相馬山〜榛名富士（今シーズンもツツジ見物に出かけました…）

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 12.0km
• 登り: 679m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:10

6:47 県営松の沢グラウンド駐車場
7:15 7:15 ゆうすげ入口バス停
7:19 7:19 黒髪山神社の鳥居
7:33 7:52 臥牛山
8:03 8:03 ヤセオネ峠
8:24 8:32 相馬山の鳥居
8:58 9:08 相馬山
9:28 9:35 相馬山の鳥居
9:50 9:51 黒髪山神社の鳥居
9:55 9:55 ゆうすげ入口バス停
10:11 10:11 蛇ヶ岳登山口
10:23 10:25 榛名富士登山口
11:23 11:59 榛名富士
12:02 12:04 榛名富士山頂駅
12:41 12:41 榛名公園ビジターセンター
12:46 12:46 榛名高原駅
12:56 12:57 県営松の沢グラウンド駐車場
12:57 ゴール地点

松の沢グランド駐車場（06：45）===臥牛山登山口（07：25）===臥牛山（07：40）===相馬山ヤセオネ峠登山口（08：00）===スルス峠分岐（08：25）===相馬山（08：55〜09：10）===スルス峠分岐（09：35）===ヤセオネ峠登山口（09：50）===榛名富士北登山口（10：25）===榛名富士（11：25〜12：00）===榛名富士南登山口（12：40）===松の沢グランド駐車場（13：00）

天候

晴れ後薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、関越道・渋川ICから伊香保温泉経由で榛名山に向かいます。
2、伊香保温泉を通過するとヤセオネ峠を越えて駐車場所に向かいます。
3、県道28号線と合わさるT字路を左折すると松之沢グランドの駐車場があります。
4、カーナビのマップコード：94 751 879
5、駐車場の公衆トイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、ヤセオネ峠の駐車場東側に臥牛山の登山口があり、林道を少し進むと右手の稜線に向かう登山道がありました。
3、臥牛山の岩稜取り付きに補助ロープがあり、薄い踏み跡をたどると山頂に到着しました。
4、相馬山の登山道は良く歩かれていて道迷いはありませんが、スルス峠分岐から山頂までの間は岩場混じりの急登箇所が続くため、転倒・滑落などに注意が必要です。
5、榛名富士の南・北登山道は良く歩かれており、所どころに急斜面や岩場混じりの箇所もありますが、特に危険な個所はありません。
6、沼の原湿原や周辺の山々のヤマツツジは丁度見頃になっていましたが、ヤセオネ峠周辺の日当たりの良い場所ではヤマツツジの一部が見頃過ぎになっていました。

その他周辺情報

榛名湖温泉ゆうすげ（入湯料：520円）
https://www.yusuge.co.jp/

写真

県道28号線沿いの松之沢グランド駐車場に到着するとすぐに仕度を整えて歩きはじめます。（駐車場北側に見える榛名富士…）

先ずは沼の原湿原の遊歩道を進んでヤセオネ峠に向かいます。

10分程歩いて樹林帯を抜けると相馬山が見えてきます。

スルス峠に向かう分岐点を直進するとヤマツツジの群生箇所を通過します。

15分程歩いて県道33号線に上がるとツツジ群生地の先に榛名湖南岸の山々が見えました。

県道に上がるとさらに進んでヤセオネ峠の駐車場に向かいます。（ツツジの写真を撮る人たちも2〜3人…）

40分程で駐車場東側の臥牛山登山口に到着すると林道を進んで臥牛山に向かいます。

林道を5分程歩くと登山道の分岐点があり、矢印標識とマーカーが付いていました。

踏み跡の薄い登山道を進んでいくと岩稜に上がる補助ロープが付いていました。

岩稜に上がって5分程進むと好展望の岩場があり、北側に谷川連峰（平標山〜谷川岳）が見えました。

北西寄りには白砂山が見えていました。（右手前に高田山…）

登山口から15分程で山頂に到着すると手作りの山頂標識が付いていました。

山頂西側に榛名湖と榛名富士〜掃部ヶ岳〜烏帽子ヶ岳が見えました。

榛名富士の左奥に八ヶ岳の赤岳〜横岳〜硫黄岳の稜線が見えました。

南東方向に電波塔の立つ二ッ岳と臥牛山の次に登る相馬山が見えました。

東側には先週登った赤城の荒山が見えました。（中央右側の三角ピーク…）

一通り周囲の景色を眺めると往路を戻って岩稜から下ります。

臥牛山の山頂から10分程で登山口に戻りました。

ヤセオネ峠から沼の原湿原側に少し歩いて相馬山登山口から相馬山に向かいます。

登山口の大鳥居から少し歩くと2の鳥居〜4の鳥居と赤鳥居が3基並んでいます。

樹林帯を歩いて行くと所どころでヤマツツジが群生していました。

相馬山登山口から20分程でスルス峠の分岐点が見えました。（前方に5の鳥居…）

5の鳥居を潜って登り始めると岩ゴロのガレた急登箇所が始まりました。

少し進むと相馬山名物の2連の鉄バシゴを登ります。

10分程急登すると6の鳥居を通過します。（この辺りでもヤマツツジが群生していました…）

さらに20分程登って7の鳥居を通過すると緩やかな登山道となりました。

ヤセオネ峠の登山口から55分程で相馬山の山頂に到着しました。

山頂からの展望は今一つで西上州の御荷鉾山が白く霞んでいました。

山頂で行動食を摂って一休みすると復路は25分程でスルス峠の分岐点まで下りました。

復路は榛名湖南岸の天目山経由で周回するコースもありますが、ヤセオネ峠から榛名富士経由で周回することにしました。

相馬山山頂から40分程でヤセオネ峠登山口に戻ると、ツツジの群生個所を抜けて榛名富士の北登山口に向かいます。

蛇ヶ岳登山口の手前でもヤマツツジが沢山咲いていました。

ヤセオネ峠登山口から35分程で榛名富士の北登山口に到着すると、荒れ気味の登山道を進んで榛名富士の山頂に向かいます。

北登山口から30分程登ると登山道周辺でヤマツツジが咲き始めました。

さらに登るとヤマツツジに混じってミツバツツジが咲いていました。

北登山口から1時間程で榛名富士の山頂に到着しました。

山頂はロープウェイで登ってきた観光客で賑やかで、周辺は白く霞んだ赤城山が見える程度でした。

山頂で30分程の昼食タイムを取るとロープウェイ山頂駅の展望箇所に向かいます。

周辺の展望は相馬山の登頂時より悪くなり、麓の街並みが辛うじて見える程度でした。

南東側眼下にスタート地点の松之沢グラウンド駐車場が見えました。

南西側眼下には南登山口近くの駐車場や大勢の観光客が見えました。

一通り周囲の景色を眺めると山頂駅西側の登山道から下山を始めます。

さらに下っていくと所どころでツツジが咲いていました。

榛名富士の山頂から40分程で南登山口に下ってきました。

撮り納めの榛名富士を眺めると一般道と遊歩道を歩いて駐車場に戻ります。

駐車場に戻る途中の遊歩道でズミの花が咲いていました。

感想

himazin

1、臥牛山で見かけたハイカーは0でしたが、陽が高くなるに連れてハイカーが多くなり、榛名富士の登山道では20名程のハイカーとスライドしました。
2、昨年5月中旬の榛名富士の時はヤマツツジのツボミが膨らんだところでしたが、今回はヤマツツジが丁度見頃で2019年5月末の写真撮影の時と同じくらいに良く咲いていました。