鳳来山 行者越〜鷹打場周回ルート（バリ）

2023年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 3.4km
• 登り: 398m
• 下り: 402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:30

13:05 行者越歩道橋
15:25 15:27 鷹打場
15:30 15:30 鷹打場分岐
15:52 15:54 鳳来山東照宮
16:12 16:12 鳳来寺山頂駐車場
16:34 16:35 行者越歩道橋
16:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/24 13:09

東海自然歩道から離れる

4/24 13:13

沢道は倒木があり荒れている　もう少し下の踏み跡を行く方法もあったのかも

4/24 13:16

この木を目印に尾根に上がる　

4/24 13:20

やはり尾根道上は降りやすい

4/24 13:23

4/24 13:27

境界柱が複数ある

4/24 13:30

適当な支稜をパークウェイカーブまで降りる　岩がある

4/24 13:40

岩と急傾斜

4/24 13:42

4/24 13:47

大カーブには大体ある石垣　山仕事、修行者の出入り口だったのだろう

4/24 13:50

急カーブに出る　ここから入った

4/24 13:51

4/24 13:53

4/24 14:00

先行諸氏のルートに従う

4/24 14:08

4/24 14:12

4/24 14:16

やはり大岩を越えるのか　えぐれから上を目指す

4/24 14:23

もはや危険な領域　当然設置ロープなどなし

4/24 14:37

何とか一息

4/24 14:37

ちらほら見えるギンリョウソウ　ほのかにピンク

4/24 14:40

4/24 14:41

ここから見下ろす沢筋を登れば安全だった　登れるか不明だが？

4/24 14:49

4/24 15:00

急傾斜にしばしば休息

4/24 15:11

さして危険はないが急傾斜のジグザグ　踏み跡がすでにある

4/24 15:15

あれが鷹打場

4/24 15:15

4/24 15:16

4/24 15:17

だんだん近づく　核心は20mほど

4/24 15:18

Yさんのいうとおり手、足がかりはありコースも選べるので見た目ほど苦労はない

4/24 15:18

4/24 15:19

4/24 15:20

進行方向以外は切れ落ちている

4/24 15:21

4/24 15:21

不思議な穴　何もない

4/24 15:23

ここにも

4/24 15:24

4/24 15:25

あやしい雲が

4/24 15:25

さすがに平日午後なので人声はするが誰もいない

4/24 15:57

本日の修行は無事クリア

4/24 15:59

4/24 16:22

帰路は行者越え（東海自然歩道）裏参道、
秋葉道だが引地から測っている
梵字　二十七丁石　大野　甚五兵衛

4/24 16:31

羅漢さんは勉学にいそしむ

4/24 16:32

役行者宝前

4/24 16:32

二十五丁　先より減っている

4/24 16:32

大野町　鈴木善三郎
井代村　花田利三郎
同所　　林　新兵衛さんの寄進

4/24 16:32

4/24 16:33

殺生禁断　鷹も撃てないはずので雛を捕獲して鷹匠が育てたのだと思う

4/24 16:33

おらは酔っぱらっただ〜

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

マツ

雨になる前に鳳来寺縦走繋がりのYさんから聞いていたバリルートへ行ってみよう。
確かに核心の20mは楽にクリアするが、そこまでは結構難儀だった。
Yさんらのルートを参考にパークウェイを通らず行者越えから直接行く
修行場ルートを地図上で考えた。
カーブミラーのとりつきまで一尾根を越える。沢筋が結構荒ており、出会い直前の下りは岩場の急傾斜。通過時間は50分。パークウェイ下りを使用すれば急がば回れともいえる。特に危険はないが踏み跡のある平坦路のルート取りのほうが良い。
鷹打場南尾根、取りつきで迷ったが、大岩を越えないといけないものか。修行としての？大岩越えは十分面白いけどかなり怖い。一般の人は近寄らないのが無難だ。
ここを通過すると樹林帯はズルズル滑る急傾斜。山仕事の人のジグザグ踏み跡を踏めば登ることができるが結構長い。
鷹打場のこじんまりした松脂岩が見えてくる。核心部は何とも短い。尾根方向にそのままあっけなく登る。
Yさんは公開を気にしていたが？すでにヤマップでは何人もが画像を提供している。もう登ることは止めようがないので禁止ではなく何か安全策を考えたほうが良い、と書かざるをえない。
そして経験のある人が安全対策のうえ登るルートとなってしまう。鷹打場直登へはもう少しパークウェイ下りを利用した安全らしい？ルートもヤマップでY（山次郎）さんが紹介している。
昔の修行場には違いないが、残念ながら遺構と思われるものは発見できなかった。
帰路は裏参道（秋葉道）へ。相当に体力と神経を使った修行道だった。