(6:18) 小田休憩所到着。平日の早朝なのに天気が良いせいか、手前の駐車場に15台ほど、奥に10台ほどの車が既に駐車している。(6:26) (標高25m) 登山開始。小田城登山口の方に行く。
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5/12 6:27
(6:18) 小田休憩所到着。平日の早朝なのに天気が良いせいか、手前の駐車場に15台ほど、奥に10台ほどの車が既に駐車している。(6:26) (標高25m) 登山開始。小田城登山口の方に行く。
道の左手に小田城登山口が現れるが、素通りして直進する。
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5/12 6:28
道の左手に小田城登山口が現れるが、素通りして直進する。
70m程行くと右手に気持ちの良い広場が出てくる。
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5/12 6:29
70m程行くと右手に気持ちの良い広場が出てくる。
この広場の向かい側、即ち、道の左手に先日の5月3日に開通式があったばかりの「北斗の道」登山口がある。(6:29) イノシシ避けのフェンスを開けて登山口に入る。
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5/12 6:29
この広場の向かい側、即ち、道の左手に先日の5月3日に開通式があったばかりの「北斗の道」登山口がある。(6:29) イノシシ避けのフェンスを開けて登山口に入る。
この新しい道の入口は地図上の古い道を利用して出来たようだが、すぐ青地に白字の矢印に導かれて左に曲がる。
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5/12 6:30
この新しい道の入口は地図上の古い道を利用して出来たようだが、すぐ青地に白字の矢印に導かれて左に曲がる。
地図上の道も廃道になっていたみたいで猛烈なヤブを切り開いて作られた事が分かる。笹薮で作られたアーチ状のトンネルを潜る。
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5/12 6:31
地図上の道も廃道になっていたみたいで猛烈なヤブを切り開いて作られた事が分かる。笹薮で作られたアーチ状のトンネルを潜る。
しばらく行くとパッと前面が開け見慣れた場所にやってきた。小田城コースの大師堂である。
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5/12 6:36
しばらく行くとパッと前面が開け見慣れた場所にやってきた。小田城コースの大師堂である。
(6:37) (標高66m) ここには多くのお地蔵さんが祀られていて今日の登山の無事を祈る。
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5/12 6:37
(6:37) (標高66m) ここには多くのお地蔵さんが祀られていて今日の登山の無事を祈る。
20m程行くと右手に宝篋山の頂上に向かう急坂が出てくるが、そちらには行かず直進する。
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5/12 6:37
20m程行くと右手に宝篋山の頂上に向かう急坂が出てくるが、そちらには行かず直進する。
ここから10m程急な階段を下りて「アカシア谷」と言う優雅な名前が付いている場所に着く。
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5/12 6:38
ここから10m程急な階段を下りて「アカシア谷」と言う優雅な名前が付いている場所に着く。
(6:41) (標高43m) 数分間、低地を歩くと右手に「お諏訪さま」と呼ばれる小さな社が出てきた。
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5/12 6:41
(6:41) (標高43m) 数分間、低地を歩くと右手に「お諏訪さま」と呼ばれる小さな社が出てきた。
(6:45) (標高65m) 再び少し登ると「だんご石ひろば」に着いた。
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5/12 6:45
(6:45) (標高65m) 再び少し登ると「だんご石ひろば」に着いた。
美しい崖の下に大きな岩が転がっている。この道を切り開いたボランティアの方の話ではヤブを切り開いて行ったらこの岩の巨体が次第に姿を現して来たとの事で如何にヤブがひどかったかが分かる。
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5/12 6:45
美しい崖の下に大きな岩が転がっている。この道を切り開いたボランティアの方の話ではヤブを切り開いて行ったらこの岩の巨体が次第に姿を現して来たとの事で如何にヤブがひどかったかが分かる。
道標に導かれて登山を続ける。
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5/12 6:46
道標に導かれて登山を続ける。
再び10m程急な道を下る。
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5/12 6:46
再び10m程急な道を下る。
簡易舗装された歩道が出てきた。
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5/12 6:49
簡易舗装された歩道が出てきた。
道の右手に「不動尊」への石段が出てきた。今日はお参りせずそのまま歩道を直進する。
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5/12 6:49
道の右手に「不動尊」への石段が出てきた。今日はお参りせずそのまま歩道を直進する。
(6:51) (標高32m) 広い車道に出てきた。
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5/12 6:51
(6:51) (標高32m) 広い車道に出てきた。
「八幡宮」の鳥居が出てきた。宝篋山に行くにはこの鳥居の左手の道を行く。
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5/12 6:52
「八幡宮」の鳥居が出てきた。宝篋山に行くにはこの鳥居の左手の道を行く。
林道には右手に分岐道が出て来るが、まっすぐ道なりに行く。
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5/12 6:56
林道には右手に分岐道が出て来るが、まっすぐ道なりに行く。
(6:57) (標高45m) 八幡宮の鳥居から130m程林道を行くと右手に「山頂」と書いた道標が立てられた山道が出てきた。この道に入って登り始める。
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5/12 6:57
(6:57) (標高45m) 八幡宮の鳥居から130m程林道を行くと右手に「山頂」と書いた道標が立てられた山道が出てきた。この道に入って登り始める。
「愛宕神社」という小ぢんまりした神社が出てきた。
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5/12 6:59
「愛宕神社」という小ぢんまりした神社が出てきた。
(7:08) (標高116m) 小田城コースに出合う。
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5/12 7:08
(7:08) (標高116m) 小田城コースに出合う。
(7:23) (標高155m) 道が2つに分岐している。右方の道は極楽寺コースを横切って常願寺コースへと宝篋山の中腹をトラバースする純平歩道である。頂上へは左手の道を登る。
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5/12 7:23
(7:23) (標高155m) 道が2つに分岐している。右方の道は極楽寺コースを横切って常願寺コースへと宝篋山の中腹をトラバースする純平歩道である。頂上へは左手の道を登る。
(7:52) (標高347m) 下浅間神社。
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5/12 7:52
(7:52) (標高347m) 下浅間神社。
ここからの下界の眺めも素晴らしい。
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5/12 7:53
ここからの下界の眺めも素晴らしい。
(8:01) (標高400m) 両方とも頂上へ行く道で、頂上までの距離は左手が0.2km、右手が0.3kmである。いつもは左手の短い方を行くが、今日は右手を取ってみる。
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5/12 8:01
(8:01) (標高400m) 両方とも頂上へ行く道で、頂上までの距離は左手が0.2km、右手が0.3kmである。いつもは左手の短い方を行くが、今日は右手を取ってみる。
5分程登るとトイレの建物が見えて来た。
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5/12 8:06
5分程登るとトイレの建物が見えて来た。
頂上までの距離があと100mの広場。
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5/12 8:07
頂上までの距離があと100mの広場。
遠くから見て宝篋山を特定できる目印となる電波塔が出てきた。
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5/12 8:09
遠くから見て宝篋山を特定できる目印となる電波塔が出てきた。
忍性菩薩像がある頂上である。
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5/12 8:11
忍性菩薩像がある頂上である。
(8:10) (標高461m) 富士山や日光方面の山は霞んで見えないが筑波山は美しい山容を見せてくれる。
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5/12 8:11
(8:10) (標高461m) 富士山や日光方面の山は霞んで見えないが筑波山は美しい山容を見せてくれる。
霞ヶ浦もよく見える。今日は霞ヶ浦の方から時々少し強い風が吹いて来て肌寒く感じる。頂上には誰もいなかった。
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5/12 8:12
霞ヶ浦もよく見える。今日は霞ヶ浦の方から時々少し強い風が吹いて来て肌寒く感じる。頂上には誰もいなかった。
少し休んで(8:20)下山開始。「山口1」コースの方に行く。
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5/12 8:20
少し休んで(8:20)下山開始。「山口1」コースの方に行く。
左に行くと「山口1コース」だが、今回は直進する。
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5/12 8:21
左に行くと「山口1コース」だが、今回は直進する。
(8:23) (標高433m) 電波塔のメンテナンス林道に出てきた。ここを左折し、パールラインのゲートの手前まで行く。
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5/12 8:23
(8:23) (標高433m) 電波塔のメンテナンス林道に出てきた。ここを左折し、パールラインのゲートの手前まで行く。
林道の両側はキンポウゲの真っ盛りである。
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5/12 8:35
林道の両側はキンポウゲの真っ盛りである。
(8:44) (標高383m) 今日はパールラインのゲートまで行き、轟音を立てて車が走る恐ろしい車道を数分歩いて山道に入る予定であったが、ゲートまで後40mくらいの所に右手に道が分岐しているのに気づいた。もしかしたらパールラインに出なくて済むかと行ってみる事にした。
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5/12 8:44
(8:44) (標高383m) 今日はパールラインのゲートまで行き、轟音を立てて車が走る恐ろしい車道を数分歩いて山道に入る予定であったが、ゲートまで後40mくらいの所に右手に道が分岐しているのに気づいた。もしかしたらパールラインに出なくて済むかと行ってみる事にした。
予想はバッチリ当たり、パールラインに並行して素晴らしい山道が続いている。
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5/12 8:45
予想はバッチリ当たり、パールラインに並行して素晴らしい山道が続いている。
この道には2ヶ所にベンチとテーブルが設置された休憩所があった。
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5/12 8:50
この道には2ヶ所にベンチとテーブルが設置された休憩所があった。
(8:58) (標高366m) 私が今日取る予定であったパールラインの途中から山道に入るコースに出てきた。
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5/12 8:58
(8:58) (標高366m) 私が今日取る予定であったパールラインの途中から山道に入るコースに出てきた。
5分程歩くとパールラインに沿った場所が出てきた。今日のコースでパールラインに最接近する2つの場所の内の1つ。
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5/12 9:03
5分程歩くとパールラインに沿った場所が出てきた。今日のコースでパールラインに最接近する2つの場所の内の1つ。
(9:05) (標高360m) 左手に地図上で[372.3]の三角点の印がある「鬼越山」の頂上に行く道がある。山頂には2,3分で登れるが今回はパスして道を直進する。
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5/12 9:05
(9:05) (標高360m) 左手に地図上で[372.3]の三角点の印がある「鬼越山」の頂上に行く道がある。山頂には2,3分で登れるが今回はパスして道を直進する。
もうこの辺りは宝篋山のエリアでは無く、小町山のエリアとなる。所々にこのような地図が貼り付けられてあり、現在地とコースの様子が分かるようになっている。
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5/12 9:06
もうこの辺りは宝篋山のエリアでは無く、小町山のエリアとなる。所々にこのような地図が貼り付けられてあり、現在地とコースの様子が分かるようになっている。
(9:14) 再びパールラインに最接近する場所に出てきた。
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5/12 9:14
(9:14) 再びパールラインに最接近する場所に出てきた。
でも有り難い事にすぐパールラインから離れ右手の山道に入る。
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5/12 9:14
でも有り難い事にすぐパールラインから離れ右手の山道に入る。
(9:18) (標高361m) 小町山頂上。普通なら宝篋山から小町山に行くにはいったん沢に下り、東城寺か「仲よし小道」というトラバース道を歩いて再び小町山に登るというコースを通るが、今日はズルをして短縮コースを取り、今までより1時間ほど早めに着く事が出来た。
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5/12 9:18
(9:18) (標高361m) 小町山頂上。普通なら宝篋山から小町山に行くにはいったん沢に下り、東城寺か「仲よし小道」というトラバース道を歩いて再び小町山に登るというコースを通るが、今日はズルをして短縮コースを取り、今までより1時間ほど早めに着く事が出来た。
筑波山もよく見える。
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5/12 9:19
筑波山もよく見える。
パラグライダーの出発地点である。コロナ感染の前までは、休日には大勢のパラグライダー愛好家を見かけたのだが、近頃は平日はもちろん休日にも見かける事は無くなった。下方にはもう一つのパラグライダー出発地である朝日峠が見えた。この場所からはGWの時に愛好家が飛んでいた。
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5/12 9:29
パラグライダーの出発地点である。コロナ感染の前までは、休日には大勢のパラグライダー愛好家を見かけたのだが、近頃は平日はもちろん休日にも見かける事は無くなった。下方にはもう一つのパラグライダー出発地である朝日峠が見えた。この場所からはGWの時に愛好家が飛んでいた。
少し休んで(9:31)下山開始。ちょっと下りると展望台があり、麓の水田が美しく光っている。近頃は方々で耕作放棄地があるが、この辺りは何とか水田を維持しているようである。
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5/12 9:32
少し休んで(9:31)下山開始。ちょっと下りると展望台があり、麓の水田が美しく光っている。近頃は方々で耕作放棄地があるが、この辺りは何とか水田を維持しているようである。
(9:43) (標高247m) 巨岩地帯の下部に来た。
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5/12 9:43
(9:43) (標高247m) 巨岩地帯の下部に来た。
沢に下りて来た。
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5/12 9:46
沢に下りて来た。
(9:50) (標高218m) 「しずく石」という名前がついた巨石があった。ここから左り斜め上に「うたの道」というトラバース道を緩やかに登って行く。
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5/12 9:50
(9:50) (標高218m) 「しずく石」という名前がついた巨石があった。ここから左り斜め上に「うたの道」というトラバース道を緩やかに登って行く。
この「うたのみち」は「しずく石」と「三ツ石」という地点を結ぶトラバース道で、所々の木に古い和歌が掛けられている。
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5/12 9:55
この「うたのみち」は「しずく石」と「三ツ石」という地点を結ぶトラバース道で、所々の木に古い和歌が掛けられている。
(10:00) (標高232m) 「三ツ石」である。名前の通り、大きな岩が3つ転がっている。ここから北北西の尾根沿いに鬼越山へ登る道がある。
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5/12 10:00
(10:00) (標高232m) 「三ツ石」である。名前の通り、大きな岩が3つ転がっている。ここから北北西の尾根沿いに鬼越山へ登る道がある。
山道をゆるやかに下って行くと東城寺が見えてきた。
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5/12 10:23
山道をゆるやかに下って行くと東城寺が見えてきた。
(10:24) (標高120m) 東城寺の本堂。
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5/12 10:24
(10:24) (標高120m) 東城寺の本堂。
しばらく休んで(10:33)出発。本堂の左側に行き、車道を少し下ると右側に「宝篋山方面」と書かれた道標があり、右手の山道に入る。道は標高120mのラインに沿って西北西にトラバースしている。
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5/12 10:33
しばらく休んで(10:33)出発。本堂の左側に行き、車道を少し下ると右側に「宝篋山方面」と書かれた道標があり、右手の山道に入る。道は標高120mのラインに沿って西北西にトラバースしている。
(10:43) (標高137m) 東城寺の山門から登ってくる林道に出合った。ここから右手に少し林道に沿って登る。
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5/12 10:43
(10:43) (標高137m) 東城寺の山門から登ってくる林道に出合った。ここから右手に少し林道に沿って登る。
(10:47) 写真の道を直進するとすぐ左手に大きな鉄製の円筒管があるが、そちらには行かず、左手の小道に入り、沢に下りる。
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5/12 10:47
(10:47) 写真の道を直進するとすぐ左手に大きな鉄製の円筒管があるが、そちらには行かず、左手の小道に入り、沢に下りる。
(10:56) (標高230m) 沢から急な道を登って行くと池を見下ろす見晴らしの良い場所に着いた。ここでしばらく休んで息を整える。ここから沢に沿って緩やかに登って行く。
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5/12 10:56
(10:56) (標高230m) 沢から急な道を登って行くと池を見下ろす見晴らしの良い場所に着いた。ここでしばらく休んで息を整える。ここから沢に沿って緩やかに登って行く。
(11:13) (標高320m) 常願寺コースに出合った。
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5/12 11:13
(11:13) (標高320m) 常願寺コースに出合った。
(11:22) (標高349m) 尖浅間。後は下りだけなので気分的に楽になって少し休む。
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5/12 11:22
(11:22) (標高349m) 尖浅間。後は下りだけなので気分的に楽になって少し休む。
(12:01) (標高35m) 常願寺コースの猪避けのゲートに出てきた。この辺りの水田は1/3ほどが耕作放棄地になっている。
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5/12 12:01
(12:01) (標高35m) 常願寺コースの猪避けのゲートに出てきた。この辺りの水田は1/3ほどが耕作放棄地になっている。
(12:11) (標高25m) 駐車場に着いた。平日なのに駐車場は満車に近い。我々つくば市民には宝篋山という素晴らしい自然の贈り物がある事を改めて感謝する。
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5/12 12:11
(12:11) (標高25m) 駐車場に着いた。平日なのに駐車場は満車に近い。我々つくば市民には宝篋山という素晴らしい自然の贈り物がある事を改めて感謝する。
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