七時雨山 田代山

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 50.6km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:34
• 合計: 10:00

距離 50.6km 登り 1,414m 下り 1,489m

8:13 安代バス停
9:17 9:20 七時雨一里塚・高清水口
10:11 10:12 田代山つつじサン燦道入口
10:30 10:31 三曲山
10:41 三方沢山
10:47 10:51 田代山
10:54 田代山と駒木立の分岐
11:01 11:04 駒木立
11:10 11:11 田代山と駒木立の分岐
11:26 牧柵
11:30 11:31 七時雨田代平登山口
11:43 一合目
11:52 11:53 牧場ゲート
11:59 12:01 七時雨山五合目
12:29 12:31 七時雨山
12:37 12:51 七時雨山（南峰）
13:10 13:11 七時雨山牧野コース登山口
18:13 好摩駅

天候

8:13　テレトラック安代　晴れ　13℃
18:17　好摩駅　晴れ　20℃

アクセス

利用交通機関：

バス

【盛岡駅からテレトラック安代】
　盛岡駅西口22番乗場より岩手県北交通みちのく号で約50分。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道。
高清水登山道は七時雨一里塚の先で放牧中につき家畜伝染病予防により通行止めになっていた。
田代平登山口から一合目の間の田代平に登山道泥濘んでいる箇所があり。

写真

6/10 9:15

9:15
鹿角街道七時雨一里塚
高清水登山道から七時雨山を登ろうとやってきたのだけどこちらのすぐ先のゲートが封鎖されてたので田代平登山口へ山を4分の1周することに。

6/10 10:10

10:10
田代山つつじサン燦道口
田代山の西側の登山口から登る。登山口には10台位止められそうな駐車場がある。登山道には山菜採りちらほら。

6/10 10:47

10:47
田代山（945m）
七時雨カルデラを構成する山を登る。ここ山頂で犬連れの登山者に出会う。

6/10 10:50

10:50
田代山〜駒木立
開けた登山道は歩いていて気持ち良い。

6/10 11:01

11:01
駒木立（987m）
田代山の最高地点より。
正面に七時雨山。眼下に田代平。

6/10 11:30

11:30
七時雨山田代平登山口
田代山から下山して七時雨山へ。登山口には「新日本百名山七時雨山登山口」とある。

6/10 11:42

11:42
七時雨山一合目
田代平から少し上がったところが一合目。北峰まで途中九合目まで合数表示があった。

6/10 12:02

12:02
七時雨山五合目
半分地点通過。登山道は比較的なだらかな感じ。

6/10 12:16

12:16
七時雨山八合目
ブナの森がうつくしい。ここ八合目を始め新しい合数板はなぜか壊れてる。

6/10 12:29

12:29
七時雨山北峰（1,060m）
双耳峰の一方きた。写真右に最高地点の南峰、左奥に岩手山が見える。先ほど登った田代山は木々に隠れてここからは見えない。

6/10 12:37

12:37
七時雨山南峰（1,063m）
七時雨山最高地点。岩手山から八幡平へ伸びる稜線がよく見えた。山頂は広場になっていて複数のパーティがお弁当広げてた。

6/10 13:12

13:12
鹿角街道助け小屋跡
街道一の難所だった峠越えには塞ノ神の積石群やマンダ並木道など見どころあり。

6/10 15:21

15:21
鹿角街道山崎一里塚
現存する貴重な一里塚。八幡平市内にはこの他にも野口一里塚跡や寺田宿跡など旧街道の名残りが残されてる。

撮影機器：

DSC-W350D SONY

感想

higashino9

七時雨山(ななしぐれやま)。
日本百名山雨飾山とともに雨を冠した美名の山。前々から訪ねてみたかった。山名の由来は天気が変わりやすく七回時雨るからというかしいが幸い天気はまずまず。草原とブナの森を楽しみ登ることができた。アクセス良いとはいえないけど手軽に森林浴と展望を楽しめる山として秀逸と思う。
山の後は古道歩き。盛岡から鹿角へ続く鹿角街道を少し歩いてきた。現存一里塚や石仏残る道。またこの地を訪ねる理由ができた。