日の出山

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 14.6km
• 登り: 792m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:40

距離 14.6km 登り 792m 下り 938m

5:56 松尾バス停
7:26 7:37 日の出山
7:42 7:43 東雲山荘
8:39 9:09 麻生山
9:49 タルクボの頭
9:54 9:55 ロンデン尾根分岐点
10:00 白岩山
10:05 10:07 ロンデン尾根分岐点
10:52 南沢山
11:21 11:22 金比羅山
11:30 11:38 琴平神社
12:36 武蔵五日市駅

アクセス

利用交通機関：

バス

武蔵五日市駅5:38発松尾行きで終点松尾で下車

コース状況／危険箇所等

麻生山東尾根が急で足の置き場に困るような感じでした

写真

武蔵五日市駅の朝。よく晴れてますね

松尾のバス停。トイレもありますが、きれいかと言われると……

平井川沿いに花が群生しています

日の出山登山口バス停すぐのこの交差点？を左に行きます

登山口直前にある橋にあるオブジェ

登山口直前にある橋にあるオブジェ

ここが登山口。左に行くと林道、右がハイキングコース。今回は先行者の方が右に行ったので私も右に行きました

願掛岩の標識。ここから日本武尊が関東を見たと伝えられてるそうですが、眺望が開けるのはここから少し行ったところです

願掛岩から少し行ったところの眺望。この後登る麻生山が見えます。しかしこのあと麻生山から下りるのに地獄を見るとは想像すらできませんでした

山頂直前の分岐。右が山頂直登コース。左が東雲小屋方面に行く道。最後の階段はきつかったです。

きつい階段を上ったご褒美は、きれいな桜でした

山頂到着！

山頂からの眺め。秩父も都心もよく見えました

東雲小屋は常時開いているわけではないようです。ドアには南京錠が

東雲小屋の前の桜。これもきれい

麻生山に向かう途中で眺望が開けることが何度かあり、そのときの写真。青梅・所沢方向を撮ったのですが、真ん中にある白い建物は西武ドームですかね？

麻生山到着。麻生山の眺望もよかったです。見えるのは東の方だけですが。

写真だとわかりにくいのですが、麻生山東尾根はかなりの急斜面で木の根が複雑に生えているため足の置き場が難しく、下りるのにかなり苦労しました。私のような初心者は行ってはいけないところですね

これが麻生山東尾根への入り口。初心者は素直に西尾根の入り口まで歩いて、西尾根を往復した方がいいと思います

白岩山の山頂。眺望は全くありません。

下山途中に急に眺望がひらけ、瀬音の湯方面がよく見えました。でもここからが長いんだよな……

林道を橋で越えるのですが、この橋の両側に花がたくさん咲いていました

前の写真の反対側

金比羅公園の展望台？からの風景

今日の山行で見かけた小さな花

今日の山行で見かけた小さな花

感想

YamaSurfer

たまには高尾山以外の山も登ろうと思い、登ったことのなかった日の出山に挑戦。
登山口からつづら折りの山道を登ってどんどん標高を上げていく。歩いて行くと突然眺望が開け、これでゴールかと思うと半分すら行ってないという現実に打ちのめされる。
最後は急な階段をひたすら上り、山頂直前でもう東京では見られない桜がここでお出迎え。疲れも吹っ飛ぶご褒美で上機嫌で山頂に到着。山頂の眺望もかなりよいがもっと空気が澄んでいる時期に来たらよりよい眺望が期待できただろうと思う。冬のリベンジを考えることにしよう。
そのままつるつる温泉に戻ってそばを食べるというのも考えたが、ここは金比羅尾根で武蔵五日市駅まで戻ることに。
途中に立ち寄った麻生山で遅い朝食を食べ、さて先に行こうとして出てきたのは急な斜面。階段もあるわけでもないので足場に困る。慣れている人なら大したことはないのだろうけど、初心者の私には絶望的な光景であった。どうにか下りきったが、素直に来た道を戻ればよかったと反省した。
あとはひたすら歩いて金比羅公園に。この時点で膝が結構痛かったのだが、ここからの下りはコンクリート舗装の急坂で膝に思いっきり負担がかかるコース。高尾山ならケーブルカーで下りるという選択肢もあるが、ここにはそんなものはない。足を休めながらゆっくり下るしかなかった。無事武蔵五日市駅に戻れたが、膝はかなり痛く、来週までに直ってくれるのか不安である。