日光戦場ヶ原 初XCスキー 2023年02-03月
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
【一回目】2023/2/18-19 【二回目】2023/2/23 【三回目】2023/3/4-5 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ガイド付きのクロスカントリスキー ・戦場ヶ原周辺地帯のなだらかなエリアのスノーハイキング |
その他周辺情報 | ・霧降高原 ペンション トロールの森 ・光徳アストリアホテル |
写真
感想
2023年年明け早々、クロスカントリスキーを初体験!
余りにも楽しくて、二か月の間に3回も行ってしまう
日光霧降高原の「トロールの森」さんのガイド付きツアーに参加
オーナーさんが戦場ヶ原周辺で様々なコースを開拓していて、その日の参加者の体力やスキー経験によってコースを選択してくれる。極端なアップダウンは少ないけどスキーや風景を楽しめるプロならではのコースを選んでくれて、本当に楽しい!!
夏には登山道のない単なる森も、冬になると雪の上を自由にスキーで進める楽しさは最高!
【経緯】
ウィンタースポーツに縁がなく、冬のスポーツを探していたところ、ランニングや登山に近そうなXC(クロスカントリー)スキーに注目。
更に調べると、東京近郊では日光がXCスキーが充実しており、しかもガイドツアーを主催するペンションを発見、勢いでそのまま予約してしまった!
【ペンション:トロールの森】
http://trollsforest.com/ski.html
お子さん・赤ちゃんフレンドリーで有名なペンションのようで、それをベースに、冬はXCスキーのガイドツアーも実施されているもよう。自分が宿泊した際も、スキーをしないファミリーの宿泊客も多かった。
オーナー夫婦が上手に間を保ちつつとっても親切、多趣味で話題にことかかないし、ペンションは清潔そのもの、お風呂は30分毎の貸切かつ広い、ディナーはフルコースで美味しい、といいことづくめ。
XCスキーのガイドツアーはスキー用具一式レンタル込み。前日に道具合わせ・ガイド説明があるため、前泊が必須。
【光徳アストリアホテル】
http://www.cloud-box.jp/astraea/cc-skiing/
日光のXCスキーの中心地で、ホテル前にXCスキーの自前コースを持つ。宿泊者でなくてもスキー用具一式レンタルやコース利用が可能。温泉や食堂も利用可能。
但し、コースはしっかり圧雪してあってツルツル、こけること前提の初心者にはハードだった(森の中と違って、コケると痛い・・・)。下りも急勾配で、スキー技術ゼロの自分にはまだまだ早かった。
圧雪コース以外にも、写真で紹介した光徳沼・三本松への森の中を歩くコースがあり、そちらは基本は平坦だし、しっかりとトレール付きで迷うこともなく初心者向け。トレールを少し外れてフカフカの雪の上を自由に滑ることもできるので、初心者には楽しい。
【クロスカントリースキー】
競技や圧雪コースもあるけど、ガイドツアーは森の中のスノーハイク、自分はそれが楽しい
スキー自体初経験だったが、とても楽しめた。夏には歩けない森の中を自由に滑る感覚が気持ち良い。
山スキーのような急傾斜とは全然違っていて、ガイド付きで戦場ヶ原周辺の基本は平坦なコースが初心者向きだったかも。あと、戦場ヶ原周辺ならではの広大な雪原と男体山・日光白根山の雄大な風景。
そうはいっても、一回目はこけまくった、、、フカフカ雪の上ではこけても痛くないので、無理に頑張るよりこけた方が安全。
下りは、スキー技術がものをいうので、ゲレンデスキー経験者は問題なく滑れていた。一方で、自分はスキー自体初体験・直滑降もボーゲンも分からず下りは恐怖だった。とくに、カーブ付きの下り。直滑降ができるようになったら、今度は曲がり方・止まり方がわからない・・・曲がれない・止まれないので自分からこける、みたいな感じ。
ただ、三回目になると、他の参加者の見様見真似でカーブ付きの下りも、相当に危ういながらもこなせるようになった。下りも段々と楽しくなってきたが、次シーズンにはすっかり忘れているのに違いない。
腕も足も使う全身運動なので、ある程度の体力は必要。特に初心者ほど。トロールの森のツアーは4-5時間コースなので、5時間程度の夏山山行の体力は必要なのではなかろうか。
真冬なのに物凄く暑く汗をかく、登山とは比較にならないほど暑い、服装は3レイヤー必須。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する