妙義山 (金鶏橋〜タルワキ沢〜相馬岳〜堀切〜金鶏橋)
- GPS
- 06:51
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 871m
- 下り
- 855m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 6:47
第二見晴らしのハイキングコースはいちおう通行止めです。
(実際は通過できます。旧道を通過することもできます)
道の駅からの大の字経由の縦走コースは危険すぎます。
かといって、タルワキ沢から相馬岳ルートのピストンではちょっともの足りないかと思います。
超危険コースは避けつつ、そこそこの難所を通過し、相馬岳のピークとバラ尾根ピークをゲットできるので、おいしいオススメコースと言えます。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は私の車1台だけ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所あり過ぎ。 ・落ち着いて三点指示ができること。 ・鎖場の通過方法を熟知していない人は無理。 ・滑落事故事故多発。 ・コース次第では初級者でもOK ・ヒルが多い地帯なのでヒル対策すること。 (靴にヒル除け剤塗布、スパッツ着用) ヒルに噛まれたら絶対引きはがしてはいけない。 ヒル除け、塩、アルコールを振りかけ、自然とはがれるのを待つか、 火であぶる。 ヒルは気温が上がると発生する。足元から上がってくる。 気温が低めの午前中は少ない。 尾根に出ると少なくなる。 (以上、地元のベテランさんからお聞きしました) タルワキ沢から相馬岳ルート https://www.japanesealps.net/others/myougisan/taruwakizawa.html バラ尾根のピーク https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=29482 |
その他周辺情報 | 関越道 寄居SA コインシャワー 200円。 清潔でセキュリティしっかり。10分間使えてオトク。 https://kurukura.jp/car-life/20211104-80.html 温泉は、高いし、熱いし、時間かかるし、不衛生だし、うるさいし、他人がいるから、好きではない。 ササっと短時間でシャワーで汗を流せれるからうれしい。 |
写真
装備
MYアイテム |
iga_1966
重量:-kg
|
---|
感想
妙義はぜひ一度チャレンジしたい山だった。
金鶏橋〜相馬岳 ピストンならなんとか行けるだろう!
お天気よい日を狙って出発した。
金鶏橋Pはガラガラ誰もいない。みんな道の駅から行くの?
でも、ハイキングコースはただいま通行止め。
道の駅からスタードだと、ガチガチの岩場を縦走しなけれなならない。
怖いのでそれはいやだ。
少し進むと大人場という休憩所がある。
そこで地元のベテランさんと歓談。
妙義山のついてのすべてを教えてもらった。
第二見晴らし付近の階段の通行止めコースは、旧道があるので、
そこが通れますよ教えてくれました。
橋の杭の地盤が緩んでるだけで、ハイキングコースなので念のため通行止めらしく、
実際はそこ自体も通れるそうです。
相馬岳ピストンだと景色もないし、すぐ着いてしまうよ、
バラ尾根、堀切だったら初級者でも行ける、おすすめです、と言われて、
その気になってしまった。
途中の分岐点までベテランさん(68歳)と歓談しながら歩きました。
山の魅力や歴史、ヒル対策についても詳しく教えていただきました。
いろいろとありがとうございました!
さあ、ここからは一人で進まなければ。
道がわかりづらい。ピンクテープや矢印スプレーが頼りです。
急な登りが続きます。
岩場のよじ登りもあります。
尾根に出るまで、1か所怖い鎖場がありましたが、
落ち着いて通過しました。
無理して力づくで、 岩場を通過してはいけません。
落ちついて三点指示で行くことを心掛けました。
特に足元注意。安定した箇所にしっかり重心が乗っていることを確認しつつ、
ゆっくり一歩ずつ進みます。
浮石も多いです。注意しましょう。
落石もあるのでヘルメットは必須です。
本日は限りなく荷物を減らし軽量化につとめました。
火器類はもちろんのこと、晴天が確実だったのでレインウエアすらも 車に置いて行きました。飲み水も最小限にしました。
最大の失敗はストック2本持参したことです。
1本すらもいりませんでした。
ザックで邪魔でした。
尾根につきました。
これまで誰もいませんでしたが、尾根で、縦走してきた2名(男女)に追い越されました。のちほど山頂で写真撮影していただいた方です。
山頂の手前も急な岩場があり、よじのぼりました。
山頂の景色はまあまあでした。
浅間山が見えました。
2名と少し歓談。先に進まれたので、私も ピストンは止めて、意を決して先に進みました。
いきなり岩場急降下です。
急な岩場は後ろ向きでゆ〜くり降ります。
足の置き場が少ない〜。
足場をよく確認します。
長い岩場があります。鎖を使ってゆ〜くり降りました。
足場がないよ〜〜と困ることが多いようですが、
そういうときは 左右に移動すると たいがい置き場があります。
下の下降することだけでなく、
左右の移動をすれば、重心確保できます。
〜なんてことを落ち着いて学びました。
屋内クライミングジムの練習がとても役に立ってます。
緊張の連続が続くと バラ尾根のてっぺんに着きました!!
めちゃキレイ!景色は 文句なし360度絶景でした!
しかし、岩のテッペンが怖くて足が震えていることを自覚しました 笑
若いお兄さんが上がってきました。
神奈川から来たそうです。
ウエアがさりげなくカッコよくて、イケメンで運動神経良さそうな方です。
「剱岳のヨコバイタテバイより こっちの方が怖かったです〜」とおっしゃってました。そうなんだ〜。
岩のテッペンが怖かったので、残念ながら下山しました。
この先もけっこう難所が続きましたが、なんとか堀切到着、ホッとしました。
のんびり下山してると さきほどのお兄さんがまた来て、しばらく談笑しながら下山。楽しかったです。
分岐でお別れし、大人場に戻りました。
四阿で 30分くらいまったりしました。静かで幸せでした。
このコースは人が少なかったです。
金鶏橋駐車場は誰も来ませんでした。
帰りはみちの駅で まったり休憩。コーラ飲んで帰りました。
達成感の大きい登山でした。
もう一度落ち着いて登りたいですし、
コースもいろいろあるようなので、また来たいと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する