青梅市内ハイキング（青梅大祭）

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 30m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:41

9:37 スタート地点
10:38 10:38 延命寺
11:25 11:37 延命寺
12:01 12:01 延命寺
13:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

　
◆市内のお散歩なので、スタート地点まで徒歩で移動しました。
◆最寄り駅はJR青梅線の東青梅駅または青梅駅です。
◆会場では交通規制がありますのでご注意ください。

コース状況／危険箇所等

◆青梅大祭に関わる交通規制
5/3(水祝)9:00-22:00は、青梅市日向和田、和田橋入口交差点より青梅市勝沼町、勝沼交差点まで交通規制がされていました。
青梅駅前ロータリー内も全面通行止めです（青梅駅タクシー乗場は市民会館南交差点へ変更となっていた模様）
◆4年ぶりとなる青梅大祭は、大変混雑します。子供さんやお年寄りには十分注意して見物されることを希望します。
◆特段危険な箇所は有りませんが、一部一般道を歩きますので自動車やバイク等には注意が必要です。
◆駅周辺は禁煙エリアが指定されていますのでたばこを吸う方は駅前に設置されている喫煙スペースをご利用するようご注意ください。

写真

5/3 9:46

今日もここから出発。
ここは、霞川遊歩道の中間点よりやや上流部あたりで、先日のお散歩ハキングと同じ場所

5/3 9:46

今日も、大岳山と御岳山が綺麗に見えます。
先の尖った山が「奥の院」

5/3 9:47

霞川をしばらく上流方面（東青梅）に向かい歩いて行きます。

5/3 9:51

霞川沿いに咲いた綺麗なお花。
ツキミソウでしょうか？

5/3 10:23

この交差点から交通規制が行われ、青梅大祭の会場となります。
青梅大祭とは、例年2日間で20万人の人出があるという、青梅で一番大きなお祭りで、12の山車が一日中青梅街道を練り歩き、11の居囃子も街道沿いに立つそうです。

5/3 10:27

立川の囃子連でしょうか？

5/3 10:28

こちらは師岡の居囃子のようです。

5/3 10:30

五日市の居囃子です。
子供が嚙みつかれていますね。噛みつかれていても楽しそうです。お祭りだからね！

5/3 10:34

ここは、今寺・新町・谷野の囃子連合同の居囃子のようです。

5/3 10:35

出店（でみせ）もたくさん並んでいます。
警備の東京消防庁の方も暑い中ご苦労様です。

5/3 10:37

西分町の「山車格納庫」だそうです。
さすがに高さのある山車を仕舞っておくのですから二階建ての倉庫位の大きさです。

5/3 10:38

二俣尾の居囃子です。

5/3 10:39

駒木町の山車です。
舞はキツネでしょうか？

5/3 10:40

愛犬元気は、お囃子のお姉さんからおやつを頂いてま〜す。
すっかりなついてしまってます。

5/3 10:43

住江町の交差点もパトカーによって、しっかりブロックされています。

5/3 10:44

住江町の山車人形「神功皇后」
江戸人形師たちの傑作で、江戸末期から明治初期の作だそうです。
明治の終わりまでは山車の上に乗せて巡行していたそうですが、電線が道路に張られるようになってからは、人形は各町内に飾られているそうです。

5/3 10:46

青梅大祭は、500年以上前に住吉神社の氏子5町の祭礼から始まり、拡大してきたそうです。
勿論、住吉神社にもお参りしました。

5/3 10:47

上長渕からの山車です。

5/3 10:47

こんな小さな子も摺鉦（すりがね）を上手にさばいています。
子供は無邪気で元気が良いので音色も澄んでますね。

5/3 10:49

昔、青梅で唯一の映画館が有った路地にも屋台がたくさん並んでました。

5/3 10:51

和田囃子連の居囃子ですね。

5/3 10:52

こちらは森下町の山車との喧嘩囃子ですね。
ぶつかり合いこそ有りませんが、勇ましいです。

5/3 10:52

どちらも引けを取らない模様です。

5/3 10:53

こちらの山車は女性が乗ってます。
青梅の女性はカッコイイですね。

5/3 10:53

喧嘩囃子に廻りの関係者は心配顔です。

5/3 10:54

果たしてすれ違えるのでしょうか？

5/3 10:55

ギリギリすれ違えそうです。
興奮MAX！！ですね。

5/3 10:56

どうやら、上町の山車との喧嘩囃子が終わりすれ違う状態のようです。

5/3 10:56

こちらは青梅駅ロータリーから進んだT字路辺りの様子です。

5/3 10:57

青梅の祭り囃子は「喧嘩囃子」ともいわれ、一日中奏しつづける上に、すれ違う山車や居囃子と可能な限り近づいて、舞踊や囃子の競演が圧倒的なのだそうです。
青梅駅前での四町・六町・十二町競演は、圧巻の眺めだそうです。

5/3 10:58

どうやら「大柳町の山車」と「滝ノ上町の山車」と「天ヶ瀬町の山車」が出会ったようです。

5/3 10:58

大柳町の山車のアップです。

5/3 10:59

こちらは天ケ瀬町の山車です。

5/3 10:59

滝ノ上町の山車もいます。

5/3 10:59

滝ノ上町の山車は変わったお面をしています。

5/3 11:00

こちらは日向和田町の山車ですね。

5/3 11:01

こちらは本町の山車です。

5/3 11:01

日向和田町の山車も見られます。

5/3 11:02

本町の山車がやって来ました。
喧嘩囃子になるのでしょうか？

5/3 11:02

こちらには「藤橋」と書かれた提灯が下げられている居囃子です。

5/3 11:03

裏宿町の山車も廻って来ました。

5/3 11:05

仲町の山車人形「静御前」です。
こんな人形が山車の上に設置されて練り歩く姿を見てみたいものですね。

5/3 11:07

下長渕の居囃子と喧嘩囃子になりそうです。
宮本と書かれた提灯はどこの山車なのでしょうか？

5/3 11:08

こちらは下長渕から来たの山車のようです。

5/3 11:16

仲町の山車です。

5/3 11:19

こちらは上町の山車との喧嘩囃子の様子です。

5/3 11:21

裏宿町の山車もやって来ました。

5/3 11:21

裏宿町の山車のアップです。

5/3 11:23

森下町の山車もいます。

5/3 11:23

森下町の山車のアップです。

5/3 11:24

青梅駅前では数台の山車が喧嘩囃子となっている模様です。

5/3 11:24

地元のケーブルテレビによる撮影も実施されている模様です。

5/3 11:24

手前は天ヶ瀬町の山車ですね。

5/3 11:24

天ヶ瀬町の山車のアップです。

5/3 11:24

大柳町の山車です。

5/3 11:27

滝ノ上の山車も近づいて来ました。

5/3 11:27

滝ノ上町の山車は赤いキツネでしょうか？

5/3 11:28

山車の進行役は、拍子木と呼ばれる大役。
この拍子木は、花笠を腰に付け、片肌脱ぎ・尻はしょりの粋な着物に大相撲の横綱のようなものを締め、青梅大祭と書かれた大きな拍子木を持つそうです。

5/3 11:29

和田町囃子連による居囃子。

5/3 11:30

正午ちかくになると、この賑いです。
4年ぶりの開催と、コロナがひと段落した影響と、好天による影響が重なった為でしょうか？

5/3 11:32

ちびっ子も頑張ってますね。

5/3 12:14

大柳町の山車です。

5/3 12:20

こちらな山車では、女性の摺鉦（すりがね）が三人もいますね。

5/3 12:25

お腹が空いたので、富士宮やきそばを購入しましたが、さて、どこで食べましょうか？。

5/3 12:33

交通規制はここまでのようです。
ここから先は車両が通るので注意して歩きましょう。

5/3 12:41

帰り道上に丁度良い公園を見つけましたので寄って行きましょう。

5/3 12:47

大塚山公園の東屋に設置されたテーブルベンチにて、先程購入した富士宮やきそばで少し遅いお昼ご飯にします。

5/3 12:48

愛犬元気にやきそばを少々お裾分けすると、お腹が空いていたのでしょうか、脇目もふらず食べてます。

5/3 13:02

大塚山公園からの青梅市の景色です。

5/3 13:03

大塚山公園を下って行きます。

5/3 13:15

霞川遊歩道に出ました。

5/3 13:17

ここは先月、カワセミを見かけた場所ですが、今日はその姿は見られません。

5/3 13:26

出発地点に戻って来ました。

5/3 13:27

スタート時点に比べると大岳山も霞んで来ましたが、大変満足な青梅大祭ハイキングとなりました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY 10S CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 タオル 靴 ザック 飲料 携帯電話(GPS) 時計 予備のハーネス マナー袋 水飲み おやつ

感想

愛犬元気

4年ぶりに開催となった青梅大祭。

今日は軽ハイキングを兼ねて、自宅から青梅市内まで歩き、久々となる青梅大祭を満喫した。

天候も良く、また4年ぶりの開催とあって、人出はかなり多く、囃子連の方々も生き生きとした囃子舞を披露してくれていた。

また、地元のケーブルテレビの中継もあったらしくその盛り上がりが伺われた。

たまには、こんなハイキングも良いものだ。