天ヶ岳（しゃくなげ尾根）（小出石〜鞍馬）

2023年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 11.2km
• 登り: 780m
• 下り: 824m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:12

9:13 小出石バス停
9:23 9:23 ナッチョ登山口
11:52 11:52 百井峠分岐
11:59 12:26 天ヶ岳
13:04 13:05 三又岳
13:29 13:30 戸谷峰
14:06 14:07 薬王坂
14:25 鞍馬

■所要時間：5時間12分
■歩行時間：285分
■距離：11.16km
■累積標高差：+780m,-824m
■行程量：22.32+15.6+8.24=46.16P（23.08EK）（★★）
■ラップタイム：6.17分/P, +364m/h（マイぺース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.86EK/h, 9.72P/h
■エネルギー定数（ルート定数、コース定数）：285x0.03+0.78x10+0.824x0.6+11.16x0.3=20.1924
■山のグレーディング：3B
■消費カロリー：20.1924x(78+(8.0+6.0)/2)=1,716kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）小出石まで京都バス（国際会館〜小出石450円）
（帰り）鞍馬から叡山電車

写真

小出石バス停で、乗ってきた京都バスを見送ります。

藤

国道477号から分かれて林道に入ります。

しゃくなげ尾根の登り口に到着。

急坂を登ります。

一輪だけの咲き残りを発見。

4番標識を通過。

北側斜面に花が残っていました。

北側斜面のシャクナゲ

北側斜面のシャクナゲ

5番標識を通過。

一輪の咲き残り。

馬酔木（あせび）の新しい葉

ヤマツツジは満開。

ヤマツツジの花

鉄塔まで登ってきました。

焼杉山

飛行機雲

6番標識を通過。

シャクナゲ

標高が高くなり、北側斜面のシャクナゲはまだ花をつけていました。

馬酔木の赤い葉

大原寂光院からの道に合流。

ヤマツツジ

花をつけたシャクナゲ

ヤマツツジはちょうど満開

天ヶ岳・鞍馬方面への道の分岐点

林道に沿って進みます。

天ヶ岳山頂近くのヤマツツジ

天ヶ岳の山頂に到着。

山頂の標識

お昼にします。

食後の御茶菓子

鞍馬方面に下山します。

樹林帯の道

ヤマツツジが鮮やか。

馬酔木（あせび）の新しい葉が出ています。

登り返し

主要な場所には標識が立っています。

戸谷峰（525m）の山頂に到着。

経塚

しつこいぐらいに登り返しがあります。

薬王坂に下りてきました。

静原から鞍馬への峠道が、東海自然歩道と京都一周トレイルにもなっています。

峠道を下ります。

こいのぼり

鞍馬の集落に入ります。

鞍馬川を渡ります。

側溝を流れる水

鞍馬街道に出ました。

鞍馬寺の石段下まで来ました。

こちらで休憩します。

冷やしうどんの大盛を頼みました。（冬限定のメニューには、猪肉そばもありました。）

食事後に、近くのお店でお土産を購入。

鞍馬駅に到着。

駅のホームの照明

電車が到着しました。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 おにぎり2個 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1.6L 非常用水0.5L ハイドレーションチューブ

感想

shokunpapa

京都の大原のさらに奥の小出石からしゃくなげ尾根を登って、天ヶ岳を経由して鞍馬に下りました。シャクナゲが多く咲いていることが有名になってから、いつかは行きたいと思っていたコースです。

今年は季節の進み方が早いので、5月の連休でシャクナゲが見られるかどうかわからなかったのですが、直前に登られた方の山行記録を見て、まだ咲いていることを確認できたので登りに行きました。

ピークはとっくに過ぎていましたが、北側斜面に咲き残りのシャクナゲがまだありました。6番標識よりも上部の方がまだ残っていたので、大原の寂光院からのコースにして、しゃくなげ尾根に少し寄り道をするのでも良かったかもしれません。

季節はちょうど、馬酔木（あせび）の新しい葉が出たり、ヤマツツジが咲く時期になっていました。登山道沿いのヤマツツジも結構多く見られました。

下山は鞍馬に下りました。帰りの叡山電車は、貴船口から大勢のお客さんが乗られて満員になりました。少し暑かったので、山奥に涼みに行った人が多かったのか、鞍馬寺に参拝して山を越えて貴船に下りた人が多かったのか、事情はわかりません。