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Yamareco

記録ID: 5377658
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ハイキング
九州・沖縄

(福岡)(もう初夏なの?) 大平山 里山ハイク

2023年04月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:02
距離
8.8km
登り
526m
下り
510m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:26
休憩
0:36
合計
3:02
11:42
69
スタート地点(甘木公園駐車場)
12:51
13:07
17
13:24
13:29
15
13:44
13:59
45
14:44
ゴール地点(甘木公園駐車場)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝倉市(旧 甘木町)中心部の市役所の先に、「甘木公園」があり、そこに広い駐車場がある。無料、WCあり。ただし平日でも止めている車は多かった。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。大平山から先、安見が城山までもよく整備されている。道標も多い。
その他周辺情報 「甘木公園」はちょうどツツジが見ごろでした。
登山口がある「甘木公園」駐車場に、お昼前に着いた。今日は四月なのに「五月晴れ」で、日差しも強め
2023年04月17日 11:43撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 11:43
登山口がある「甘木公園」駐車場に、お昼前に着いた。今日は四月なのに「五月晴れ」で、日差しも強め
ツツジ咲く甘木公園を通り抜け、登山口へと向かう
2023年04月17日 11:49撮影 by  SH-54B, SHARP
1
4/17 11:49
ツツジ咲く甘木公園を通り抜け、登山口へと向かう
「甘木公園」の一番奥に、登山口の標識があった。ここから遊歩道状の道を歩く
2023年04月17日 11:59撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 11:59
「甘木公園」の一番奥に、登山口の標識があった。ここから遊歩道状の道を歩く
登りはじめは、ほんとに「初夏」かと思うほど、新緑が鮮やか
2023年04月17日 12:08撮影 by  SH-54B, SHARP
1
4/17 12:08
登りはじめは、ほんとに「初夏」かと思うほど、新緑が鮮やか
次第に樹相は照葉樹林が優勢となった。むしろ日差しが遮られてありがたい
2023年04月17日 12:22撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 12:22
次第に樹相は照葉樹林が優勢となった。むしろ日差しが遮られてありがたい
小一時間で大平山頂上(315m)に到着。
山頂部は小広い広場となっており、早くも鯉のぼりがかざってあった。
2023年04月17日 12:55撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 12:55
小一時間で大平山頂上(315m)に到着。
山頂部は小広い広場となっており、早くも鯉のぼりがかざってあった。
大平山頂上は低山ながら展望がよい。南のほう、耳納連山が見える
2023年04月17日 12:53撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 12:53
大平山頂上は低山ながら展望がよい。南のほう、耳納連山が見える
西側は、靄の向こうに脊振山地。今日も少し黄砂がやってきているようだ
2023年04月17日 12:54撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 12:54
西側は、靄の向こうに脊振山地。今日も少し黄砂がやってきているようだ
大平山頂上には東屋があり、のんびりと昼食タイム
2023年04月17日 13:00撮影 by  SH-54B, SHARP
1
4/17 13:00
大平山頂上には東屋があり、のんびりと昼食タイム
ガイドブックに従い、大平山の奥にある、安見が城山(300m)へと空身で行ってみよう。
意外とアップダウンがあり、階段が、かえってうっとうしい
2023年04月17日 13:12撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 13:12
ガイドブックに従い、大平山の奥にある、安見が城山(300m)へと空身で行ってみよう。
意外とアップダウンがあり、階段が、かえってうっとうしい
尾根沿いの道は、新緑が良い感じだ。初夏っぽい、、
2023年04月17日 13:13撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 13:13
尾根沿いの道は、新緑が良い感じだ。初夏っぽい、、
安見が城山の山頂に着いた。
ここは展望はあまりよくない。
立ててある説明版によると、ここは戦国時代、秋月氏の山城だったらしい。
2023年04月17日 13:24撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 13:24
安見が城山の山頂に着いた。
ここは展望はあまりよくない。
立ててある説明版によると、ここは戦国時代、秋月氏の山城だったらしい。
山中には意外と花は少なかった。これはウツギっぽいけど、、なにかな?
2023年04月17日 13:35撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 13:35
山中には意外と花は少なかった。これはウツギっぽいけど、、なにかな?
藤の花がもう盛りとなっていた。甘い香りが漂う
2023年04月17日 13:37撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 13:37
藤の花がもう盛りとなっていた。甘い香りが漂う
大平山に戻って来た。さて、下ろうか
2023年04月17日 13:46撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 13:46
大平山に戻って来た。さて、下ろうか
下山は尾根伝いの山道を伝って見た。この道沿いは緑が濃い
2023年04月17日 14:04撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 14:04
下山は尾根伝いの山道を伝って見た。この道沿いは緑が濃い
登山口近く、「甘木公園」のツツジが初夏っぽい感じ
2023年04月17日 14:34撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 14:34
登山口近く、「甘木公園」のツツジが初夏っぽい感じ
ツツジと新緑
2023年04月17日 14:36撮影 by  SH-54B, SHARP
4/17 14:36
ツツジと新緑
燃えるようなツツジ
2023年04月17日 14:37撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 14:37
燃えるようなツツジ
【以下 趣味の石ころ観察デス】

この低山は、耳納山地と同じく、「周防帯」に属する結晶片岩で形成されている。
登山道脇の露頭を観察。層走行はほぼ水平で、褶曲もない
2023年04月17日 12:43撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 12:43
【以下 趣味の石ころ観察デス】

この低山は、耳納山地と同じく、「周防帯」に属する結晶片岩で形成されている。
登山道脇の露頭を観察。層走行はほぼ水平で、褶曲もない
登山道に転がっている石ころを見てみる。
片岩特有の縞模様と、白雲母によると思われるシルバー光沢があり、泥質片岩と推定される。
2023年04月17日 12:29撮影 by  SH-54B, SHARP
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4/17 12:29
登山道に転がっている石ころを見てみる。
片岩特有の縞模様と、白雲母によると思われるシルバー光沢があり、泥質片岩と推定される。

感想

※ この日も、九州の実家を起点での、軽いハイキング。
この日は寝坊して出発が遅くなったので、近場でかつ低山の、甘木(現・ 朝倉市)の山に行ってみることにした。

・この山は、甘木(朝倉)市民のかっこうのハイキングの場所となっていようで、空身で上り下りしている人たちが多かった。自分も、焦らずにのんびりと新緑の風景を楽しみながら登ってゆく

・小一時間でついた大平山の頂上部は、展望台風に整備されており、南は筑後平野と耳納連山、西にはかすんでいるが背振山地も望めた。
 まだ4月というのに、山頂部には鯉のぼりが沢山泳いでおり、ほんとにもう5月になったかのようだ。汗をかいた身体に、そよ風が心地よい。

・せっかくなので、その奥の「安見が城山」まで足を延ばした。こちらの山は展望は今一つだったが、山道沿いは新緑が鮮やかだった。この山も戦国時代の山城だったらしく、あれこれと激しかった戦のことを書いてあったが、今は平和な風景が広がっている


・長かったスギ・ヒノキ花粉シーズンもようやく終わったようで、この日はマスクしなくても鼻を気にせずに気持ちよく歩けた。これからはもう少しペースを上げて山歩きをしてみようか、と思えた一日だった

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