大文字山 北面の数少ない標高点巡り 誰が植えたか海老根が1本

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 10.9km
• 登り: 810m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:34

距離 10.9km 登り 810m 下り 932m

9:08 スタート地点
12:46 12:50 天の原
12:54 13:12 熊山
13:20 13:22 孫熊山
13:27 子熊山
13:31 13:36 曾孫熊山
13:36 13:42 玄孫熊山
15:08 15:09 千人塚
15:12 15:16 善気山
15:21 月待山
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京阪バス比叡平行きで地蔵谷下車
帰り　京都市バス四条河原町・西京極行き、銀閣寺前乗車

写真

5/12 9:07

地蔵谷バス停で下車、道路沿いの温度計は18℃、歩くには一寸暑いか。

5/12 9:26

最初に目指す標高点に続く尾根に回り込み最初のピークへ寄る。

5/12 9:27

ここは蝉丸ピーク。

5/12 9:41

尾根の禿げた所から京都の町、平安神宮の大鳥居が見える。

5/12 9:41

勿論、京都タワーも。

5/12 9:44

何個目かの尾根上のピーク。

5/12 9:45

ここには天智山（百人一首の作者の1人、天智天皇）と

5/12 9:45

鈴鹿（祇園祭の鉾名）がある

5/12 9:55

次のピーク

5/12 9:56

赤テープにコウモリ（蝙蝠）山と

5/12 9:57

同じピークに螳螂（山）が付いている。螳螂はカマキリ、蝙蝠（コウモリ）とは一寸違う。

5/12 10:03

北側の尾根に乗り換えるために谷に降りる。そこには池がある。

5/12 10:03

ひょっとするとモリアオガエルの卵があるかと思ったがまだ早すぎた様だ。

5/12 10:13

北側の尾根に上がると柿本山（柿本人麻呂、百人一首の作者）。

5/12 10:14

更に隣のピークにもう一枚、以前は無かったが何時の間にか増えていた。

5/12 10:16

更に次のピークは橋弁慶（山）

5/12 10:24

再び深山池の上流側の谷に降りた。何か花などあるかと思ったが全くの期待外れだった。

5/12 10:32

元の尾根に復帰し、ピークに着くと持統山（持統天皇）と

5/12 10:32

油天神（山）のプレートは健在だった。

5/12 10:39

今日初めての標高点、p358は猿丸山（猿丸太夫）と

5/12 10:39

岩戸（山）

5/12 11:00

道なりに尾根の先端のピークへ。孟宗（山）と

5/12 11:00

喜撰山（喜撰法師）プレートがある。

5/12 11:11

滝にも寄ってみた。

5/12 11:12

今日の滝は水も豊富で一寸濁っていた。

5/12 11:17

滝から下流へ、本流の廃道路に出る。

5/12 11:23

流石、谷にはタニウツギが咲いていた。

5/12 11:26

シーサーの置物の所から

5/12 11:31

マークに沿って西の尾根へ登って行く。

5/12 11:36

何処かのハイキングクラブが設置したロープ沿いの急斜面を登って行く。

5/12 11:45

登り着いた所は

5/12 11:46

大船（鉾）と

5/12 11:46

小式部のピーク。

5/12 12:05

尾根沿いに函谷（鉾）のピークへ

5/12 12:21

そのまま西側の谷に降りると

5/12 12:22

谷には天川のプレート。

5/12 12:31

上流側にもう一枚。

5/12 12:35

僅かだが九輪草もあった。

5/12 12:45

今日も貸し切りの天の原。

5/12 13:04

熊山まで回り込む。

5/12 13:27

今日二つ目のp328標高点。ここは子熊山の方が有名だろう。

5/12 13:33

玄孫熊山で西側の谷を渡り尾根に乗る。

5/12 14:02

四条傘（鉾）から西へ

5/12 14:10

深養父プレートに降りて

5/12 14:12

滝まで降りて来た。

5/12 14:12

誰が植えたか海老根蘭が1本花を付けていた。

5/12 14:34

あしびきピークの尾根を登って浄土寺七廻り町の谷を降りて行く。

5/12 15:08

久々に千人塚を通って

5/12 15:11

今日三つ目で最後の標高点、p271善気山に寄る。

5/12 15:12

3月に見た36歌仙のプレートは今日も健在。

5/12 15:13

前から有ったかは不明だが近くにもう一枚、計2枚あった。

5/12 15:14

序でに近くのヤマモモエリアにも寄ってみた。

5/12 15:15

一応、幾本かの木には実が付いていた。

5/12 15:23

月待山。

5/12 15:24

ここにも石の山名板が。

5/12 15:25

36歌仙のプレートが無いと思ったら3月とは違う所に付いていた。

5/12 15:28

最後、月待山を過ぎてから鹿の群れが銀閣寺の方へ降りて行った。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

yjin

天気が良いのでまたまた大文字山界隈へ出かけて見た。
色々迷ったが、今日は先ず人に会わない地蔵谷から北斜面に入る事にした。目論見通り熊山まで人を見る事が無かった。

余り花を見かけない北斜面の谷沿いで誰が植えたか海老根蘭を見てしまった。色々花を植える人も増えた様で思いがけない所で色々な花に出会す様になって来た。この花もその一環だろうか。

大文字山界隈はプレートも二枚目のものがあったり、初めて見る類いのものもあり、なかなか変化が激しい。花だったり、道だったり、プレートだったり、中々変化に着いて行けない今日この頃。