秋田駒ケ岳・・・国見温泉から
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 862m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | 晴れ・・・駒ケ岳は昼までガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の雪はほとんど消えていましたが、ムーミン谷から女岳、五百羅漢方面は日陰にもなっているので堅雪が残っていて、足跡もありませんでした。 |
その他周辺情報 | 国見温泉は10日で終了とのこと。 |
写真
感想
家を出て西に向かうと岩手山はくっきり、駒ケ岳の上だけに雲がかかっている。
国道46号線から国見温泉への登りはかなり風が強い。ひょっとしたら今日の駒ケ岳は最悪の選択だったか?
横尾根を歩きながらときどき振り返っても鳥海山は見えず、第2展望台からは田沢湖はきれいに見えても女岳方面はガスで強風。
国見分岐から大焼砂を下っても風はますます強くなる。かなり苦労している様子の四人組を抜き、ムーミン谷に入ったが引き返してくる女性二人組そのあとに男性二人組がいた。男性たちは 駒池まで行ったが視界が悪くあきらめたという。
こちらは強風がガスを払ってくれることを期待しながら女岳に向かうが、男岳直下まで進むと雪が残っていて足跡も少なく、登山者が少ないことが分かる。
五百羅漢を目指したがガスで視界は悪く雪の踏み跡もなかったので、やむなく女岳手前から踏み跡のある男岳西側ルートに登る。
ときどきガスが薄くなりムーミン谷が見えることもあったが、男岳山頂ではやはり期待できない状況で、すぐに阿弥陀池小屋に向かった。
と、青空がのぞき男女岳、阿弥陀池が青空に映えた。
阿弥陀池小屋ははしごで2階に上り独り占めの昼食を終え外に出たら男岳方面、男女岳が青空に輝いていた 。
横岳分岐からは男岳、ムーミン谷、田沢湖がウソのようにきれいに見えるが風はますます強くなってきているような感じで、大焼砂では体が飛ばされそうになった。写真を撮ろうにも体も手も固定できず残念ながらひたすら下るだけになった。
それでも幻想的な風景と出会えたことはまさに一期一会、思い出になる山行でした。
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