記録ID: 5495551
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無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原
'新人錬成'箱根外輪山(塔ノ沢〜金時山〜箱根峠)
2023年05月13日(土) ~
2023年05月14日(日)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:31
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,676m
- 下り
- 2,220m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:09
距離 18.7km
登り 1,973m
下り 1,079m
8:15
18分
塔ノ沢駅
16:24
2日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:35
距離 15.3km
登り 720m
下り 1,143m
天候 | 5/13雨時々曇り 5/14曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは箱根町バス停から箱根湯本まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5/13 土 始発で塔ノ沢駅まで向かい、小雨の中出発。阿弥陀寺までは舗装されている箇所も。そこから塔の峰までは若干登山道っぽくなる。若干と書いたのは、登山道というには些か整備されすぎているというか、宛ら田舎の畦道のような道であったからである。この山域は一貫してそのような印象だった。一度車道に出て、しばし歩いたらまた登山道へ。617pを過ぎたあたりでガスりそうな気配を感じたが、結局今山行を通じて視界不良に陥ることは無かった。雨が一段と強まってくる。他大のワンゲルとすれ違った。向こうも新歓のようだ。向こうも、と書いてしまったが、こちらはタイミング合わず1年生が参加しなかったため、"新人錬成"山行である。明星ヶ岳は眺望なし。屢々地形図上に右への分岐が記載されているが、作業道も多く、確認できないものもあった。明神ヶ岳は開けており天気が良ければ眺望を楽しめるだろう(おそらく)。今回は素通りした。矢倉沢峠では地図上の分岐の手前に、地形図には記載されていない右方向車道への分岐があるため注意。金時山への登りは思いのほか長くて疲れたが、上級生のみだったため順調に突破。一応300名山。堂々と書かれた「天下の秀峰」の山頂標が心なしか空しく映る。寒かったため写真を撮ってすぐ出発。ぬかるんでいたため、下りは特に滑る。長尾山を越えて1日目は丸岳まで。 5/14 日 朝起きると、思ったよりも雨は降っていない。金時山登ってもう終わった気でいたが、15km残っていることに気付いて絶望。富士見台からは富士山が見えたが、思いのほか近かった。芦ノ湖展望公園の手前から開けた草原が広がる。結果論だが昨日ここまで来れたら楽だった。三国山までは再び登る。普段の山行では初日登り基調で2日目は下り基調になるが、今回は山域の特性上、両日通して小さなアップダウンの繰り返しだったため、特に2日目の後半は登るモチベーションが不足して少々キツかった。そして地図を見れば分かると思うが、ずっと右手には(歩行者侵入禁止だが)車道が並走している。おまけに天気も良くない。しかし昨日は遠かった芦ノ湖が徐々に近づき、いつの間にか左手に見える。ラストスパート、一度林の中に入り、再び登って道の駅箱根峠に到着。そこから国道1号を少し歩いて箱根町のバス停まで。箱根駅伝5区ゴール、6区スタートの地点を通り、駅伝ファンとしては感動だったが、他の皆にはさほど響かなかったようで残念。 |
写真
感想
新人錬成といいつつ、一年生がいない山行になってしまったが、上級生のみ、天気が予想より悪化しなかった等の要因もあってか2日で30kmを越えるロングトレイル企画を完遂できた。眺望には恵まれなかったが、個人的には箱根駅伝や某坂道グループの聖地に行けて満足。
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