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Yamareco

記録ID: 54459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北鎌尾根(湯俣〜槍ヶ岳〜大キレット〜北穂〜涸沢)

2009年08月16日(日) ~ 2009年08月21日(金)
 - 拍手
citrus その他1人
GPS
128:00
距離
39.5km
登り
2,668m
下り
2,446m
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
水俣沢のへツリ(ロープが垂れ下がっているが信頼出来ない)
2009年08月17日 07:34撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/17 7:34
水俣沢のへツリ(ロープが垂れ下がっているが信頼出来ない)
やっと北鎌のコルへ出た
2009年08月17日 17:03撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 17:03
やっと北鎌のコルへ出た
独標の取り付き点(最初の1歩が体が宙に浮く感じで怖いが、ロープは信頼できる)
2009年08月18日 08:11撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/18 8:11
独標の取り付き点(最初の1歩が体が宙に浮く感じで怖いが、ロープは信頼できる)
独標ザレバのトラバース(滑らない様注意)
2009年08月18日 08:18撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/18 8:18
独標ザレバのトラバース(滑らない様注意)
独標の最後。かがまないと通れない
2009年08月18日 08:25撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/18 8:25
独標の最後。かがまないと通れない
シビアな絶壁。厳しそうだが、ホールド、スタンスとも安定しているので、見た目程厳しくない
2009年08月18日 08:29撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/18 8:29
シビアな絶壁。厳しそうだが、ホールド、スタンスとも安定しているので、見た目程厳しくない
ザイルの下がっているチムニー。ザイルは信頼出来ない。足を突っ張って登る
2009年08月18日 08:34撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/18 8:34
ザイルの下がっているチムニー。ザイルは信頼出来ない。足を突っ張って登る
チムニーからはひたすら登る。すると稜線から槍の姿が見える。暫く稜線伝い。ザレ場を千丈側に下る。
2009年08月18日 09:45撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/18 9:45
チムニーからはひたすら登る。すると稜線から槍の姿が見える。暫く稜線伝い。ザレ場を千丈側に下る。
北鎌平。いよいよ槍ヶ岳アタック。
2009年08月19日 05:17撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 5:17
北鎌平。いよいよ槍ヶ岳アタック。
長いゴーロ帯
2009年08月19日 06:02撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 6:02
長いゴーロ帯
第2番目のチムニーまでの登り
2009年08月19日 06:42撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 6:42
第2番目のチムニーまでの登り
最後のチムニー。やはりここは外せない
2009年08月19日 07:27撮影 by  u770SW,S770SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 7:27
最後のチムニー。やはりここは外せない

感想

高瀬ダムの水の色は相変わらず綺麗だ。
湯俣では川の側に露天風呂が出来ていた。足だけはいるが気持ちいい(C1)
最初の吊橋が落ちていて、深く流れの速い渡渉であった。
私は流されそうになり、ザイルを出してもらう。
千天出合、貧乏沢分岐、北鎌沢への登り口を経て、北鎌沢右俣に入る。
北鎌のコルで終了(C2)
独標のトラバースは案外問題なかった。その後も迷うことなく北鎌平に着いた。
雨が酷くなったので、今日はここでテントを張る(C3)
朝起きたら、いい天気だ。槍を登る時がやって来た。
HP通りに2つのチムニーを登ると間もなく槍の穂先に出る。
山頂にいた人が皆拍手で迎えてくれた。照れくさいけど気持ちのいい瞬間だった。
槍を後にキレットを目指した。
ガスで見えなくなり、南岳のテン場でテントを張る(C4)
キレットを渡り、北穂に着く。しばし休み涸沢に降り涸沢でテントを張る(C5)ここで、ビールを飲み北鎌踏破の祝杯をあげる。
余った時間は岩でボルダリングをして遊んだ。涸沢からの下山は雨だった。

感想・踏み後はハッキリしているが、危険なルートの場合もあるので、パーティの力量にあったルート取りをしないと危険である。
岩場に慣れた人が望ましいと思う。
以前貧乏沢から来た時、かなりご高齢の二人のパーティがいた。
結局その二人は私達と最後まで行動を共にしたのである。
そんな経験から安易に入る領域ではない気がしている。

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コメント

今回は初回なので。
citrusさん、こんばんは。
私の日記では、色々とアドバイス戴きありがとうございます。
今回は北鎌初回ということもあり、貧乏沢より下って槍を
目指すことにしました。
槍登頂後は、表銀座を中房温泉方向に戻ろうと考えており
ます。8/8〜8/10の予定でしたが、8/9の北鎌の天気が悪そ
うなので1日早めて8/7〜8/9で予定変更です。
警察署にもすでに計画書を提出してありますので、これか
ら変更しないと、です。coldsweats01
2010/8/3 20:42
了解しました
ご自分が納得するのがベストです。
貧乏沢〜北鎌〜表銀座コース。
一回りで戻ってこれますね。いいコースだと思います。
2010/8/7 6:55
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