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Yamareco

記録ID: 5459442
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

烏帽子山 / 那智大社観光

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
6.6km
登り
829m
下り
843m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:30
合計
3:29
10:11
10:11
65
11:16
11:45
37
12:22
12:23
30
5/4、熊野遠征2日目は那智大社の観光と、その那智大社を山懐に擁する烏帽子山に行って来ました。
那智大社は混む前にという事で、登山前、朝7時頃に行きましたが、すでに多くの車と人が来ていました。那智大社と青岸渡寺にて登山の無事を祈ったあと、少し離れた那智の滝へ。一段の滝としては、落差が日本一という事です。名前は知っていましたが、実際に見てみると、迫力があり、神秘的な雰囲気がありました。
那智大社から車でぐるっと回り込んで、林道終点の烏帽子山登山口へ。他には車がなく、前日の子ノ泊山同様、割と登る人が少ないようです。しばらく人工林を進みますが、中盤にはしっかりとした石垣に囲まれた集落跡が。ヒノキの林の中なので、林業を糧とした集落だったかと思われます。古いテレビや洗濯機も打ち捨てられていたので、数十年前まで人が住んでいたようです。文明が森に呑まれていくようで、不思議な雰囲気でした。
山頂あたりは巨岩が乱立。なかなか楽しい道でした。山頂からはあまり広い展望は得られませんが、雰囲気を楽しめる山でした。地図を見ると、山頂ちょっと先に烏帽子岩という所があったみたいですが、こちらは行きそびれました。。

関西百名山 : 44/100
近畿百名山 : 45/100
日本の山岳標高1003山 : 320/1059
大阪周辺の山250 : 81/273
新日本百名山 : 59/100
和歌山県の山(分県登山ガイド) : 3/67
日本名山図会 : 54/100
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿から眺めた夜明け、ちょっと雲が多いけど、海から登る太陽も素晴らしい。
2023年05月04日 05:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 5:14
宿から眺めた夜明け、ちょっと雲が多いけど、海から登る太陽も素晴らしい。
登山の前に、那智大社へお詣り。
2023年05月04日 07:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:17
登山の前に、那智大社へお詣り。
立派な鳥居
2023年05月04日 07:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:21
立派な鳥居
狛犬阿形。顔が小さめでシュッとしています。
2023年05月04日 07:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:22
狛犬阿形。顔が小さめでシュッとしています。
狛犬吽形
2023年05月04日 07:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:22
狛犬吽形
早朝にも関わらず多くの人が。
2023年05月04日 07:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:22
早朝にも関わらず多くの人が。
那智大社。
2023年05月04日 07:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:23
那智大社。
那智大社の説明。神武天皇がこの地から八咫烏の導きで大和に赴いたとか。
2023年05月04日 07:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 7:24
那智大社の説明。神武天皇がこの地から八咫烏の導きで大和に赴いたとか。
御縣彦社
2023年05月04日 07:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:26
御縣彦社
八咫烏が祀られています。
2023年05月04日 07:27撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 7:27
八咫烏が祀られています。
クスの巨木
2023年05月04日 07:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:28
クスの巨木
クスの根本が空洞になっており、胎内くぐりが出来ます。
2023年05月04日 07:28撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:28
クスの根本が空洞になっており、胎内くぐりが出来ます。
すぐ近くにある那智山青岸渡寺 本堂
2023年05月04日 07:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:34
すぐ近くにある那智山青岸渡寺 本堂
西国三十三所の第一番札所です。この本堂は豊臣秀吉によって再建されたそうで、よく見ると屋根に豊臣家の家紋がついています。
2023年05月04日 07:34撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:34
西国三十三所の第一番札所です。この本堂は豊臣秀吉によって再建されたそうで、よく見ると屋根に豊臣家の家紋がついています。
青岸渡寺の由来
2023年05月04日 07:36撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:36
青岸渡寺の由来
ここも明治の廃仏毀釈の影響を受けたようです。
2023年05月04日 07:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:37
ここも明治の廃仏毀釈の影響を受けたようです。
見えました、那智の滝!
2023年05月04日 07:38撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/4 7:38
見えました、那智の滝!
大黒天堂(七福神堂)
2023年05月04日 07:39撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 7:39
大黒天堂(七福神堂)
三重塔と那智の滝
2023年05月04日 07:44撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 7:44
三重塔と那智の滝
2023年05月04日 07:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:45
三重塔の説明
2023年05月04日 07:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:45
三重塔の説明
那智の滝までは少し離れており、石畳の坂を下って行きます。
2023年05月04日 07:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 7:51
那智の滝までは少し離れており、石畳の坂を下って行きます。
鳥居をくぐっていきます。
2023年05月04日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 7:54
鳥居をくぐっていきます。
那智の滝と飛瀧神社の説明。一段の滝としては落差日本一です。
2023年05月04日 07:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:54
那智の滝と飛瀧神社の説明。一段の滝としては落差日本一です。
おお、大迫力!
2023年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/4 7:57
おお、大迫力!
真っ直ぐ落ちる綺麗な滝です
2023年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 7:57
真っ直ぐ落ちる綺麗な滝です
2023年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 7:57
参拝料を払って、さらに近くまで。迫力あります!
2023年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:57
参拝料を払って、さらに近くまで。迫力あります!
2023年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 7:57
2023年05月04日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:58
役行者様はここで滝行をされたとか。。。首が持っていかれそう。。
2023年05月04日 07:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:58
役行者様はここで滝行をされたとか。。。首が持っていかれそう。。
2023年05月04日 07:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 7:59
2023年05月04日 08:00撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 8:00
2023年05月04日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 8:02
沢山写真を撮ってました。
2023年05月04日 08:02撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 8:02
沢山写真を撮ってました。
那智大社からぐるっと大回りで移動して、烏帽子山登山口の林道終点へ。
2023年05月04日 09:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:21
那智大社からぐるっと大回りで移動して、烏帽子山登山口の林道終点へ。
木材搬送用の重機
2023年05月04日 09:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:23
木材搬送用の重機
登山口。陰陽の滝方面への下山道は通行止めとの事です。
2023年05月04日 09:24撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:24
登山口。陰陽の滝方面への下山道は通行止めとの事です。
アオマムシグサ(青蝮草)?
2023年05月04日 09:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:29
アオマムシグサ(青蝮草)?
アオマムシグサ(青蝮草)?
2023年05月04日 09:29撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:29
アオマムシグサ(青蝮草)?
人工林を進みます。間伐材?がたくさん
2023年05月04日 09:30撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:30
人工林を進みます。間伐材?がたくさん
苔むした岩が転がる沢
2023年05月04日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:33
苔むした岩が転がる沢
キレイな支沢
2023年05月04日 09:33撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:33
キレイな支沢
登山道沿いに石積みの壁
2023年05月04日 09:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:42
登山道沿いに石積みの壁
伐採で明るくなった場所。ちょっとした渡渉
2023年05月04日 09:43撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:43
伐採で明るくなった場所。ちょっとした渡渉
モコモコした苔。シラガゴケ類?
2023年05月04日 09:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:45
モコモコした苔。シラガゴケ類?
触ると、少し伸びた坊主頭のようなチクチク感でした。
2023年05月04日 09:45撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:45
触ると、少し伸びた坊主頭のようなチクチク感でした。
断続的に石積みの壁が続いています。
2023年05月04日 09:47撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:47
断続的に石積みの壁が続いています。
崩壊した石橋の跡。
2023年05月04日 09:48撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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崩壊した石橋の跡。
とても水の綺麗な沢
2023年05月04日 09:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:49
とても水の綺麗な沢
岩を伝って渡渉します。
2023年05月04日 09:49撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:49
岩を伝って渡渉します。
本格的な石垣が出現
2023年05月04日 09:50撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:50
本格的な石垣が出現
2023年05月04日 09:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:51
営林小屋にしてはかなりしっかりとした石垣なので、昔はここに集落があったのかな?
2023年05月04日 09:53撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:53
営林小屋にしてはかなりしっかりとした石垣なので、昔はここに集落があったのかな?
集落?跡は結構広範囲です。
2023年05月04日 09:54撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:54
集落?跡は結構広範囲です。
打ち捨てられた機械まであります。
2023年05月04日 09:55撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:55
打ち捨てられた機械まであります。
井戸?肥溜め?
2023年05月04日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:56
井戸?肥溜め?
古いテレビが。少なくとも昭和の時代までは人がいたようです。わざわざ不法投棄しに来れる場所でも無いし。
2023年05月04日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 9:56
古いテレビが。少なくとも昭和の時代までは人がいたようです。わざわざ不法投棄しに来れる場所でも無いし。
茶釜?
2023年05月04日 09:56撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 9:56
茶釜?
自然に呑まれていく文明の跡のような雰囲気
2023年05月04日 09:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 9:58
自然に呑まれていく文明の跡のような雰囲気
最近伐採作業が行われたようで、ヒノキの良い香りが周りに充満していました。
2023年05月04日 10:01撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:01
最近伐採作業が行われたようで、ヒノキの良い香りが周りに充満していました。
お墓。今でもお供え物をしに来る方がいるようです。
2023年05月04日 10:06撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:06
お墓。今でもお供え物をしに来る方がいるようです。
少し離れた場所にも集落跡が。
2023年05月04日 10:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 10:07
少し離れた場所にも集落跡が。
これは洗濯機?
2023年05月04日 10:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:07
これは洗濯機?
ナメ滝を渡渉
2023年05月04日 10:10撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:10
ナメ滝を渡渉
集落跡を抜けて、シダシダの坂を登っていきます。
2023年05月04日 10:22撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:22
集落跡を抜けて、シダシダの坂を登っていきます。
稜線に出ました。
2023年05月04日 10:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:37
稜線に出ました。
視界が開けたけど、海はチラッとしか見えず。
2023年05月04日 10:42撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:42
視界が開けたけど、海はチラッとしか見えず。
ちょっとした岩場
2023年05月04日 10:51撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:51
ちょっとした岩場
名前があるか分からないけど、大岩からの展望。
2023年05月04日 10:57撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:57
名前があるか分からないけど、大岩からの展望。
海も見えます。
2023年05月04日 10:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:58
海も見えます。
烏帽子山まであとひと踏ん張り。
2023年05月04日 10:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:58
烏帽子山まであとひと踏ん張り。
モチツツジ(黐躑躅)
2023年05月04日 10:58撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 10:58
モチツツジ(黐躑躅)
モチツツジ(黐躑躅)
2023年05月04日 10:59撮影 by  Canon EOS M200, Canon
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5/4 10:59
モチツツジ(黐躑躅)
山頂手前は巨岩の間を登っていきます。
2023年05月04日 11:07撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:07
山頂手前は巨岩の間を登っていきます。
2023年05月04日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:14
抹茶をまぶしたような岩
2023年05月04日 11:14撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:14
抹茶をまぶしたような岩
苔むした巨岩
2023年05月04日 11:16撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:16
苔むした巨岩
迫り出した岩の下を抜けて
2023年05月04日 11:17撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:17
迫り出した岩の下を抜けて
楽しい巨岩帯
2023年05月04日 11:18撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:18
楽しい巨岩帯
2023年05月04日 11:19撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:19
2023年05月04日 11:21撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:21
烏帽子山 登頂!
2023年05月04日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:23
烏帽子山 登頂!
一方向だけ展望が開けています。海は霞んでぼんやり。
2023年05月04日 11:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:23
一方向だけ展望が開けています。海は霞んでぼんやり。
展望が良い場所を探して、山頂ちょっと先までウロウロ。ヒメシャラの大木でクールダウン
2023年05月04日 11:25撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:25
展望が良い場所を探して、山頂ちょっと先までウロウロ。ヒメシャラの大木でクールダウン
山頂先に烏帽子岩という岩があるという事でそれっぽい巨岩帯に進んでみましたが、違う方面だったみたいです。
2023年05月04日 11:26撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:26
山頂先に烏帽子岩という岩があるという事でそれっぽい巨岩帯に進んでみましたが、違う方面だったみたいです。
山頂に戻って、来た道を下山。
2023年05月04日 11:40撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 11:40
山頂に戻って、来た道を下山。
サワガニ
2023年05月04日 12:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
2
5/4 12:23
サワガニ
2023年05月04日 12:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 12:23
良いペースでサクサク下り、ナメ滝通過
2023年05月04日 12:23撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 12:23
良いペースでサクサク下り、ナメ滝通過
集落跡通過
2023年05月04日 12:31撮影 by  Canon EOS M200, Canon
1
5/4 12:31
集落跡通過
渡渉部通過
2023年05月04日 12:35撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 12:35
渡渉部通過
2023年05月04日 12:37撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 12:37
無事下山しました。
2023年05月04日 12:52撮影 by  Canon EOS M200, Canon
5/4 12:52
無事下山しました。
撮影機器:

感想

5/4、熊野遠征2日目は那智大社の観光と、その那智大社を山懐に擁する烏帽子山に行って来ました。
那智大社は混む前にという事で、登山前、朝7時頃に行きましたが、すでに多くの車と人が来ていました。那智大社と青岸渡寺にて登山の無事を祈ったあと、少し離れた那智の滝へ。一段の滝としては、落差が日本一という事です。名前は知っていましたが、実際に見てみると、迫力があり、神秘的な雰囲気がありました。
那智大社から車でぐるっと回り込んで、林道終点の烏帽子山登山口へ。他には車がなく、前日の子ノ泊山同様、割と登る人が少ないようです。しばらく人工林を進みますが、中盤にはしっかりとした石垣に囲まれた集落跡が。ヒノキの林の中なので、林業を糧とした集落だったかと思われます。古いテレビや洗濯機も打ち捨てられていたので、数十年前まで人が住んでいたようです。文明が森に呑まれていくようで、不思議な雰囲気でした。
山頂あたりは巨岩が乱立。なかなか楽しい道でした。山頂からはあまり広い展望は得られませんが、雰囲気を楽しめる山でした。地図を見ると、山頂ちょっと先に烏帽子岩という所があったみたいですが、こちらは行きそびれました。。

関西百名山 : 44/100
近畿百名山 : 45/100
日本の山岳標高1003山 : 320/1059
大阪周辺の山250 : 81/273
新日本百名山 : 59/100
和歌山県の山(分県登山ガイド) : 3/67
日本名山図会 : 54/100

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