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記録ID: 542448
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ハイキング
東海

天蓋山 ☆初冬の真っ白な北アルプス大展望☆

2014年11月04日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.4km
登り
629m
下り
616m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
2:00
合計
4:50
7:30
10
スタート地点
7:40
60
登山口
8:40
8:50
20
雀平
9:10
10:20
5
10:25
5
山頂手前ピーク
10:30
11:05
20
天蓋山
11:25
11:30
50
雀平
12:20
ゴール地点
山頂で北アルプスを覆う雲が取れるのを待っていたが、なかなか取れないため下山開始した。ところが、山頂手前ピークまで登り返したら雲とは違う白い山が見えたため、再び天蓋山へ戻る。
天候 時雨のち曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・岐阜県飛騨市神岡町〜高山市上宝町を結ぶR471→大規模林道山吹峠を経て山之村キャンプ場へ。
・キャンプ場に併設されている売店・食堂「夕顔の駅」道路向いに登山者専用駐車場10台程度、キャンプ場の奥に50−60台可。。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト:キャンプ場内を歩いて行くと登山口に登山ポスト有り(登下山届用紙も備えてあった)。
・特に危険箇所はないが、雨が降った後で、湿った落ち葉がよく滑った。
その他周辺情報 ・「夕顔の駅」で蕎麦を食べる予定だったが、昨日11/3で営業終了していた。
・温泉:時間の関係で本日は入らなかったが、大規模林道を下って上宝方面へ向かえば「奥飛騨温泉郷」、神岡方面へ向えば「流葉温泉ニュートリノ」がある。
 流葉温泉→http://www.ryokufu.co.jp/spa/
山之村キャンプ場に到着。
自宅を出発した時点では時雨れていたが、青い空が♪
まっ、良くて曇りかな!?
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山之村キャンプ場に到着。
自宅を出発した時点では時雨れていたが、青い空が♪
まっ、良くて曇りかな!?
駐車場横 萱葺き屋根の家。
これより登山開始。
駐車場横 萱葺き屋根の家。
これより登山開始。
10分ほど歩くと「天蓋山(てんがいざん)」の看板が。
10分ほど歩くと「天蓋山(てんがいざん)」の看板が。
そのそばに登山ポスト。
用紙も備えられていた。
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そのそばに登山ポスト。
用紙も備えられていた。
湿った落ち葉街道を進む。
湿った落ち葉街道を進む。
大沢谷川!
いわなに会えるかも!!と書いてあるが・・・
大沢谷川!
いわなに会えるかも!!と書いてあるが・・・
すると・・・さっそく岩魚発見!
(ピンボケです)
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すると・・・さっそく岩魚発見!
(ピンボケです)
沢沿いの登山道。
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沢沿いの登山道。
陽が差してきた〜(^-^)/
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陽が差してきた〜(^-^)/
黄色い葉っぱに・・・
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黄色い葉っぱに・・・
黄金色のカラマツ。
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黄金色のカラマツ。
ここから急坂のようです。

登りよりも下山で急坂を実感した!
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ここから急坂のようです。

登りよりも下山で急坂を実感した!
急坂はここまで!?急坂だったような・・・?
この先山頂までアップダウンを数回繰り返す。
急坂はここまで!?急坂だったような・・・?
この先山頂までアップダウンを数回繰り返す。
どこまでも落ち葉街道が続く。
どこまでも落ち葉街道が続く。
土塁跡!?
こんなとこまで放牧してたのか〜!
土塁跡!?
こんなとこまで放牧してたのか〜!
すずめ平。
晴れてはいるが・・・
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すずめ平。
晴れてはいるが・・・
ん〜北の俣岳方面!
雲に覆われているか〜
ん〜北の俣岳方面!
雲に覆われているか〜
苔に雪が♪
こんなところに赤の紅葉が残っていた!
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こんなところに赤の紅葉が残っていた!
道脇と笹の葉にも雪が。
道脇と笹の葉にも雪が。
山頂手前のピークより天蓋山山頂。
ここから一旦下ります。
実はこの下りで不覚にも左足を滑らせて転倒してしましました。
山頂手前のピークより天蓋山山頂。
ここから一旦下ります。
実はこの下りで不覚にも左足を滑らせて転倒してしましました。
まもなく山頂!
天蓋山到着!
後ろ側から。
この標柱、田部井さんの自記筆だったことをどなたかのレコで知った覚えがある。

それにしてもアルプスは現れてくれない。
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後ろ側から。
この標柱、田部井さんの自記筆だったことをどなたかのレコで知った覚えがある。

それにしてもアルプスは現れてくれない。
雪だるまさんがお出迎え♪
多角形のベンチには、見える山が記されている。
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雪だるまさんがお出迎え♪
多角形のベンチには、見える山が記されている。
貸し切り状態なのでセルフ!
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貸し切り状態なのでセルフ!
立山方面。
北アルプスらしき展望はなし。
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立山方面。
北アルプスらしき展望はなし。
ひとまずコーヒーブレイク♪
誰が作ったのか、ぶさいくな雪だるまですな〜!

な〜んて、製作者は私です。
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ひとまずコーヒーブレイク♪
誰が作ったのか、ぶさいくな雪だるまですな〜!

な〜んて、製作者は私です。
下界の紅葉。
北の俣・薬師方面もこんな状態!
北の俣・薬師方面もこんな状態!
雲が多くなってきたような・・・
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雲が多くなってきたような・・・
富山湾方面
アルプスの展望なしでも、雲がカッコいい♪
アルプスの展望なしでも、雲がカッコいい♪
今日は空と雲が主役!
今日は空と雲が主役!
御嶽方面は神々しい。
御嶽方面は神々しい。
あれっ!あの山は・・・
あれっ!あの山は・・・
雲の合間に白山が出現♪
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雲の合間に白山が出現♪
1時間ちょい粘ったが・・・白山のみでも見れただけありがたい。
そろそろ下山します。
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1時間ちょい粘ったが・・・白山のみでも見れただけありがたい。
そろそろ下山します。
下山開始し、一旦下って最初のピークに登り返した途端、真っ白なものが見えたので、すぐさま山頂へ引き返す。
そしたら薬師岳(左)と北の俣岳(右)が出現していました。
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下山開始し、一旦下って最初のピークに登り返した途端、真っ白なものが見えたので、すぐさま山頂へ引き返す。
そしたら薬師岳(左)と北の俣岳(右)が出現していました。
再びセルフで。
もしかしてあれは・・・剱までも!
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もしかしてあれは・・・剱までも!
剱に次いで立山も出た〜
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剱に次いで立山も出た〜
次いで槍〜笠までもが!
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次いで槍〜笠までもが!
槍さんズーム
笠さんズーム
乗鞍の頭も!
剱の左側に大日岳・奥大日岳も!
まさかの絶景に恵まれる。
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剱の左側に大日岳・奥大日岳も!
まさかの絶景に恵まれる。
そして黒部の五郎さん

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そして黒部の五郎さん

双六岳〜
笠ヶ岳が一番近い!
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笠ヶ岳が一番近い!
御嶽さんに合掌m(_ _)m

名残惜しいが、タイムリミット!
これだけ見られたら未練無し。
下山します。
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御嶽さんに合掌m(_ _)m

名残惜しいが、タイムリミット!
これだけ見られたら未練無し。
下山します。
雀平まで下りて北の俣。
3
雀平まで下りて北の俣。
左に薬師も。
落ち葉街道まっしぐら。
落ち葉街道まっしぐら。
下山中、この辺りで熟年夫婦のお二方とすれ違う。
本日はこのお二人と自分のみのようでした。
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下山中、この辺りで熟年夫婦のお二方とすれ違う。
本日はこのお二人と自分のみのようでした。
なめこのようだが・・・
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なめこのようだが・・・
なめこか?
木道に落ち葉。
ローアングルで。
ローアングルで。
登山ポストに到着。
下山届を投函。
登山ポストに到着。
下山届を投函。
落ち葉のじゅうたん♪
落ち葉のじゅうたん♪
駐車場に到着!
この萱葺き屋根の家、民家ではないと思うが・・・
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駐車場に到着!
この萱葺き屋根の家、民家ではないと思うが・・・
駐車場付近は葉っぱがまだ残っています。
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駐車場付近は葉っぱがまだ残っています。
色とりどりのカエデ。
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色とりどりのカエデ。
ここで山の村蕎麦を食べる予定だったが・・・
営業は昨日まででした(>_<)
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ここで山の村蕎麦を食べる予定だったが・・・
営業は昨日まででした(>_<)
これより帰りの道中でのおまけ!

山之村牧場で。
これより帰りの道中でのおまけ!

山之村牧場で。
山吹峠から笠ヶ岳が望めます。
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山吹峠から笠ヶ岳が望めます。
山吹峠にて。
双六谷。
またしてもすいません・・・神岡町からの笠ヶ岳。
またしてもすいません・・・神岡町からの笠ヶ岳。
自宅近くから御嶽!
未だに凄まじい噴煙が!!
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自宅近くから御嶽!
未だに凄まじい噴煙が!!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

1週間前に八ヶ岳の硫黄岳を計画していたが、前日に腰痛を患い、断念。
今日は、約1ヶ月ぶりの山!
リハビリ&トレーニングがてら、午後2時過ぎに野暮用もあって、近場の天蓋山に決定。
何年ぶりだろうか?今日で3回目だが、前回はいつ登ったか覚えていないくらい久しぶりです。

前日の天気予報では曇りのち晴れ。
とは言え、あまり期待しないようにしていた。
朝6時に自宅を出発した時点では、時雨れており、やっぱりな!って感じでした。
しかし、登山口のある山之村キャンプ場に到着した時には青空が♪
雲が多そうなので、展望はあまり期待せずに登山開始する。
紅葉は既に終了!落ち葉の降り積もった登山道を歩く。
落ち葉の上は心地良い感触♪が、湿っているため非常に滑り易かった。

予定より早い1時間30分ほどで天蓋山山頂に到着。
山頂は、北アルプスの大展望のはず♪が、やっぱり雲に覆われていた。
一時的に白山がお目見えしたが、なかなか雲は消えない!
1時間ちょい粘ったが、雲は取れないので下山することに!
一旦下って登り返しのピークまで登った途端、真っ白な山が見えたので、再び山頂へ戻ると、北アルプスの山々が見えかけているではないですか♪
どの山も真っ白の絶景!穂高連峰だけは現れてくれなかったが、まさかこれだけ見られるとは(^-^)/

1時間半程度登ってきて、これだけの展望は得した気分になった。
あまり期待していなかっただけに、大満足の山旅でした。
ただ、「山之村蕎麦」を食べれなかったことと、温泉に入る時間がなかったことに悔いが残る。。。


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