箱根山

2009年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 4.6km
• 登り: 236m
• 下り: 537m

コースタイム

11:00駒ケ岳山頂駅-11:10駒ケ岳11:20-11:25駒ケ岳山頂駅11:25-11:35防ヶ沢分岐11:35-12:10神山12:15-12:22冠ヶ岳分岐12:22-12:27冠ヶ岳12:30-12:35冠ヶ岳分岐12:37-13:18大涌谷

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

駒ケ岳は、風の通り道のため風は強いです。冬場は注意が必要です。神山へは木々の間を抜けますので、風はそう感じません。危険個所はないですが、霜などでぬかるみや凍結個所もありますので十分な注意をしてください。
大涌谷への下山道は、現在通ることは可能ですが、有毒ガスの状況によっては通行できないこともありますので、計画を立てる際は、情報収集して万全な状態でのぞんでください。
大涌谷からは、ロープウエーとケーブルカーを使用し強羅まで行き、箱根登山鉄道を乗り継ぎ小田原に向かいました。

写真

駒ケ岳山頂駅から芦ノ湖

駒ケ岳から富士山

駒ケ岳から神山

駒ケ岳から金時山

神山山頂

大涌谷への道から富士山

遠く富士山　雲の影映る

大涌谷

大涌谷から富士山

大涌谷から金時山

撮影機器：

VDR-M70 Panasonic

感想

yamasato

金時山をほどなく登り箱根山に移動する。箱根園に行き駒ケ岳ロープウエーに乗り込み駒ケ岳山頂に。駒ケ岳は、高い木がなく風の通り道であるため大変な強風で−８℃である。　
駒ケ岳山頂までは、整備された道を登り降りすると１０分ほどで到着。神社でお参りし、一度山頂駅に戻る。そこから、箱根山で一番高い箱根神山に向かう。ササの道を抜け、木々に囲まれた道を一旦下る。霜がよく立っていた。霜の上を歩くときは慎重さを求められる。防が沢分岐まで下りそこから神山に向かい登りとなる。道は狭くわかりにくい個所もある。あまり人が通らない道かなとおもってしまうような場所もある。ササの道を抜けジグザグに登る。風の音は聞こえてくるが、木々に囲まれているため風の影響を受けない。富士山が木々の間から見えるともう一踏ん張り登ると神山頂上に到着。
木々に囲まれ展望があまり望めない。昼めしを食べ、大涌谷へ下山する。道もなだらかで歩きやすい。少し進むと冠ヶ岳へ向かう道があり、冠ヶ岳へ向かう。５分ほどで到着。展望ないので戻る。
そこから、さらに下ると道の凍結している個所がでてくる。大涌谷へは有毒ガスの状況により下山できないことがあるようだが、この日は問題なく通れる。展望の無い道をぐんぐん下ると大涌谷に到着。
大涌谷から富士山と金時山が良く見える。山から一転観光地に到着したようだ。寒いが、無事下山することができた。冬の山行たまにはいいもんだ。