奥三河 豊川水系 海老川 大石沢

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 5.9km
• 登り: 648m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:44

8:34 車デポ地
8:45 8:45 入渓
11:30 12:00 遡行終了
13:18 車デポ地

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入渓口近くに駐車スペースは無いので少し離れた海老川右岸沿いの道の脇に駐車

コース状況／危険箇所等

2年前に比べると倒木が増えて沢が若干荒れた感じがした。
6/2に新城で420�个箸いβ膠�が降ったので、その時の影響かもしれない。
水流が無くなった後は急なガレ場を登る。ヤブ漕ぎはなく、やがて東海自然歩道に出る。瀬戸岩を見物する脇道を過ぎて少し歩くとT字路にぶつかる。右は棚山高原に向かう道なので、左の副川に下る道に入る。概ね明瞭で目印のテープもある。倒木が道を塞いでいる箇所があったが、問題無く乗り越えることが出来た。沢沿いにヒルはいなかった。

写真

6/10 8:47

序盤に出てくる5m滝。階段状で特に難しくはない。

6/10 8:54

右側は足掛かりが無いので難しい。左側を登った。

6/10 9:08

ホールドはあるので難しくは無い。

6/10 9:16

足元がツルツルだが何とか登った

6/10 10:01

写真では分からないが15mほどの高さがあるので一応ビレイ。

6/10 10:18

水流の中を登る

6/10 10:19

奥三河の沢はナメが結構ある。

6/10 10:40

快適な小滝登りが続く

6/10 10:43

ここの直登は難しい。S君だけがチャレンジして他の3人は右側を巻いた。

6/10 10:44

細かいホールドで果敢に登るS君

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

共同装備

ツェルト ロープ ハンマーバイル

感想

SANZO

6/2の大雨に続き、前々日から前日にかけても新城で100mmの雨が観測されたので増水が心配だったが、現地に行ってみると増水しているようには見えなかったので計画通りに入渓した。
大石沢はほとんどの滝が直登出来るので楽しい。とはいえ浮石や脆いホールドがあったりするので注意は必要。流水に磨かれた滑らかな凝灰岩は登るのが困難。ラバーソールなら楽かもしれないが、苔が生えた岩も多いので選択に迷う。（今回はフェルトソール）