三ッ峠山−清八山−本社ヶ丸

2014年12月06日(土) ~ 2014年12月07日(日)

• GPS: 27:08
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,763m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:57

距離 7.9km 登り 1,316m 下り 214m

10:27 三つ峠駅
10:50 三ツ峠グリーンセンター
11:29 憩いの森公園
11:56 11:59 達磨石
13:19 13:22 股覗き
14:16 14:19 八十八大師
14:53 15:05 屏風岩
15:24 四季楽園

2日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 2:37
• 合計: 7:28

距離 11.2km 登り 446m 下り 1,573m

6:07 四季楽園
6:15 6:56 三ッ峠山
7:04 8:31 四季楽園
8:46 8:47 御巣鷹山
9:23 9:24 茶臼山
9:37 9:38 大幡山
10:25 10:28 清八山
10:31 清八峠
11:01 11:15 本社ヶ丸
11:50 11:51 新道分岐
12:07 12:15 角研山
12:54 庭洞丸
13:35 笹子駅

天候

12/6；晴のち曇、12/7；晴

アクセス

利用交通機関：

電車

入山は富士急行・三ッ峠駅、下山はJR・笹子駅。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されており危険な個所はないが、屏風岩から上は凍結している所があるので注意が必要。
トイレは達磨石登山口の手前の憩の森と四季楽園の裏手にある。
登山ポストは達磨石の説明板の下にある。

写真

12/6 10:06

ホリデー快速・富士山1号で三ツ峠駅に到着。

12/6 10:26

瀟洒な駅舎の向こうに三ッ峠山が見えた。

12/6 10:35

駅から歩き出すと、富士山が現れた。

12/6 10:37

三ツ峠山を見ながら西桂町の街路を歩く。

12/6 11:03

さくら公園のトイレまで三ツ峠山風！

12/6 11:27

登山口を目指して舗装道路をひたすら歩く。

12/6 11:55

1時間半の車道歩きでやっと達磨石の登山口に到着。

12/6 12:00

梵字が刻まれた達磨石。説明板によれば約150年前に建立されたそうだ。

12/6 12:01

達磨石の説明版の下には登山ポストがある。

12/6 12:58

赤松の美しい林を登る。

12/6 13:09

「股のぞき」から見た富士山には雲がかかっている。

12/6 14:26

八十八大師の石仏群。西桂町の観光パンフレットによると81体あるそうだ。

12/6 14:43

登山道わきの沢は氷結していた。

12/6 14:45

滑りやすい雪道を慎重に登る。

12/6 15:01

岩登りのメッカの屏風岩には残置ボルトが沢山あった。小屋まであと僅かだ。

12/6 15:03

クライミングギアでいっぱいのクライマーのお尻を写させてもらった。

12/6 15:10

クライマーが降下してきた。

12/6 15:27

今夜宿泊する四季楽園に到着。

12/6 15:29

アンテナ類が林立する三ツ峠山・開運山。

12/6 15:30

南東の方向に見える杓子山（右）と御主体山は堂々とした山だ。

12/6 16:11

御正体山と丹沢山塊(左）の残照。

12/6 16:08

富士山に黒雲がかかり夕焼けは見えず・・・翌朝に期待。

12/6 16:39

午後4時40分で気温はマイナス10℃。かなり冷えてきた。

12/6 21:17

満月の光に浮かぶ幻想的な富士山。

12/7 6:33

鳳凰三山に沈んでゆく満月。

12/7 6:36

丹沢山塊の方がオレンジ色に輝きだした。

12/7 6:43

紅富士に感激。

12/7 6:47

朝日に染まる黒岳。左には釈迦ヶ岳、奥には南アルプスも見える。

12/7 6:49

荒川三山(右）、赤石岳(中央）そしてその左に聖岳が朝日に染まっている。

12/7 6:49

金峰山(左）、国師岳、そして御巣鷹山のアンテナの奥に甲武信岳が見える。

12/7 6:52

木無山にいる人々が見える。後の黒岳が大きく見える。

12/7 8:30

残念ながら、白根三山と鳳凰三山(右）の山頂は雲に覆われている。

12/7 8:42

清八山を目指し、御巣鷹山を登る。

12/7 9:44

大幡山から下るジグザグの道の模様が美しい。

12/7 10:23

清八山からは白根山山がはっきり見えた。

12/7 10:23

荒川三山、赤石岳、聖岳も綺麗に見える。手前の釈迦ヶ岳がアクセントになっている。

12/7 10:24

清八山からの富士山。

12/7 10:25

甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山(左）の雲もとれ始めてきた。

12/7 10:32

清八峠から本社ヶ岳を目指す。

12/7 10:42

本社ヶ丸の登りで、振り返ると清八山と黒岳が重なって見えた。

12/7 11:09

本社ヶ丸山頂。後に大菩薩連山が見える。

12/7 10:42

本社ヶ丸まではいくつもの岩峰を越えていく。

12/7 10:42

大菩薩嶺(左）から黒岳(右）までの大菩薩連山。

12/7 11:05

荒川三山、赤石岳、聖岳。

12/7 11:06

金峰山（左）と国師岳。

12/7 11:06

権現岳から横岳までの南八ヶ岳。

12/7 11:06

白根三山もよく見える。

12/7 11:07

甲斐駒ケ岳と鳳凰三山。

12/7 11:11

本社ヶ丸からの富士山と三ツ峠山。

12/7 11:25

本社ヶ岳からは笹子駅へ向けて標高差約1000mの下山。

12/7 11:52

角研山の手前から眺めた鶴ヶ鳥屋山。

12/7 12:55

シモバシラの氷の花。枯れた原に花が咲いているようで美しい。

12/7 12:56

シモバシラのアップ。いろいろな形があって面白い。

12/7 13:38

三ツ峠山から5時間かけて、ようやく笹子駅に着いた。

12/7 13:46

お土産は笹子名物の笹子餅。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

三ツ峠駅から三ツ峠山、清八山、本社ヶ丸に登り笹子駅まで、三ツ峠山の四季楽園に一泊して縦走した。
富士山を眺めながら歩き、山々のピークでは南アルプス、八ヶ岳、奥秩父の山々を展望できる贅沢なコースだった。
標高1400mくらいから上は、前々日降った雪が薄っすら積り、ちょっとした雪山気分も味わうことができた。
おまけに、下山路では、シモバシラの氷花を見ることができ、景色と初冬を満喫した2日間であった。