆除対策で予算が付くそうです。
世界遺産になる前に子連れで縄文杉を見に行きましたが
保育園児の娘を見て不憫に思ったのか通りすぎたトロッコが
とまって「乗ってくか?」と声を掛けてくれました。
乗ってみるといきなり谷底が見え、転落防止の柵も鎖もなく
後ろから子どもの服をつかみ、子どもが振り落とされないように
必死でした。
人生で最も愉しくスリルに満ちた乗り物でした。
borav64mさん、コース案内、ありがとうございます。
ところで、私にとって、この世で苦手なものは、「らっきょう」と「走ること」です。
山歩きは、「はぁはぁしない程度で、淡々と歩く」をモットーにして楽しんでいます。
今度は、カラ沢尾根、タル沢尾根ですね。とても興味をそそられています。
ネズミサス尾根というのもあるようで、どのような組み合わせがいいのか、
登りに相応しいのはどの尾根みちか、考えるだけで、ワクワクしています。
こうやって、考えることも、山歩きの楽しみなのだと思います。
タワ尾根や平石尾根でモノレールがありましたが、そういうことなのですね。
人里に下りても、急斜面にあるご家庭で、高齢者用の施設があるのも、納得しました。
縄文杉、いつか私も訪ねてみたいところです。子供さんは幸せですね。
borav64mさんの、識見の高さには感服しております。
これからも、私のつたないレコにご感想をお寄せください。
おススメルートの情報提供もよろしくお願いします。
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